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■司法最大の問題点

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何を今さらと言われるかも知れませんが、日本の司法制度には大きな問題があります。

……再犯率の高さです。

この問題は、世界各地で語られる問題でもあるでしょう。
その対処法として、幾つか案はあるでしょうが、どれも有効的であった試しがありません。

だからこそ、まず、司法の大前提を考えてみます。

首を傾げられる方が多いかもしれませんが、日本の司法というものは性悪説に基づいています。

理由は簡単で、懲役刑というものは社会復帰するのに必要な学習期間という名目がついているからです。
つまり懲役が終わったなら、社会秩序を乱さない人間として生きていけるから社会に出しても問題ありませんという訳です。
人間は生まれながらにして悪であるため、悪を為さないためには教育が必要であるという性悪説を適合するからこそ、しっかりと教育すれば悪人でも社会秩序が守れるだろう。だから、社会に出しても大丈夫……というのが懲役による社会復帰という訳ですね。

何故性善説じゃないのか?
だって性善説ってのは人間は生まれながらにして善人であり、罪を犯す人間というものは環境が悪かったという説ですよ?
この説に基づけば、犯罪者は罪を犯さない境遇に保護してあげなければなりません。
つまり、貧しさが犯罪を犯した動機ならば、常に裕福な環境に放り込み。
飢えが犯罪を犯した理由ならば、食べ物に困らない状況を与えてあげ。
性欲過剰が犯罪を犯した理由ならば、常に性欲を発散させるべく女性をあてがう必要があるのです。
それが性善説的な社会秩序の守り方です。

当然ながら、性善説では社会は守れません。
だからこそ、性悪説犯罪者は教育次第で社会復帰が可能であるという考え方で刑法が出来ている訳です。
(逆説的に、懲役刑が罰という考え方ならば、強制労働や拷問を与えれば釈放という発想が正しくなり、そこに人権思想の入り込む隙間は欠片もなくなります)

ですが、ここで二つ問題があるのです。

まず一つ目の問題点。
懲役を終えた人間を受け入れるべき社会が、懲役の意味を理解していない。
彼らはもう問題ないと国家が太鼓判を押して社会に戻してくれた人間なのです。普通の人間と同じ扱いをして問題はない筈なのです……けれど、社会は、特に日本人はそういう人々を受け入れようとしません。
だからこそ、前科者といって社会的迫害が生じ、前科者はまともな職にもつけず、結局は犯罪を起こさないと生きていけない……そういう社会システムが構築されている点です。
尤も、こればかりは何を言っても始まりません。国民レベルの意識改革が必要ですので、一朝一夕でどうにかなる問題でもありません。
……個人的には、そういう前科者でも生きていける労働組織を国家経営で作っていれば、犯罪者の社会復帰に役立つと思うのですけれど。。。

そして二つ目の問題点。
再犯率が多いのは社会の所為……つまり性善説の信者が多いこと。
これは一つ目の問題点とも被るのですけれど、日本の社会全体において性善説の持ち主が多いのです。
殺人事件をモチーフにしたドラマ等を見れば分かると思いますが、犯罪者は環境の所為で犯罪者になったという、そういう物語ばかりです。
現実問題として、私は犯罪者と関わりを持った経験がないのですけれど、社会的にはそういう発想があるのです。
つまり、環境が悪いのだから、刑罰をこれ以上重くしても無駄。
……そういう思想の持ち主が多いのです。
弁護士なんかはその典型。だからこそ、減刑だけを求めてお涙頂戴の背景を語り、環境の所為にして情状酌量を引き出そうとするのです。
全く法律を理解していないとしか思えない行動なのですけれど。

ちなみに、今日の問題としてある再犯率の多い犯罪に関しては、社会復帰プログラムが不足しているからもう一度犯罪を起こしてしまったという考え方が正しいのです。つまり懲役をもっと重くするべき……という発想が刑法的には正解なので、再犯率が高い犯罪には、どんなに人権屋が反対したとしても、もっと刑罰を重くする必要があるのは間違いありませんね。

たまにネットなどで叫ばれていますけれど、残酷な死刑制度を復帰させろとか、去勢しろとか、そういうのは論外です。
この日本は罰則に対する恐怖で社会秩序を守っている訳じゃありませんからね。
そして、法律や懲役があくまで社会秩序を守るためのものであるというのを理解した上で。
生きている間に社会復帰が見込めない人間に対して社会復帰プログラムを受けさせても無駄でしょう? なら、もう社会復帰プログラムを受けさせる意味もなく、また、社会に出すと社会秩序を維持できない。
そういう発想に立てば、死刑も必要というのが理解出来るでしょう。

正直な話、死刑反対論者の主張というものが、私には全く理解出来ません。
遺族感情とかは抜きで、冷静に法律の定義と、懲役の意味を考えるだけで、死刑に反対する意味なんて欠片もないのです。
……犯罪者の人権?
はっきり言わせて貰いますが、権利というのは義務を果たした人間にのみ与えられるものです。
当然のようにあるものではありません。
そして、日本人には幾つかの義務があります。
教育を受けさせる義務。勤労の義務。納税の義務。
明記はされていませんが、法治国家である以上絶対に必要な義務「憲法・法律遵守の義務」もありますね。

教育を受けさせる義務とは、性悪説の立場に立てば当然です。
人間は生まれながらにして悪人なのだから、ちゃんと教育してやらねば悪人のまま大人になり、犯罪を起こしてしまう。だからこそ、大人が教育を施さなければならない。
社会秩序を守るという立場に立てば当然ですね。

勤労の義務。
ま、こればかりは義務に入れるのは可哀想かもしれません。
私の持論……つまり義務を果たさなければ権利もない。というのを正確にトレースすると、ニート死ねという結論になっちゃいますから。ついでに失業された方々も生存権すら認められないことになります。
それは流石に問題ありますので……そういう方々はこれから就職活動を頑張られる方としておきますね。……生活保護でパチンコ三昧な連中は正直な話、生存権すら必要ないと思っておりますけれど。

納税の義務。
私はコレを義務ではなく、権利の代金だと思っております。
つまり、公共施設の利用料、警察による治安維持という恩恵の利用料という発想ですね。
だからこそ、脱税者なんかは道路の上で車を走らせる権利すらなく、犯罪に遭ったとしても警察は助けてもくれないこういう仕組みを作っても全く問題がないと思っております。

そして、憲法・法律遵守の義務順法の義務というヤツですね。
法治国家なら当然です……と、言っても、私も昔は色々やらかしましたけど。軽犯罪法違反とか迷惑条例違反とか。……田舎に住んでいたら、色々あるんです。特にアルコールに脳みそやられると。
っと。閑話休題。
特に重犯罪を起こした人間や、憲法違反の人間……そういう方々は、正直な話、人権すら不要と思っております生存権すら……です。
と言うか、日本国憲法を守らない人間は、日本国籍を持とうとも日本人と認めてはいけないでしょう? だって日本は法治国家ですよ?
憲法によって日本国民として認められているのですから、憲法を守らない人間を日本国民として認める必要なんて欠片もありませんよね? 
生存権は憲法で認められているのですから、憲法を守らない人間は憲法なんて不要、即ち、生存権すら不要と言っているのに等しいのです。

そういう義務を果たしていない人間を、何故法律で守らなければならないのでしょう?

どうも人権屋……私と主義を同じくする筈の新自由主義の連中というのは、その辺りの義務と権利の相関関係というのを理解していないように思われます。
だからこそ、新自由主義がバカの集まりみたいに思われてしまい、同じ方向を向いている全ての左翼バカで世間知らずと思われる傾向にあるのですよね。。。

義務を果たしてこその権利。
権利を与えられるからこそ義務を果たすではありません。……が、そう考えても問題はないでしょう。
ただ権利を主張するだけというのは、権利の意味すら理解していない、ただのバカです。
そして、今の日本には……そういうバカが多いのが実情です。
刑法の意味を理解し、法律の意味を理解し、その上で義務を果たし権利を求める。
それが正しい人権活動ではないでしょうか?


……結論として。
犯罪者に人権を求める必要が何処にあるのでしょう?
勿論、疑わしきは罰せずの精神は素晴らしいと思います。
ですが、罪が確定した人間に、権利を一欠でも与える必要があるのでしょうか? 特に重犯罪者。
全ての権利を剥奪され、権利の重さを思い知ることこそ、いち早い社会復帰が可能となるのではないかと私は思うのです。


そして、おまけとして……
某連中が日本国内で投票する権利を欲しがっているとのことですけれど……
総連で脱税を繰り返し日本国民の数倍の犯罪率を誇り日の丸を焼き天皇陛下という日本国の象徴を侮辱し生活保護を享受するばかりで働こうとしない人間の多い在日韓国人
納税の義務を果たさず、順法義務を無視し、憲法に書かれてある意味すら理解せず、勤労の義務も遂行せずに権利を主張している……それが在日韓国人の現状です。
彼らに参政権を与えるなんて、全く権利の意味を理解していない人間の主張としか思えません。

……はっきり言わせて貰えれば……バカの主張です。

……アルコール入っているから、ちょっと過激ですね。
ま、言っていることは間違っていないと思っていますので、ご容赦の程を。。。


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