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■嫌消費世代??

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ふぅ、リオレイアが厳しかった。。。
双剣じゃ足元以外にフルセット決めるポイントは無い上に、足元は突進に巻き込まれるんで。
尻尾を切り落としてからはもう少し楽でしたけど……まさかリオレイアで二度やられるとは。
下手に2Gのに慣れてる分、中空からの滑空攻撃に対応できず、見事に毒殺されましたわ。。。

……と、今ブームのPSPゲームをやってない人間には何のことやら分からない挨拶をしつつ。
いやぁ、ただの作業ゲーとも言えるんだけど、意外にはまるんですよね、コレが。。。
おかげさまでブログ更新時間が取れやしない。。。
……更新中のエントリはそのままで、今日もお手軽記事を。。。


で、今日のお題はこちら。

消費を悪と考える「嫌消費」世代が市場で台頭!
景気を低迷させかねない“買わない心理”とは


 若者がモノを買わなくなった――。最近、時折耳にするフレーズである。ファッションも食も極力節約し、自動車も買わず、旅行にも行かず、せっせと貯金に励む……そんな若い世代が、消費市場の新しい主役となりつつある。

 そんな現象を裏付けるような書籍が、2009年11月に発表されている。「クルマ買うなんて バカじゃないの?」――帯文のそんな刺激的な惹句が話題となった『「嫌消費」世代の研究』(東洋経済新報社)がそれだ。発売以来、順調に版を重ねている。

 著者は、ジェイ・エム・アール生活総合研究所の代表である松田久一氏。長年、情報家電産業や食品などの業界で、リサーチやマーケティング、経営戦略などに携わってきた人物だ。

 本書によれば、「嫌消費」現象とは、「収入があっても、何らかの嗜好によって消費しない傾向」のこと。80年前後生まれ、現在20代後半の「バブル後世代」が「嫌消費」世代に該当するとされる。興味深いのは、彼らの中には低収入層の非正規雇用者だけではなく、しっかりした収入もあり、正規雇用者が多く含まれることが特色であるという。

 その普通の若者たちの「嫌消費」ぶりは、我々の想像をはるかに上回る。たとえば、インポートブランドよりも服はインターネット通販で買う、クーポンがないとカラオケやレストランには行かない、外食よりは1人でも家で鍋がいい、身体に悪いアルコールはいらない、といった具合だ。

 彼らはいかにして、このような消費性向を育んできたのか? それは彼らが成育した時代背景に密接な関係があるという、松田氏の指摘が興味深い。

 精神の自立の時期として重要な10代で、「阪神・淡路大震災」「地下鉄サリン事件」「いじめ自殺」「金融ビッグバン」などを経験。とりわけ「いじめ問題」は彼らに深刻な影を落とし、「目立たず、空気を読んで、できるだけ深く関わらず」暮らしていくことを余儀なくされた。彼らは、何より仲間からバカにされることを恐れ、周囲から「スマート」と思われたい願望が強いという。

 そんな意識が「上昇志向」や「競争志向」「劣等感」を醸成し、「他人の顔色を見て行動する」「無理をしても他人からよく思われたい」という意識に繋がる。こういった時代体験から、共通の世代心理が生まれ、未来や将来への漠然とした不安が広がり、消費マインドが抑制されるというのだ。

 この嫌消費世代の消費性向は、企業や社会にも大きな課題を提示し、日本経済全般にマイナスの影響を及ぼすことが懸念されている。たとえば、自動車産業の生産額の縮小に比例する雇用喪失分は、約1万3000人に相当するという。ただの節約とは違い、消費そのものが嫌いな彼らは、産業界の脅威にさえなり得る存在だ。

 その一方で、これまでの世代の過剰消費とは対極にある無駄のない「コンパクト」な消費スタイルが、海外の人たちの目には「クール」に映っているという著者の持論も、目を引くものだ。

 周囲の空気を読みながら上昇することを目指し、ネットワークを広げながら、競争社会でサバイバルして生きていく。そんな「嫌消費」世代が、日本の市場をどのように変えていくのか?

 ただのケチではない、「クールな消費者」としての新しい日本人像が生まれたように感じるのは、享楽主義のバブル世代である筆者だけであろうか?


http://diamond.jp/articles/-/10354




……あのさ。
この世代別貯蓄額の割合を見ても同じ記事が書けますか??

Sedaibetsu0909031.jpg

ちなみに人口分布はこうなっております。

05k21-p.gif

それなりの数を占めている筈の30歳未満の人間が、この程度しか貯蓄がないのです。
しかも、こうして……嫌消費世代と言われるほど給与を消費しないにも関わらず、なのですよ??
完全に富の再分配が失敗している証拠じゃないですか、コレは!!

どうも社会的弱者というと女子供に老人という雰囲気が強いイメージがありますが。
経済的には、完全に労働を担うべき若者が社会的弱者とも言えるでしょう。
子供は親の庇護がありますし、老人には貯蓄がありますからね……。
ちなみに、若手の間では……女性の給与の方が男性の給与を上回ったとの記事もありました。
初任給の男女別給与額の表です↓。。。

45-02.jpg

既にこの日本国は……他の国家と比べて強弱が丸っきり入れ替わっているのです。
若く働き盛りの男性が最も立場が弱く……逆に社会的弱者で座席を譲ったりバリアフリーをしたりして保護しなければならない筈の老人が最も財産を持っていて立場が強い。。。

勿論、世代や男女別で強弱があることを推奨するつもりは全くありませんが、本来の強弱は丸っきり逆の筈です。
若くて健康で力のある男性が最も強い。
……それが、今までの自然な人間社会でしょう??
今、そうでないということは、どこか歪に社会構造が歪んでいるということです。
勿論、全員が平等ならばそれは素晴らしいことなのでしょうが、若い男性が最も経済的弱者にされている時点で、平等とは言い難く……それは世の中が歪んでいる証拠なのです。


かと言って、貯蓄税などもっての他でしょう。
課税の構造を歪めるのは、あまり好ましくありません。
だからこそ、財政出動です。
今の日本は……インフレーションにより、貧富の格差を希釈するべきなのです。
労働力の根幹とも言うべき若者が働く場所も与えられず、その上、働いても報われないような世の中は、絶対に間違っているのですから!!


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