■2012年04月
■緊急時こそ真価が問われるのです。
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<北朝鮮ミサイル>対応遅れ、野党が追及 防衛相問責で連携
自民、公明両党など野党各党は13日、北朝鮮が「人工衛星」名目で弾道ミサイルを発射した問題を巡り、日本政府の初動対応の混乱を追及する方針を決めた。自公両党は発射発表の遅れを批判し、衆院予算委員会の集中審議を開くよう民主党に申し入れた。みんなの党は田中直紀防衛相への問責決議案を参院に単独提出する方針を示し、野田政権に攻勢をかけている。
「発射情報の発表や収集で政府内で食い違いがあった。事実を確認し、いかなる事態でも対応できる態勢を整えてほしい」
自民党の茂木敏充政調会長らは13日、首相官邸で藤村修官房長官と面会し、政府の初動対応を厳しく批判した。藤村氏は、日本政府として最初に発射を公式発表した田中氏の対応について「防衛省には『発射の発表は官邸でやるから』と話していたのに、先にやられた」と語ったという。
自民党は13日、党外交・国防合同部会の会合を開催。出席者からは米国の早期警戒情報(SEW)からのミサイル発射情報について、首相官邸にいつ伝えられたのかとの質問が出た。内閣官房幹部が「午前8時25分」と答えたのに対し、防衛省幹部は「確認中」と述べるにとどめた。
会合後、自民党の石原伸晃幹事長は記者団に対し「防衛省と内閣官房の間に連絡の不首尾があった」と強調。その上で、発射の約20分後に緊急情報ネットワーク(エムネット)で「確認していない」との情報を流したことも「誤った情報を発信した」と批判した。
一方、みんなの党の渡辺喜美代表は13日の記者会見で、田中氏について「防衛相の資質を欠くことがはっきりした」と批判した。自民党の岸田文雄国対委員長は同日、田中氏の問責決議案について「野党一致して可決に向けて努力する」と表明。同党参院幹部は衆院予算委の集中審議を見極めた上で、来週にも問責決議案の提出を検討する考えを示した。【佐藤丈一、福岡静哉】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120413-00000112-mai-pol
人間の真価ってのは、平時では見えてきません。
そして、緊急時にしっかりと対応できることこそ、本当に良い政治家なのでしょう。
尤も、逆のタイプも存在します。
乱世でこそ本性を発揮するような、強硬派タイプの政治家ってのも。
ですが……平時の民主党はろくでもない政治と嘘偽りの嵐でした。
で。
緊急時にしても民主党はこの体たらく。。。
もう政権与党に収まってほしくありません。
……かなり真面目に、真剣に。
前のエントリで言った「生存権の確保」という意味で。
だって、民主党が与党に収まっているということ自体、国防のシステムが私たちを守ってくれてないっていうのに等しいのですよ??
中国はこちらの領土を奪おうと虎視眈々と狙ってますし、ロシアだって隙を見せたら食いつくくらいはやるでしょう。
韓国も何を仕出かすか分かりません。
そういう国際社会に我々は生きているのです。
そんな状態で民主党なんかに国防を任せているこの状況……許容できる訳ないじゃないですか。
政治とは、我々の命そのものを握っております。
その命綱を、一度試してみたら……なんて頼りないものに変えるのは、愚の骨頂だとは思いませんか??
ちなみに。
恐らく、この問責決議もマスコミはどうせ「政争の具」くらいにしか報道しないような気がしますが。
防衛って、冗談抜きで我々の生命そのものに関わってますからね。。。
正直言って、この状況、許容出来るのがおかしいくらい、ヤバい状況です。
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