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先日、山に登りました。
……仕事だったので、特に景色が綺麗とか空気が綺麗とか、そういう感慨は全くありませんでしたけれど。

ただ、そのとき、一つだけ思ったのです。
歩き疲れて足が止まって、それでもなお、前に進まないといけない状況で。
上を見て、あとこれだけ登らなければいけない……そんな風に考えても、前に進む気力というのは湧いてきません。
ただでさえ急勾配の山道
先は長く、たどり着く場所は遠く。
幾ら上を見ても延々と道が続いているようで、足が上がらなくなったのです。
もうこれ以上、進むのは厭だと、全身が拒否してしまいました。

(日ごろの運動不足も祟っていますけれど)

ですが、その時。
ちょっと下を……今まで歩いてきた経路を見たのです。
知らず知らずの内に。
疲れて疲れて、もうダメだと泣き言を口の中で呟き続けた、その間に。

ああ、自分はこれだけ進んできたのだな。
……って、そう考えるだけで今までの苦労が報われ……
なら、これだけ疲れていても、進む意味はあるのだ……と、そう思うだけで足に力が入ったものです。

さて。
現在、日本では世界同時不況によって、経済が停滞しています。
長く続くデフレ不況にも悩まされ、社会全体を倦怠感が覆っております。
そして、デフレを振り払うのも、景気の先行きを眺めるのにも飽き飽きしている。

それが今の日本ではないでしょうか?

ですが、そこまで疲れていて、先が見えないならば、ちょっと振り返ってみては如何でしょう?
まだ先の道程は長いのです。私でもまだ60年くらいは生きていられると思います。
ちょっとだけ……数分くらい、脚を止めて過去を振り返っても問題ないでしょう?
1945017.jpg

IMG_6707a.jpg

この二枚を見比べて下さい。(適当にGoogle検索で取ったので、著作権的な抗議が来たら画像を差し替えます。)
我々日本人が、今まで歩いてきた道程です。
(隅田川周辺らしいです。関東はあまり詳しくないですが、一番分かり易い対比なので)
ま、そうは言っても私は戦後生まれですし、戦争のせの字も知らない世代ではあります。

ですが、日本はもうダメだ~!とか、日本は終わっている!なんて叫ぶ前に、こういうのを見る余裕は欲しいと思うのです。
私達はここまで歩いてきて。
これから先も長いのですが、それでもここまでは歩いてきました。
平坦な道程じゃなかったでしょうし、これからも平坦な道程じゃないでしょう。
でも、私達日本人はここまでは来れたのです。

ここで終わり? ここで破綻?

ここまでは来れたのですよ?
ここから先へ歩いていけないなんて、誰が決めるのですか?

歩く人間……つまり私達がもう無理と脚を止めない限り、先へは進めるのです。

今回はどう歩けともどう進めとも言いません。
共産主義自由主義もおいておきます。
へ進もうがへ進もうが、前に進めば良いじゃないですか。
今まで、ここまでは来れたのです。

必死で前に進めとも言いません。
ただ、自分なりのペースで、自分なりに、前に進もうと……今の日本を良くしようと、その志だけは捨てずに。
ちょっと仕事で躓いた時とか、ちょっと近所のゴミが気になった時とか。
その一歩を踏み出す気力になって欲しい。

今日はそんな内容でした。


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