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■また一つ蔑称が消えていく。

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髪の毛生える器官 再現実験成功

いろいろな細胞の元になる幹細胞を組み合わせて髪の毛が生えてくる皮膚の中の器官を再現することに東京理科大学のグループがマウスを使った実験で成功しました。
抜け毛の根本的な治療法につながる可能性があると期待されています。

東京理科大学総合研究機構などのグループは、なくなった髪の毛を再生させるため、いろいろな細胞の元になる幹細胞のうち、毛のまわりにある「上皮性幹細胞」と「毛乳頭細胞」に注目しました。
そして、この2種類の幹細胞をマウスのひげの周りから取り出して培養し、背中に移植した結果、ひげや髪の毛が生えてくる皮膚の中の「毛包」と呼ばれる器官ができたということです。
毛包からは実際にひげのような毛が伸びて周期的に生え替わり、色素を作る細胞を一緒に移植すると毛の色が黒くなったということです。
移植した幹細胞の量に比例して毛包の数を確実に増やすことができたことからグループでは、抜け毛の根本的な治療法につながる可能性があるとしています。
研究を行った辻孝教授は「人でも後頭部などに髪の毛が残っていれば、自分自身の細胞でもう一度、毛包を組み立て毛髪を作り出すことが可能になる。将来は治療に使えるようにしたい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120418/t10014525271000.html




これで、ハゲは蔑称でなくなるでしょう。
だって、生えるんですから。。。


まぁ、実際のところ、この技術が一体どれくらいの金がかかり、手術にかかる手間暇によってまた話は変わって来るとは思いますが。


しかし。
このような技術革新こそが、蔑称を無くす唯一にして絶対の手段だと私は思います。

めくらやつんぼ、かたわなどの言葉が蔑称だから使わないようにする??
愚の骨頂です。
だってめくらが視覚障がい者と呼び方が変わったところで、何の意味もありません。
視覚障がい者が健常者と比べ、視力がないという点で出来ることが限られてくるという事実は変えようがないのです。

当然ながら、視力のない人を劣る人間だとして格下に扱うのも問題です。
ですが、普通の人でさえ、富裕者が資本力が劣る人間を馬鹿にしたり、頭脳明晰な人が勉学に優れない人間を馬鹿にしたり、頑健な人が病弱な人間を馬鹿にしたり……
言いたくはありませんが、人間ってのは誰かを見下すように出来ております。

それを良しと言うつもりはありませんが、心無い人間というのはある程度の数、出てきます。
どんなに教育を施しても、です。
だからと言って教育が無駄だとは思いません。
が、しかし。
そんなことに大金をつぎ込むよりは、こちらに専念した方が遥かに差別撤廃の役に立つとは思いませんか??

盲目の人が再び光を取り戻すことができるカメラ『アルゴスII』

 30年前に視力を失った男性、ロンさん(73)は、7ヶ月前にある実験的な手術を受けました。その手術の結果、現在彼は道の上の白線をたどることができるほどの視力を得ました。

 その実験的な手術とは、生物工学に基づいて作られたカメラ『アルゴスII』が撮影した映像を受け取るための受信機を目に埋め込むというもの。映像を受け取った受信機は、電極を刺激して視神経に明暗パターンの映像を送ります。

 この手術により、患者は意味のある映像を得ることができると言われています。これまでに、世界中で18人の患者がこの手術を受けています。

 「30年間、私は何も見えない生活を送ってきました。それは、暗闇の世界でした。しかし今、私は再び光を取り戻しています。それは本当に素晴らしいものです。私は白い靴下と、グレーの靴下と、黒い靴下をきちんと整頓することができます。最近の目標は、よく晴れた日の夕方に外に出かけ、月を見ることです」と、ロンさんは語ります。

 ロンさんの目が視力を取り戻してからというもの、妻のトレイシーさんはまず洗濯機の使い方を教えました。これをクリアできれば、今度はアイロンの使い方を教える予定だそうです。

 網膜外科医のリンドン・ダ・クラウズ博士によれば、『アルゴスII』による一連の装置は6ヶ月以上も安定して動作しているため、さらなる研究が続けられていくだろうとのことです。

 近い将来、失った視力を取り戻せる世界がやって来るのかもしれません。

http://digimaga.net/2009/03/bionic-eye-gives-blind-man-sight




自分の歯を目に移植、失明から視力回復 米女性

【9月17日 AFP】約9年前に失明した米国人女性(60)が、歯を用いた人工角膜の移植によって視力を回復したと、手術を行った米マイアミ大学(University of Miami)バスコム・パルマー眼研究所(Bascom Palmer Eye Institute)の医師らが16日、明らかにした。

 ミシシッピー(Mississippi)州在住のシャロン・ソーントン(Sharron Thornton)さんは、2000年にスティーブンス・ジョンソン症候群にかかり、失明した。角膜移植や一般的な人工角膜は拒絶反応があったという。

 そこで医師らは、ソーントンさんの犬歯を周囲の骨ごと取り出し、形を整えたのち、穴を開けてそこに光学レンズをはめ込む手法を取った。この手法では、レンズをはめた歯は患者のほおまたは肩の皮下に移植され、歯とレンズがしっかり結合するまで2か月間放置される。こうしてできあがった人工角膜に細かい処置を施した後、目の中心に移植した。

 包帯は2週間前に外されたが、ソーントンさんはその数時間後に物体や人を認識できるようになり、2週間後の今では新聞も読めるまでになった。「まだ見たことのない7人の孫たちの顔を早く見たい」と話しているという。

 この手法は、もともとイタリアで開発されたが、米国では今回が初の実施。患者本人の歯を使用するため、角膜移植への拒絶反応がある人でも大丈夫だという。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2642790/4608471




このように、技術の革新により障害者と健常者との間の出来ることの差を無くす。
これこそが、真実の差別撤廃、蔑称を無くす行動だ
と思います。
今の人権団体が活動している言葉狩りなんぞは、ただの上辺だけのお為ごかし以外の何物でもありません。
何しろ障害者の望みは、健常者と同じような生活を行い、健常者と同じことが出来るようになること、でしょうし。
差別がいつまで経ってもなくならない理由は、障害者と健常者との間に出来ることの差があるからに他ならないのです。

とは言え、差別や蔑称が完全になくなることは、恐らくないのでしょうけれど。
こうして差別撤廃の方法を語る私でも、新たにアメリカで出来た蔑称……「Korean」という蔑称を無くす方法だけは思いつきませんから。。。


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