■2009年09月
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■我等が偉大なる兄韓国③
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今回は珍しく真面目に韓国に学ぼうというテーマです。
ネタは……トンスル。人糞酒と書くみたいですね。
どんなお酒かというと、こんな感じ。
……結構２ｃｈ辺りでバカにされています。
ですが、とんでもない！
素晴らしい文化だと思います。
これこそ、本当に韓国文化が一つの形として成った素晴らしい品だと思いますよ？
何故、このトンスルが素晴らしいかというと……文化の成り立ちから語らないといけません。
私は文化というのは二つの形成パターンがあると思っています。
まず一つ目。
権力者が搾取に搾取を重ねた上で、自分の嗜好や権威を満たすために開発したもの。
つまり、ピラミッドや古墳等のお墓、満漢全席、フランス料理等の贅沢料理、ステレオグラスや教会画等の美術などなど……所謂高級品というのがコレに該当します。
そして二つ目。
権力者に搾取され続けた庶民が、生きるために知恵を振り絞った末に開発したもの。
分かり易いところで言うと、日本独特の料理なんてのはこの典型でしょう。
飢え死に寸前まで行かなきゃ、誰がウツボやらマナコやらゴボウなんて食べたいって思うねん！って話です。
（……美味しいですけどね）
同じようにカポエラや空手、少林寺等、武術の全てがこの類の文化と言えるでしょう。
何しろ、武器を権力者に取り上げられて、生きるために必死で開発した技術こそ武術なのですから。
そして、私は二つ目の文化こそ崇高なものだと思っています。
何の力も無い人間が、生きるというたった一つの目的のために重ね上げ続けた結晶。それこそが文化でしょう。
だから、私は銃火器等武器も、戦争によって生み出された数々の技術も否定しません。生き延びるために人間が頑張った結果なのですから。
そういう意味で、排泄物の再利用というのは究極の生存手段です。
何しろ、要らないと断ぜられるべきもの……放置していたら病気が蔓延するという、毒に近い代物ですよ？（中世ヨーロッパのペストなんてのは、窓から糞尿を放り投げていたために生じたらしいですからね。真面目に病気の素です。）
そんなものまで使って生き残る。
素晴らしい人間の知恵じゃありませんか。
正直な話、日本人だって肥溜めというシステムを使い、排泄物を再利用して生きていました。
戦後の日本では、占領軍の米兵は肥をかけた野菜を絶対に食べようとはしなかったらしいです。
それくらい、排泄物を再利用するというのは常識外れと言っても過言じゃないほどの、禁じ手中の禁じ手。。。
凄まじい苦悩と努力の末に編み出された究極技と断定しても構わないでしょう。
だからこそ……韓国のトンスルをバカにするのはいけません。
アレは……アレこそは、韓国人が生活の中、生きるために必死に身に付けた文化なのです。
現在は自分の文化に自信を持てず、他者の文化を盗むばかりの韓国ですけれど、こうやって韓国人が生きるために、知恵を振り絞って生み出した、素晴らしい文化があるのです。
それを大事にしなくてどうしますか！
まぁ、珍しく韓国ベタ褒めだった訳で……これだけトンスルという文化を素直に褒めた後でなんすけど……
……正直な話、私は呑みたいとは思えません。。。
文化として認めることと、趣向が合うかどうかは別問題ですので。。。
ただ、そういう……どんな手を使ってでも生き延びようとした過去の韓国人の努力は素直に認めて、その技術や発想をこれからの日本人の発展に生かそうというのが、今回の記事の趣旨なのです。
……私は、どうにも活かす手段が思いつきませんが、最低でもバカにすることだけは止めましょうよ。
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素晴らしい文化だと思います。
これこそ、本当に韓国文化が一つの形として成った素晴らしい品だと思いますよ？
何故、このトンスルが素晴らしいかというと……文化の成り立ちから語らないといけません。
私は文化というのは二つの形成パターンがあると思っています。
まず一つ目。
権力者が搾取に搾取を重ねた上で、自分の嗜好や権威を満たすために開発したもの。
つまり、ピラミッドや古墳等のお墓、満漢全席、フランス料理等の贅沢料理、ステレオグラスや教会画等の美術などなど……所謂高級品というのがコレに該当します。
そして二つ目。
権力者に搾取され続けた庶民が、生きるために知恵を振り絞った末に開発したもの。
分かり易いところで言うと、日本独特の料理なんてのはこの典型でしょう。
飢え死に寸前まで行かなきゃ、誰がウツボやらマナコやらゴボウなんて食べたいって思うねん！って話です。
（……美味しいですけどね）
同じようにカポエラや空手、少林寺等、武術の全てがこの類の文化と言えるでしょう。
何しろ、武器を権力者に取り上げられて、生きるために必死で開発した技術こそ武術なのですから。
そして、私は二つ目の文化こそ崇高なものだと思っています。
何の力も無い人間が、生きるというたった一つの目的のために重ね上げ続けた結晶。それこそが文化でしょう。
だから、私は銃火器等武器も、戦争によって生み出された数々の技術も否定しません。生き延びるために人間が頑張った結果なのですから。
そういう意味で、排泄物の再利用というのは究極の生存手段です。
何しろ、要らないと断ぜられるべきもの……放置していたら病気が蔓延するという、毒に近い代物ですよ？（中世ヨーロッパのペストなんてのは、窓から糞尿を放り投げていたために生じたらしいですからね。真面目に病気の素です。）
そんなものまで使って生き残る。
素晴らしい人間の知恵じゃありませんか。
正直な話、日本人だって肥溜めというシステムを使い、排泄物を再利用して生きていました。
戦後の日本では、占領軍の米兵は肥をかけた野菜を絶対に食べようとはしなかったらしいです。
それくらい、排泄物を再利用するというのは常識外れと言っても過言じゃないほどの、禁じ手中の禁じ手。。。
凄まじい苦悩と努力の末に編み出された究極技と断定しても構わないでしょう。
だからこそ……韓国のトンスルをバカにするのはいけません。
アレは……アレこそは、韓国人が生活の中、生きるために必死に身に付けた文化なのです。
現在は自分の文化に自信を持てず、他者の文化を盗むばかりの韓国ですけれど、こうやって韓国人が生きるために、知恵を振り絞って生み出した、素晴らしい文化があるのです。
それを大事にしなくてどうしますか！
まぁ、珍しく韓国ベタ褒めだった訳で……これだけトンスルという文化を素直に褒めた後でなんすけど……
……正直な話、私は呑みたいとは思えません。。。
文化として認めることと、趣向が合うかどうかは別問題ですので。。。
ただ、そういう……どんな手を使ってでも生き延びようとした過去の韓国人の努力は素直に認めて、その技術や発想をこれからの日本人の発展に生かそうというのが、今回の記事の趣旨なのです。
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