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■本当に頑張れ、日本共産党!

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今回は久々に日本共産党への啓蒙活動です。

先の衆院選。正直な話、酷いものでした。
浮動票は全て民主党に流れ込み……あの酷いマニフェストでこれだけの得票数を確保出来たのですから、誰もマニフェストを読まずに投票しているという証なのでしょうけれども。。。

丁度、三橋貴明氏が選挙の総数をグラフにされていたので、そのグラフをちょいと失敬してみました。
(確か、データやグラフは勝手に使って良いと三橋氏はブログで仰られていた筈ですので、無断拝借失礼します

007-01
これが、自民党民主党小選挙区制投票数を前回と今回で比べたものです。
んで、これがその他政党。
007-03

傾向なんていうまでもないでしょう。
小選挙区制において日本共産党支持だった方が、大量に民主党へ流れ込んで行っているのです。

逆に、比例区の方は……
007-04
見ての通り、あまり変わっておりません。

つまり何が言いたいかというと。。。

日本共産党という政党は、自民党の対抗馬程度の認識しかされていなかったということです。
少なくとも、小選挙区においては。。。
だからこそ、自民党に土をつけられそうな相手が出てきたら、みんなそっちへ逃げてしまった。

……この結果から、一つだけ日本共産党に言いたいことがあります。

与党の敵をやってるだけじゃ、勝てません!

勿論、日本共産党当時絶対的な勢力を誇る自由民主党に対抗するために、政治活動を頑張ってこられたのでしょう。それは分からなくもないですし、日本共産党が供託金没収を恐れずにどの選挙区でも候補者を出していたのは、選挙制度に意味を持たせるために、常に対抗馬を用意してきたことは知っています。
ですが、それで得た票や議席が本当に正しいでしょうか?
あっちがイヤだからこっち……等という有権者の安易な投票を誘い、そしてその安易な投票に価値を見出す姿勢では、どう頑張っても安定した勢力とはなり得ないでしょう。
と言うよりも、そんな安易な気持ちで投票する仕組みに乗っかっては、他のしっかりした他の支持者の票が泣くというものです。
私の感想としましては……日本共産党どういう意図があって政治に反対しているか、自ら建設的な野党を名乗っているか、もっと大々的にアピールしていく必要があると思うのです。
少なくとも今までの投票してくれた方々には、自民党に反対以外の理由がなかったからこそ、ここまで得票数が激減した訳です

何故反対なのか、そこまで踏み込んで賛同してくれた方々が少ないという証でしょう?

だからこそ、自公政権に終止符を……なんて煽り文句で投票を呼びかけ、マスメディアの自民党批判に乗っかって麻生首相の失言(にされた言葉)を責める。
そんな上辺だけの批判を集めるようなやり方をやっているから、小選挙区での票が逃げるんですよ。
もっと、様々な弱者支援の立場を持ち続ける。非難ではなく、批判を心がける。
相手の問題点を追求するにしても、日本にとって建設的な行動を常にする。
そういう、目立たない上に生ぬるいと言われそうな、地道な活動こそが、本当に長生きする政党を作る唯一の方法だと私は思うのです。
(少なくとも地元利権に終始して、党の政治姿勢啓蒙を怠ってきた自民党は、一度の敗北でこの有様でしょう? 本当に強い勢力というのは逆境に強い勢力です

まぁ、そう説教くさいことを言っても、日本共産党支持基盤というか思想そのものは結構堅固なものなんですけれどね。
もう一度、比例区のデータをご覧下さい。
007-04
前回と比べて、少しだけではありますが、投票数が増えておりますよね?
これは、日本共産党の基本姿勢間違っていなかった証でもあります。
だからこそ、もう少し頑張って……巷に広がっている共産主義の誤解を解いて、安定した支持基盤を築き上げていきましょう。
下手な口先三寸の非難や世間の流れへの安易な合流ではなく、しっかりとした日本共産党の姿勢を持って活動をしていけば、必ず未来は明るいはずです。
何しろ、その当たり前の政治活動をしている政党が、今現在は存在していないのですから。。。

しかし、正直な話……現在の日本に広がっている共産主義への誤解の数々は見ていられないほど酷いものがあります。
……それもこれも、殆どの原因が共産主義を名乗りながら資本主義格差社会の権化みたいな社会を作り上げている中華人民共和国の所為なんですけれども。

ただ、こうして私も微力ながら共産主義への誤解を解こうと頑張っていて……
そうして共産主義勢力が無視できない数字にまで膨れ上がって初めて、建設的野党の存在が確実に効果を表すようになるのですから。。。


と言うか。
自由主義経済を唱え、今回の衆院選では自由民主党一押しだった三橋貴明氏も、まさか自分の作ったグラフが日本共産党への啓蒙に使われるだろうことは予想して居なかったのではないでしょうか?
……なんて思っちゃう次第。
今回も三橋氏から苦情が来れば消しますので、そこのところはよろしく。。。


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