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■日本の左翼。

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日本ではあまり左翼活動が活発ではありません。
いや、サヨクと呼ばれる売国活動は実に盛んなのですが、真の左翼活動は本当に弱小勢力でしかありません。

サヨクと左翼の違いは、このコピペを見れば一発なのですが。。。
欧米の左翼と日本の左翼を比べたものです。。。



欧米の左翼:「○○であるならば△△である。ゆえに□□すべきという結論が導き出される」
日本の左翼:「だって、だって、○○さんたちがかわいそうでしょ~」

欧米の左翼:自国を愛するがゆえに、自国をもっとより良い社会にしようと思い、左翼になる。
日本の左翼:中高生の時に悲惨なイジメに遭ったため、日本社会全体に憎悪し、左翼になる。

欧米の左翼:常に現実と向き合う。
日本の左翼:常に現実から逃避する。

欧米の左翼:政府のやり方に反対する場合は、できる限り、具体的対案を提示することに努める。
日本の左翼:はなっから具体的対案を提示しようとは考えないし、
      低IQゆえにそうした能力を持ち合わせていない。
      「政府のやり方に反対するカッコイイボク」に自己満足するのが目的。

欧米の左翼:自明の原理を疑う。なぜか。新しい哲学と政策を作るために。
日本の左翼:自明の原理を後生大事にする。なぜか。内輪で盛り上がるために。

欧米の左翼:あらゆる既成概念を疑うことから、全ての思考が始まる。
日本の左翼:「平等」「平和」「正義」といった
      薄っぺらい観念をそのまま信じ込むだけで終わる。

欧米の左翼:異なる価値観の交差。
日本の左翼:異なる価値観の排除。

欧米の左翼:基本的にプラス評価。「○×は大切だ」「□▲には価値がある」と訴える。
日本の左翼:基本的にマイナス評価。
      「○▲はいけない」「断固反対する」「○□はやめろ」と叫ぶだけ。





何故こういうことになったのでしょうか??
実のところ、考えるまでもないのです。

答えは簡単で……日本という国家は左翼の余地もないほどの、自由と社会主義とを兼ね備えた特異な国家だからです。
国民皆保険。
……アメリカで導入しようとすればあれほどまでに反発が起こるこの制度を、日本はとっくに導入しておりました。
サヨクといわれる新聞やTV局などのマスメディアが政府批判を幾ら行おうが、政府がマスメディア各社に圧力をかけないほどの自由主義国家でした。
自国領土と国民を守る自衛隊を蔑ろにしても罰則がないほど、平和な国家でした。

あのソビエト連邦のゴルバチョフ総書記が「日本は唯一成功した社会主義国家である」と述べたほど、日本という国家は実のところ、社会主義国家だったのです。


さて。
考えてみて下さい。
社会主義の国家で、社会主義活動が如何なる意味を持つでしょう??
自由主義国家で、自由を求める活動が如何なる意味を持つでしょう??
世界で最高レベルで人権を大事にす国家の中で、人権活動が一体何の意味を持つのでしょうか??


そう。
左翼活動とは、日本においてはあまり意味を持たない活動でしかないのです。
何故ならば、必要のないほど言論の自由があったから。
何故ならば、必要のないほど人権を大事にする国家だったから。
何故ならば、必要のないほど弱者救済が国民の精神に根付いていたから。。。


太陽が東から昇ると叫んだところで、誰も尊敬してくれません。
だからこそ、左翼活動はドンドン過激化しました。
理想を求める形で、現実を無視する形で。。。
そして、今や何の意味もない理想的な叫びを上げるだけの愚者と化したのです。

サヨクは報道の自由を叫びます。
その報道がもたらす影響力の対価……即ち責任を置き去りにして。

サヨクは武力の放棄による平和を叫びます。
武力の放棄に伴って自国が侵略される事実を置き去りにして。

サヨクは核兵器の廃絶を叫びます。
核兵器が無ければ国家としての発言が何の裏づけもない、ただの言葉に成り下がる事実を置き去りにして。

サヨクは犯罪加害者の人権を叫びます。
犯罪という行為が、被害者の人権を徹底的に無視した許されざる行為だというのを置き去りにして。

サヨクは高齢者救済を叫びます。
デフレで失業率が上がった現在、職に就けない若者こそが社会的弱者でしかない事実を置き去りにして。

サヨクは女性救済を叫びます。
日本という国家では社会進出率は兎も角、家庭の中では女性が最も権力を持つという事実を置き去りにして。


そう。
サヨクは現実を直視せずに理想だけを叫ぶ左翼思想の成れの果てなのです。
勿論、右翼思想も現実を直視しなければ、愛国主義だけに走り、他国の利点を全く見ようともしない……現在の韓国みたいな行動に走るでしょう。
どちらが良い悪いではありません。

現状把握という、当然の行為を置き去りにする行動がおかしいと言いたいのです。

報道の自由を叫ぶのは良いのです。
ただし、マスメディアが現在、偏向・捏造報道を繰り返すようになっているのにも関わらず、報道の自由だけを要求するのは明らかに間違っております。

武力の放棄による平和を叫ぶのは良いのです。
ただし、その武力を放棄して平和が本当に訪れるかどうかをしっかり見極め、もし平和が訪れないのならば、己の主張を貫くことでどれだけの犠牲が出るかをしっかり考えた上で主張する必要があるのです。
もし自衛隊の方々が武力を放棄した結果として自らの家族を失い、その恨みを晴らすために自分自身が武器を持たなければならない状況に陥るのならば、その主張は間違っているでしょう。

核廃絶を叫ぶのは良いのです。
ただし、先進国や国際状況を考えた上で核兵器廃絶が可能かどうかを考えなければなりません。
もし核兵器廃絶の結果が日本民族の滅亡に繋がるならば、その主張を行うのは明らかに間違っているのです。

犯罪加害者の人権を叫ぶのは良いのです。
ただし、自分自身が犯罪被害者に、もしくは自分の家族が犯罪被害者になってしまった時、俺の自身が法を犯すような真似に陥るのならば、その主張は間違っております。
いや、そもそも犯罪加害者の人権を叫ぶことで犯罪率が上がってしまうのであれば……犯罪被害者が増えてしまうのであれば、その手中は間違っているとしか言えないでしょう。

高齢者救済を叫ぶのは良いのです。
ただし、高齢者を救済すればするほど、若者の生活が更に苦境に落とされるならば、その主張は明らかに間違っております。
高齢者と若者、どちらを優先しろとは言いません。
お互いがお互いを憎まない程度に、お互いに助け合う形になっていればそれで良いのです。
現状では……高齢者が若者に助けられるばかりで、若者はその負担を負い続けている……そう思えてならないような世の中は、やっぱり間違っていると思います。

女性の権利向上を叫ぶのは良いのです。
ただし、本当に現在、女性の権利が侵害されておりますか??
勿論、犯罪という側面においては男性よりも女性の方が被害に遭い易いのは間違いありません。
ですが、本当に男性の権利より女性も権利の方が低いのでしょうか??
少なくとも日本では、家庭内においては女性の権利の方が高いのがれっきとした事実なのです。
我が父親なんぞは、母に財布を完全に握られ、食卓に何を並べるかの権利すらも奪われております。
まぁ、夫婦仲は良いので、別にそれはそれで問題はないのですが。
社会進出だけが女性の権利ではありません。
その辺りを無視したままで女性の権利向上を叫んだ現在、社会はどういう状況になりましたか??
未だに答えは出ないのがこの問いですが、私は現状よりも女性権利を向上させることが、日本の発展に繋がるとはとても思えないのです。


色々と並べましたが。
私はやっぱり左翼側の人間だと思っております。
弱者を救済し、貧富の格差をなくし、表現の自由を始めとする個人の権利を拡大したいと思っております。

だけど……いや、だからこそ。
弱者だった筈の高齢者が貯蓄の殆どを牛耳った挙句、若者は職にも就けず。
貧富の格差は高額所得者と低所得者の差よりも、高齢者と若者の間で広がり続け。
個々の表現の自由は制限される一方で、マスメディアなど責任を負うべき表現者の自由ばかりが叫ばれる現在。
弱者と強者が、本来あるべき姿から平等を通り過ぎてひっくり返っていないでしょうか??

私は弱者の味方で居たいと思っております。
だからこそ……高齢者救済よりも若者の就労を助け。
生活保護よりも新たな就職活動を支援し。
表現の自由よりも、マスメディアの表現の責任を追及し。
女性権利向上よりも、本来あるべき男性の権利が侵害されることを防ぐことを目指す。
加えるならば……歴史は事実のみを語られるべきであり。
義務の軽減を目指すにしても、義務を果たした人間は素直に評価されるべきであると思います。



私はそういう主張をしたいと、休日の休みで思案し、新たに思い直した訳なのです。。。


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