■2012年11月
■やっぱり電気は必要ですよ。
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暖房止まり、寒くて仕方ない…暴風雪停電の室蘭
読売新聞 11月27日(火)11時52分配信
激しい風雪の中を行く人たち(27日午前10時1分、札幌市中央区で)=山本高裕撮影
「電話も暖房もストップした。寒くて仕方がない」。猛烈な吹雪の影響で、朝から広範囲で停電になった北海道室蘭市中島町の男性(41)は嘆いた。
同市内を中心に各地で発生した停電で、灯油ストーブなどが使えなくなった世帯では、毛布を引っ張り出して寒さをしのいだ。
朝から暖房がストップした室蘭市祝津町の養護老人ホーム「あいらん」では、通常24度の施設内の室温が20度まで下がった。施設では、入所するお年寄りら約70人に毛布を多めに配るなどして対応した。増谷敏広施設長は「体の不調を訴えるお年寄りはいないが、早く復旧してもらわないと困る」と話した。
全館が停電した室蘭市立室蘭総合病院では、自家発電装置を動かし、入院患者に対応しているが、外来受け付けを中止した。病院職員は「早く復旧してほしい」と話した。同市内の日鋼記念病院も、外来診療と救急の受け入れを休止した。
登別市内のコンビニ店は明かりが消え、予備電源でレジを動かした。店員は「バッテリーがいつまで持つか分からない」と焦っていた。
暴風雪で前が見えなくなったり、街路樹が倒れ道路をふさぐなどしたため、車両はノロノロ運転が続き、通勤時間帯には各地で渋滞が発生した。室蘭市役所の男性職員(30)は、「いつも40分で通勤できるが、2時間半かかった」と疲れた様子。職場に着いても、停電で電話やパソコンが使えない状態が続き、困り果てていた。
◇
札幌市内でも、断続的に暴風雪が強まり、札幌市交通局は、路面電車の軌道を除雪する「ササラ電車」を今季初出動させた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000747-yom-soci
……こういう事態を見ると、やっぱり電気は必要だと思いますね~。
停電になるということがどういうことか、否が応でも思い知らされますからね。
幸いにして私は南国ですから、こういう状況になっても、致死的な寒さってのはありません。
が、台風でしょっちゅう停電しますけれど。。。
ま、それは兎も角。
私はオール電化は効率的で良いと思っていました。
が、しかし。
こういう事態を考えると、電気に依存する生活というのもどうかと考えてしまいます。
そう。
人間が生きるってことは、ただ効率を追及するばかりではいけないんですよ。
いざという事態を常に考えるのが大切なのだと思います。
……と、おまけというかNHK批判ですけれど。
……このニュースの直後によくもまぁ、原発被害者の訴えなんてニュースを流せますね~。。。
勿論、東電や国の対応が遅いのは理解しておりますよ??
ですが、電力がなくなるということが、燃料が手に入らないかもしれないということが一体どういうことなのか、北海道では嫌と言うほど思い知っているじゃないですか??
それを承知で、よくもまぁ。。。
逆に感心してしまいました。
と言うか。
本当に報道が公正で公平なものならば、一切の政治的理念を無視し……
停電のニュースと原発被害者のニュースを流した上で。
日本の原発依存度と石油依存度、そして産油国の現状や停止した原発分の燃料を手に入れるために電力会社が赤字になっていること。
そういう総合的な視点からのデータも報道しなきゃいけないんじゃないかと。。。
……まぁ、別に答えがある訳じゃないのですけれど。
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