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■民主主義の大前提を……

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<TPP交渉>守秘義務で情報入らず 農業関係者いらだち
毎日新聞 7月25日(木)0時52分配信

 【コタキナバル(マレーシア)大久保陽一、中井正裕】環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉では、農産物の関税問題が最大の焦点の一つとなる。日本の参加について集中討議した24日の会合で政府は「『重要5品目』を関税撤廃の例外扱いにする」との方針を伝えた。ただ、先行11カ国は日本に対し、関税の原則撤廃など「高い水準の自由化」を目指してきたこれまでの交渉内容を説明。重要農産品に位置付けるコメなどの関税を守れるかの攻防はこれからだ。

 政府はこの日、交渉会合の会場となっているホテルで、農協(JA)グループなどの農業団体や経団連、連合などの関係者約40人を対象に、交渉の現状を伝える非公開の説明会を開いた。

 出席者によると、TPP政府対策本部の渋谷和久審議官が冒頭「(交渉内容について)守秘義務があるため、政府の情報発信は限定的になる」と発言。交渉の中身は一切知らされなかった。23日の交渉合流の直前、協議内容について、秘密を守る契約に日本政府が署名したためだ。

 政府はTPP交渉で、コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖の「重要5品目」を関税撤廃の例外とするよう訴える方針。農業団体の意向を踏まえたものだが、情報提供の少なさにJA幹部は「情報が少ないとフラストレーションがたまるだけだ」といら立ちをあらわにした。

 農産品の関税を巡っては、米国がコメ、小麦、牛肉の市場開放を求めつつ、乳製品と砂糖については国内産業の保護を模索。オーストラリアはほぼ全面的な自由化を唱えている。先行11カ国の利害が複雑に絡み合う中、農産品の関税を守るには、日本単独で闘うのではなく、他国との協力が不可欠だ。そのため、政府関係者は「交渉の場で、守ることばかり訴えて孤立しては良くない。高水準の自由化に前向きな姿勢を示す必要がある」と、「条件闘争」の可能性も示唆する。

 会合での発言が公開されない一方、「日本が聖域を求めれば、TPPの合意は難しくなる」(オーストラリアの農業者団体幹部)「日本の立場を理解はする。ただ、将来的には撤廃することになるのではないか」(全米商工会議所のキャサリーン・メラー課長)など、海外の農業関係者からの厳しい声は絶えない。農業団体関係者は「今後の展開が読めない。本当に重要5品目の聖域を確保できるのだろうか」(日本養豚協会の遠藤啓介副会長)との不安を募らせる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130725-00000001-mai-bus_all




まぁ、TPP云々に関しては色々な意見があるでしょう。
私自身は反対ですが、国益に叶うなんて考えの人もいて、私は全く信じられないものの、そう考える人がいるのもまぁ、理解は出来ます。

……出来ますが。

この守秘義務ってのはダメでしょう。
何がダメって、まず民主主義国家として。。。


国民に情報が与えられるからこそ、その是非を国民が決定する。
それが、民主主義国家の大前提です。

例えデマゴーグに踊らされて大損をしようと、例え自分たちの選んだ大統領が気に入らなくて抗議デモが暴動の域に達したとしても、それでも自分たちの選んだ選択肢に責任を持つ。
それこそが、民主主義というものです。
その善悪はこの際置いておいても(私は民主主義そのものを良いとは思ってませんので……最悪よりはマシとは思ってますが)、それでも今の日本は民主主義国家なのです。

である以上、政策決定の際にはその是非を国民に問うべきです。
少なくとも国民の代表である国会議員の全員には通達してしかるべきでしょうし、報道を通じて、もしくは政府発表を通じて国民には知る権利がある筈です。

最も、このTPPってのが中国崩壊後の利権を太平洋周辺国家で分け合う……みたいな内容であれば、密室も仕方ないとは思うのですが……国防などに関わる案件だったら、ですね。
しかし、TPPはそうではありません。
である以上……密室協議をするのは、国民に知られると不利になってしまうような内容が内包されていると考えるのが当然ではないでしょうか??

という訳で。
今日は民主主義的な意味合いで、TPPを反対してみました。
まぁ、本当にいろんな切り口があって、数多の分野においてTPPには反対すべきの結論が出てくるんですよねぇ。



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