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色々と問題になっているウィキリークス。
私個人としましては、大歓迎だったりします。

勿論、アメリカにも機密文書を守る法はあるでしょうし、それらを流出させることに対する刑罰はウィキリークスも受けなければならないでしょうけれど……
コレは法治国家としては当然の行動という自説は変わりません。
それは先のsengoku38氏についても同じです。

それでも、私はこの機密流出について大歓迎だったりします。

……当然ながら、一時的な国益は失われる可能性が高いでしょう。
特にアメリカや、中国など、様々な国家が秘めてきた問題が公開される訳ですから、政府への不信は民衆に波紋を広げ、政府の信頼が揺らぐことによって国益が失われるだろうことは容易に想像がつきます。

が、それでも私はこういう政府権力に属さない表現の自由は必要だと思っております。
何故ならば、下手すれば流出するかもしれないという恐怖が、政府に「国民に黙っておかなければならない政策」を忌避させるから……です。
基本的に、国民に内緒で起こす行動ってのは2パターンあります。
1.国益に合致するけれど、人道的・法的に問題の場合。
2.外交上・政権運営上避けられないけれど国益にはそぐわないため、国民の支持が得られそうにない場合。

……の2パターンです。
基本的に機密ってのは1.の場合が多いですけれど、1.ならばまだしっかりと説明すれば国民も納得してくれる場合が多いでしょう。
例えば、核密約などがそうですね。
確かに核兵器は国民感情的にも国会的にも日本では嫌われる代物ですけれど、国防のためならば密約して持ち込んでいても仕方なかった……となれば、国民もある程度は納得します。
いや、核兵器廃絶派の方々は許さないでしょうけれど、一般国民で核兵器にアレルギーのない方々ならば、仕方なかったとする国民も多いと思います。

が、2.の場合は本当に国民がソッポを向くでしょう。
日本などで言うと、支持率低下という効果として現れます。
本当に国民が許せない代物だった場合……支持率は目に見えて激減するでしょう。
だからこそ、こういう情報流出は、そういう国民の支持を得られない行動を慎むような……政権に対しての恐怖が付きまとうのです。

それは即ち、長期的に見て政治が国民視点で動いてくれるという、大きな効果を発揮します。
今度のことも……同じです。
誰かが嘘を吐いたり、言葉で取り繕ったりしていても、それがいずれ表に出てくるという効果は絶大だと私は確信しております。。。

<ウィキリークス>米公電を暴露 グーグル攻撃、中国高官2人が関与か
 【北米総局】内部告発サイト「ウィキリークス」が暴露した米外交公電の中で、インターネット検索最大手の米グーグルへのサイバー攻撃は中国最高指導部の共産党政治局が指示した疑いがあるとされた問題で、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は4日、攻撃には李長春・政治局常務委員(宣伝担当)と周永康・常務委員(治安担当)が関与した疑いがあると報じた。

 同紙によると、今年初めの公電は「信頼できる情報提供者の話」として、グーグルのシステムへの侵入を両氏が監督する立場にあったと指摘。また別の公電は、李氏がグーグルで自分の名前を検索したところ自分に批判的な内容の検索結果が出たため、その後、グーグルへの圧力を強めるようになったとも報告していた。

 一方で、この情報提供者は、グーグルに圧力をかける工作は劉雲山・党中央宣伝部長が組織し、李氏らは許可は出したものの直接的に攻撃を指示したのか不明としている。中国政府は攻撃への関与を否定している。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101206-00000000-maiall-cn



……ま、こんなのは言葉にする必要性も無く、誰でも想像していたことではありますが。。。

兎に角、こうして政府が危うくなるような情報が流出してしまうという恐怖は、権力に対する大きな枷になるでしょう。
これこそが、「第三の権力」です。
そう。
マスメディアに本来は期待されていた筈の能力なのです。

が、今はどうでしょう??
アホなマスメディアは……特に日本のマスメディアは自民党政権を転覆させるためだけに、こういうことを全局で攻撃し続け、遂には政権交代を成立させてしまいます。

自民党信者よ、これだけは覚えておけ。
脱税や景気悪化や反米や媚中や天皇の政治利用で民主の評価が下がっただけで、自民の評価が上がったわけじゃない。
* 漢字の読み間違い
* カップラーメン
* ホッケの煮付け
* ボールペンのキャップ
* バー通い
* 酒
* 絆創膏
* 給付金を貰うか貰わないかの迷走
* 母親の命日に墓参りをして人気取り
* 娘の誕生日にステーキをご馳走する
* 口が曲がっている
* 世襲議員

どれひとつとして、我ら国民は決して麻生政権を忘れていない。
国民は、絶対に麻生を許さない。



ってなコピペが出回るくらい、麻生太郎元内閣総理大臣への個人攻撃が酷かったのはまだ皆様の記憶に新しいことでしょう。

はっきり言いますと。
sengoku38氏がyou tubeに動画を流したのも、CNN東京支部にデータを送ったにも関わらず無視されたからでした。
ウィキリークスがこうして大々的にインターネット上で情報流出を繰り返しているのも、マスメディアが信頼出来ないと心底理解しているからでしょう。



テキサス親父もこう言っておりますからね……。

早い話が、もうマスメディアは第3の権力……社会の公器としての役割を果たしておりません。
代わりに、インターネットがその役割を担っているのが、この一連の事件からも明白でしょう。。。

社会の公器で居られないならば、もう権力から独立して様々な特権を与えられている必要はないでしょう。
さっさと捏造報道は詐欺として取り締まりましょう。
……権力による、表現の自由への横暴??
それは、第3の権力が効力を発揮することによって、国民生活が保たれるための言い分です。
もうマスメディアは第3の権力足りえません。
もう社会の公器足り得ないのです。。。


である以上、報道を権力が取り締まることに、何のためらいがあるのでしょうか??
勿論、代わりにインターネット上での自由を保障してもらう必要がありますが。

……私は、一部特権階級の餌に成り下がっているマスメディアの自由を保護するよりは、全ての人間が触れえ発信しうるインターネットの自由を保護する方が、第3の権力としての効果は高いとここに断言したいと思います。。。


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