■2011年07月
■私の、お金……
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「避難つらい、居場所がない」パチンコ人気
避難生活が長期化し、盛夏到来で暑い日が続く被災地で、ひときわ人の集まる場所がある。パチンコ店。「人恋しい」「失業して居場所がない」。つらさを一時でも忘れたいという切実さが垣間見える。
7月上旬、岩手県大船渡市の郊外にある「大船渡セントラル」。平日昼にもかかわらず368台のパチンコとスロット台はほぼ埋まっていた。「気晴らしが大切なんだべ」。空き台を通路で待つ陸前高田市の農業の男性(63)は言った。
男性は自宅と約5千平方メートルの畑を津波で失った。3カ月ほど友人宅に身を寄せた。同居する7人中、自分だけが他人。「話が合わない。先に寝られない。言いたいことも言えない。孤独だし、窮屈で窮屈で」。血圧が200に上がった。たまらずパチンコに逃避すると心が和んだ。
6月に妹が仮設住宅の抽選に当たり、母と3人暮らし。壁は薄く会話が隣に筒抜けで気を遣う生活は続く。「勝ち負けにはこだわらない。やめたいけど、しばらくは無理だね」
同県住田町の女性(66)は「仕事がないし、涼しいから」。正社員だった水産加工会社が被災し、失業した。この日は2千円を使い「お金もかかる」と苦笑いした。
同店が4月5日に営業再開すると、客が増えて6月は普段の3割増。1999年の開店以来最多で、日中は住民、夕方以降は復旧・復興関連の仕事で県外から来た客の姿が目立つという。工藤敦史店長(32)は「沿岸は商業や娯楽の施設が乏しい。厳しい避難生活の息抜きの場がないからではないか」とみる。
大船渡市の「ダイナム岩手大船渡店」では、遊び方を店員に尋ねる新規の客が増えた。家族5人で仮設住宅で暮らす男性(64)は「昨秋にがんの手術をした。仮設でゴロゴロしてるわけにもいかねえし」と週1日程度来ている。津波で妻、長男、次男は失業。家の再建のめどは立たない。6月に被災者生活再建支援法の基礎支援金50万円が振り込まれた。「支援金には手をつけねえようにしねえと」。景品のレトルト食品を手に帰った。
被災3県の遊技業協同組合などによると、加盟する約570店のうち、約70店が津波や原発事故の影響でいまも休業している。
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001107200002
……義捐金とは被災者の生活がより良くなるだろうと送られたものです。
当然ながら私もその意図で送りました。
だから、彼らの生活が良くなるならば……何に使おうと文句は言えません。
言うつもりもありません。
……ただ、ね。
http://umama01.blog.2nt.com/blog-entry-652.html
こうして……生活にさほど困ってない自分がろくでもない用途に使うよりは、被災者の生活が良くなるべきと思い、あまり豊かでもない懐からなけなしのお金を送った訳ですよ。
それが、パチンコに……即ち、自らの生命と財産を脅かす北朝鮮のミサイルか、もしくはテレビで不快指数をただただ上げるだけの韓流ドラマの宣伝費用に化けてしまったかと思うと……
ちょっとだけ自分の行為は何だったのかなぁ?って思ってしまうのです。
ま、私はあまり後悔するタイプの人間ではないので、懐から出て行ったお金は出て行ったものとして悔やんだり嘆いたりはしないのですけれど。
ただ、まぁ、ちょっと……
勿論。
それもこれも政治が復興を最大限の努力をもって遅らせている所為とも言えるんですよね。。。
彼らだって帰れる家があれば……パチンコよりは無くなった家財を揃える方を選ぶでしょうし。
どうしようもない悪政が、私の、いえ、我々の送った義捐金にも悪影響を及ぼしている。
それが、現状なのでしょう。。。
いや、当然ながら……この記事が極少数の行動を取り上げているだけってのも知っておりますし、全ての義捐金が無駄に消えたという訳でもないのも知っております。
知っておりますが……いい気分にならないのは事実です。
まぁ、現状で最もすべき行動は、電力を無駄遣いし、国民の生命と財産を脅かすテロ国家へ資金を流出させ、更に依存症や子供の蒸し焼きにさせ、法で賭博が規制されているにも関わらず三点方式という下らない抜け道で賭博行為を続けているという……幾つも幾つも問題を抱えているパチンコ業界を叩き潰すことだと思うのですけれどね~。
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