■2009年08月
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こんな私でもＦＣ２なら何とかなってます。。。
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■真面目な話。。。
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日本の大企業ってバカばっかだと思います。
現在、中国において、トヨタがリコールで68万8314台を回収することになったとか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000069-jij-int
これ自体は悪いことじゃありません。
リコールをして自社の責任感をしっかりとアピールする。企業として絶対に必要な態度です。
ただ、一つ。
この問題は……世界のトヨタと言えども、中国国内で製造した車では絶対の品質を確保出来ないということ。
その一言に尽きるでしょう。
結局のところ、車メーカーなんて言っちゃ悪いですが、出来た部品を組み立てるだけしか出来ません。勿論、その部品を発注する設計もしているのでしょうが。。。
それでも、部品の品質が全てを左右するというのは当然の話で、このリコール騒ぎはその証明になっていると思います。
そして、今、現在。
日本中の大企業が中国から廉価の部品を買いあさり、家電製品や車等、廉価で売りつけるのに必死で競い合っております。
その結果が……コレ↓ですね。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0826&f=business_0826_094.shtml
……韓国製品に押され気味。。。
当たり前ですよ！
韓国製品のウリは薄利多売。賃金のかさむ日本が同じ商法で勝てる訳がありません。
しかも、条件は対等なんですよ？
品質の悪い中国製部品で組み立てあった物同士。買うのは安い方に決まっているじゃないですか！
このまま行けば……中国にも負けるでしょう。
だって、中国人の労働力、安価で手に入りますからね。。。
多分、日本国内でも同じような事態は予想されます。
このまま薄利多売を絶対条件で持ち続けていけば、家電どころか車まで日本製品は売れなくなるでしょう。。。
ならばどうするか？
もっと日本ブランドを表に出す販売市場を形成すれば良いのです。
まずは日本国内から。
今のＭａｉｄ ｉｎ Ｊａｐａｎは日本国内で組み立てただけでも認定されるみたいなので、全ての部品を国内で生産したという品質証明を持ったＪＡＰＡＮブランド認定をつけて販売してみましょう。
しかも、国内部品メーカーは９割以上の従業員が日本人であるという証明がないと発行されないシステムを作り上げて。。。
要は農家の生産者証明と似たようなのを発行しろって提案ですね。
多分、現状の家電製品の５割増でも売れると思います。
だって、怖いでしょう？ 洗濯機が火災を起こすかもしれないんですよ？
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090819k0000m040080000c.html
餃子の件で、日本人は完全に安かろう悪かろうの中国製品を買うよりも、安心安全な日本製品を買う傾向が強まりました。
だからこその、Ｊａｐａｎブランドです。
日本人の日本人による日本人のためのブランドです。
そうすればどうなるか？
日本国内での設備投資の機運が高まります。
安心で長持ちする日本製品の大切さを日本人自身が気付くでしょう。
ついでに言えば、国内の部品メーカーが潤うことで、技術者として生きていける人数が増え、日本製品の好調の原因……日本製の緻密な資本財が確保できるのです。
要は……確実に日本の景気が良くなるのです。
（逆に中国の景気は少し悪くなりそうですけどね。でも、完全に競合はしないと思います）
と言うか、今の大企業がバカです。
下請けいじめで日本の製造業者を自転車操業に追い込んで、自社の利益ばかりを追求。
そうすることで日本の製造業自体が枯渇寸前になっています。若い技術者を育てられないから、今の技術者が退職したらもう終わりという工場も沢山あるらしいのですよ？
そうなればどうします？
世界のトヨタでさえ、中国製部品ではリコール多発の車しか作れないんですよ？
つまり、他のどの企業でさえ、日本の資本財がなければろくな製品は作れないのです。
なのに、自分の生命線である製造業を切り売りにかかっている。
良いですか？
確かに中国製部品は安いでしょう。コスト削減も分かります。
ですが、それで自社ブランドという信頼を損ねてどうなりますか？
今は確かに利益が上がるでしょうが、長い目で見ると間違いなく損失の方が大きいのです。
今日明日潰れる自転車操業の会社じゃあるまいし。。。
……はっきり言わせて貰えば。
中国製の粗悪な部品を使って企業が利益を得るということは、自社の信頼を売り払って金に換えているのです。
その認識をもっと持ちましょう。
どれだけ、その信頼という二文字が大きいか。
お隣の偉大なる兄・韓国さまを見れば、その位はすぐに理解出来るでしょう？
勿論、これは企業だけに問題がある訳じゃありません。
我々消費者が安ければそれで良いと飛びついたのが問題でもあります。
ですが、こうして中国餃子や数々のリコールによって、我々は過ちに気付くことが出来ました。
ならばこそ、我々消費者は安さよりも安全性を、目先の金よりも長い信頼性を取るべきなのです。
政府も消費者庁なんて作ってるんだから、こういうブランド認定もしてくれれば良いのに……国内産業の機運も高まり、景気回復の一手として確実に有効な手段だと思うのですが。
……尤も、あと数日で最悪の景気後退が待っているかもしれませんが。。。
前にも似たような記事を書いたような記憶がありますが。
ま、あの時は日本共産党にもっと頑張れって話だった筈ですので、ちょっとだけ切り口が違うってことで。。。
ちなみにランキング２９０位。
一日で１００以上浮き沈みしますから、そろそろありがたみがなくなってきました。。。
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現在、中国において、トヨタがリコールで68万8314台を回収することになったとか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090824-00000069-jij-int
これ自体は悪いことじゃありません。
リコールをして自社の責任感をしっかりとアピールする。企業として絶対に必要な態度です。
ただ、一つ。
この問題は……世界のトヨタと言えども、中国国内で製造した車では絶対の品質を確保出来ないということ。
その一言に尽きるでしょう。
結局のところ、車メーカーなんて言っちゃ悪いですが、出来た部品を組み立てるだけしか出来ません。勿論、その部品を発注する設計もしているのでしょうが。。。
それでも、部品の品質が全てを左右するというのは当然の話で、このリコール騒ぎはその証明になっていると思います。
そして、今、現在。
日本中の大企業が中国から廉価の部品を買いあさり、家電製品や車等、廉価で売りつけるのに必死で競い合っております。
その結果が……コレ↓ですね。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0826&f=business_0826_094.shtml
……韓国製品に押され気味。。。
当たり前ですよ！
韓国製品のウリは薄利多売。賃金のかさむ日本が同じ商法で勝てる訳がありません。
しかも、条件は対等なんですよ？
品質の悪い中国製部品で組み立てあった物同士。買うのは安い方に決まっているじゃないですか！
このまま行けば……中国にも負けるでしょう。
だって、中国人の労働力、安価で手に入りますからね。。。
多分、日本国内でも同じような事態は予想されます。
このまま薄利多売を絶対条件で持ち続けていけば、家電どころか車まで日本製品は売れなくなるでしょう。。。
ならばどうするか？
もっと日本ブランドを表に出す販売市場を形成すれば良いのです。
まずは日本国内から。
今のＭａｉｄ ｉｎ Ｊａｐａｎは日本国内で組み立てただけでも認定されるみたいなので、全ての部品を国内で生産したという品質証明を持ったＪＡＰＡＮブランド認定をつけて販売してみましょう。
しかも、国内部品メーカーは９割以上の従業員が日本人であるという証明がないと発行されないシステムを作り上げて。。。
要は農家の生産者証明と似たようなのを発行しろって提案ですね。
多分、現状の家電製品の５割増でも売れると思います。
だって、怖いでしょう？ 洗濯機が火災を起こすかもしれないんですよ？
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090819k0000m040080000c.html
餃子の件で、日本人は完全に安かろう悪かろうの中国製品を買うよりも、安心安全な日本製品を買う傾向が強まりました。
だからこその、Ｊａｐａｎブランドです。
日本人の日本人による日本人のためのブランドです。
そうすればどうなるか？
日本国内での設備投資の機運が高まります。
安心で長持ちする日本製品の大切さを日本人自身が気付くでしょう。
ついでに言えば、国内の部品メーカーが潤うことで、技術者として生きていける人数が増え、日本製品の好調の原因……日本製の緻密な資本財が確保できるのです。
要は……確実に日本の景気が良くなるのです。
（逆に中国の景気は少し悪くなりそうですけどね。でも、完全に競合はしないと思います）
と言うか、今の大企業がバカです。
下請けいじめで日本の製造業者を自転車操業に追い込んで、自社の利益ばかりを追求。
そうすることで日本の製造業自体が枯渇寸前になっています。若い技術者を育てられないから、今の技術者が退職したらもう終わりという工場も沢山あるらしいのですよ？
そうなればどうします？
世界のトヨタでさえ、中国製部品ではリコール多発の車しか作れないんですよ？
つまり、他のどの企業でさえ、日本の資本財がなければろくな製品は作れないのです。
なのに、自分の生命線である製造業を切り売りにかかっている。
良いですか？
確かに中国製部品は安いでしょう。コスト削減も分かります。
ですが、それで自社ブランドという信頼を損ねてどうなりますか？
今は確かに利益が上がるでしょうが、長い目で見ると間違いなく損失の方が大きいのです。
今日明日潰れる自転車操業の会社じゃあるまいし。。。
……はっきり言わせて貰えば。
中国製の粗悪な部品を使って企業が利益を得るということは、自社の信頼を売り払って金に換えているのです。
その認識をもっと持ちましょう。
どれだけ、その信頼という二文字が大きいか。
お隣の偉大なる兄・韓国さまを見れば、その位はすぐに理解出来るでしょう？
勿論、これは企業だけに問題がある訳じゃありません。
我々消費者が安ければそれで良いと飛びついたのが問題でもあります。
ですが、こうして中国餃子や数々のリコールによって、我々は過ちに気付くことが出来ました。
ならばこそ、我々消費者は安さよりも安全性を、目先の金よりも長い信頼性を取るべきなのです。
政府も消費者庁なんて作ってるんだから、こういうブランド認定もしてくれれば良いのに……国内産業の機運も高まり、景気回復の一手として確実に有効な手段だと思うのですが。
……尤も、あと数日で最悪の景気後退が待っているかもしれませんが。。。
前にも似たような記事を書いたような記憶がありますが。
ま、あの時は日本共産党にもっと頑張れって話だった筈ですので、ちょっとだけ切り口が違うってことで。。。
ちなみにランキング２９０位。
一日で１００以上浮き沈みしますから、そろそろありがたみがなくなってきました。。。
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