■2009年08月
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■台湾を救え！
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２００９年８号台風により、台湾が水害を受けています。
http://www.asahi.com/international/update/0809/TKY200908090121.html
一刻も早く救助・支援の手を差し伸べるべきです！
以前、彼らは私達日本人が新型インフルエンザの流行に悩まされている時、無償でマスクを送ってくれました。
……頼みもしていないのに。。。
彼ら台湾人は、自分たちがこれから新型インフルエンザの流行に悩まされるかも知れないあの当時、自らの身を切ってマスクを送ってくれたのです。
これは、真心からの贈り物だと言えるでしょう。
（例え台湾独立の支援を求める政治的配慮があったかもしれないにしても）
だからこそ……今度は我々日本人が恩を返す番でしょう。。。
恩には恩を返す。
義理堅いのが日本人の長所だと、世界中に知らしめる必要があると思います。
だからこそ……緊急物資の支援。救助隊の派遣。そして、無償ＯＤＡによる災害救助義捐金と日本の技術者派遣による治水工事技術援助を行うべきです。
これは、優しさや恩返しの心など、一切の感情を無視した国家戦略に基づく提案です。
何故なら、支払う金額や物資というデメリットよりもメリットの方が遥かに大きいからです。
まず、第一のメリット。
世界中のメディアに、今回の支援は先日の新型インフルエンザの時にマスクを贈ってもらった礼だと告知した上で支援を行えば……
マスク援助で日本が得た利益の数十倍の額が必要になるでしょう。
ですが、世界中に日本人の気質を知らしめることが出来るのです。
つまり、受けた恩は必ず数倍にして返す……という。
もし、未来に日本が資源・食料・地震等で困っていた場合、必ず恩が返ってくると外国が知っていたならば、必ず物資援助が来ます。
そりゃ、もう、必ず。
ここぞとばかりに日本に恩を売りにくるでしょう。
つまり、情けは他人の為ならず……麻生首相の外交方針ですね。。。
自分たちが困ったら絶対に助けてくれる相手という信頼が得られる援助になるのです。
信頼がどれだけ重要か……日本人は知り尽くしている筈です。何しろ、困った時にあざ笑う相手がお隣に居てくれますから。神戸の地震であざ笑っていた彼らを日本は助けようとは思わな……いや、助けるだろうな～。何せ日本人だもんな～。
ただ、援助物資の受け渡し先は、台湾国とか台湾政府とかじゃなくて我等が友人台湾とかにしておいた方が良いかもしれません。あの領土問題にくちばしを突っ込むと煩い宗主国がいらっしゃいますので。。。
第二のメリット。
日本の技術力を相手に知らしめると同時に、その技術を指導してもらった台湾政府は、その技術を使って治水工事という内需拡大の経済対策を行うのが目に見えています。
つまり、この世界同時不況に対する国際間協力にもなる訳です。
尤も……中国政府の不安、アメリカの不安、ユーロ圏の不安と……そのくらいの対抗策で何とかなりそうな先行きでもありませんが。。。
んで、政府資金で日本の技術者を台湾に送り、その日本の技術力というのを見せ付ければ、多少高くても日本企業に頼むようになる筈です。
パラオのＫＢブリッジなんてのが良い例ですね。ああやって宣伝とかではなく、単に純粋な技術力を見せ付けることが、日本ブランドを確立する唯一にして最高の手段だと思うのですよ。。。
第三のメリット。
日本の自衛隊がどういう部隊かを、中国政府を始めとする世界各国に知らしめることが出来ます。
前の四川省地震の時にも自衛隊が向かったみたいですが、中国人でソレを知っている方は半分程度とか。
まだまだ宣伝活動が足りません。
ですが、露骨なロビー活動は嫌われる元です。（これもお隣さんが教えてくれてますね）
実直で真摯な活動で、我等日本人の気質を世界中に知らしめる。
そうやって自衛隊の活動が世界中で知れ渡れば……
世界の紛争地帯において、自衛隊だけはテロや攻撃の対象にならないという、赤十字の旗と同じ効果を日の丸に期待できるようになるのです。
今、自衛隊の海外派兵が反対されているのは、国民を銃弾の危険に晒すなというのが多数を占めています。（反対のための反対という説もありますが）
つまり、日の丸が銃弾に晒されることがなくなれば、海外派兵に対する嫌悪感もなくなるのです。
……自衛隊の国内での評判も上がるでしょう。
ほら、いいこと尽くめじゃありませんか！
一切、恩義や礼とか、そういう発想ではなく。
冷酷なまでの国家戦略として、多少の出費で恐らく費用対効果の数倍は得られるだろう（外交とかでも費用対効果あるのかな？ 計算方法は知らないから出しようがないですが。）戦略でしょう。
ま、実際そういう計算ずくは置いておいても。
アレだけ日本に対して好意を向けてくれる台湾が困っていたならば……日本人としては助けてあげようと思うのが正直な心なんですけどね～。
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……頼みもしていないのに。。。
彼ら台湾人は、自分たちがこれから新型インフルエンザの流行に悩まされるかも知れないあの当時、自らの身を切ってマスクを送ってくれたのです。
これは、真心からの贈り物だと言えるでしょう。
（例え台湾独立の支援を求める政治的配慮があったかもしれないにしても）
だからこそ……今度は我々日本人が恩を返す番でしょう。。。
恩には恩を返す。
義理堅いのが日本人の長所だと、世界中に知らしめる必要があると思います。
だからこそ……緊急物資の支援。救助隊の派遣。そして、無償ＯＤＡによる災害救助義捐金と日本の技術者派遣による治水工事技術援助を行うべきです。
これは、優しさや恩返しの心など、一切の感情を無視した国家戦略に基づく提案です。
何故なら、支払う金額や物資というデメリットよりもメリットの方が遥かに大きいからです。
まず、第一のメリット。
世界中のメディアに、今回の支援は先日の新型インフルエンザの時にマスクを贈ってもらった礼だと告知した上で支援を行えば……
マスク援助で日本が得た利益の数十倍の額が必要になるでしょう。
ですが、世界中に日本人の気質を知らしめることが出来るのです。
つまり、受けた恩は必ず数倍にして返す……という。
もし、未来に日本が資源・食料・地震等で困っていた場合、必ず恩が返ってくると外国が知っていたならば、必ず物資援助が来ます。
そりゃ、もう、必ず。
ここぞとばかりに日本に恩を売りにくるでしょう。
つまり、情けは他人の為ならず……麻生首相の外交方針ですね。。。
自分たちが困ったら絶対に助けてくれる相手という信頼が得られる援助になるのです。
信頼がどれだけ重要か……日本人は知り尽くしている筈です。何しろ、困った時にあざ笑う相手がお隣に居てくれますから。神戸の地震であざ笑っていた彼らを日本は助けようとは思わな……いや、助けるだろうな～。何せ日本人だもんな～。
ただ、援助物資の受け渡し先は、台湾国とか台湾政府とかじゃなくて我等が友人台湾とかにしておいた方が良いかもしれません。あの領土問題にくちばしを突っ込むと煩い宗主国がいらっしゃいますので。。。
第二のメリット。
日本の技術力を相手に知らしめると同時に、その技術を指導してもらった台湾政府は、その技術を使って治水工事という内需拡大の経済対策を行うのが目に見えています。
つまり、この世界同時不況に対する国際間協力にもなる訳です。
尤も……中国政府の不安、アメリカの不安、ユーロ圏の不安と……そのくらいの対抗策で何とかなりそうな先行きでもありませんが。。。
んで、政府資金で日本の技術者を台湾に送り、その日本の技術力というのを見せ付ければ、多少高くても日本企業に頼むようになる筈です。
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第三のメリット。
日本の自衛隊がどういう部隊かを、中国政府を始めとする世界各国に知らしめることが出来ます。
前の四川省地震の時にも自衛隊が向かったみたいですが、中国人でソレを知っている方は半分程度とか。
まだまだ宣伝活動が足りません。
ですが、露骨なロビー活動は嫌われる元です。（これもお隣さんが教えてくれてますね）
実直で真摯な活動で、我等日本人の気質を世界中に知らしめる。
そうやって自衛隊の活動が世界中で知れ渡れば……
世界の紛争地帯において、自衛隊だけはテロや攻撃の対象にならないという、赤十字の旗と同じ効果を日の丸に期待できるようになるのです。
今、自衛隊の海外派兵が反対されているのは、国民を銃弾の危険に晒すなというのが多数を占めています。（反対のための反対という説もありますが）
つまり、日の丸が銃弾に晒されることがなくなれば、海外派兵に対する嫌悪感もなくなるのです。
……自衛隊の国内での評判も上がるでしょう。
ほら、いいこと尽くめじゃありませんか！
一切、恩義や礼とか、そういう発想ではなく。
冷酷なまでの国家戦略として、多少の出費で恐らく費用対効果の数倍は得られるだろう（外交とかでも費用対効果あるのかな？ 計算方法は知らないから出しようがないですが。）戦略でしょう。
ま、実際そういう計算ずくは置いておいても。
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