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■今こそ増税の時期!

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静岡で地震があったそうです。
ソースを出すまでもなく周知の事実ってヤツですね。
加えて、台風ゲリラ豪雨の災害も多発しています。

だからこそ、言わせて貰います。

今こそ、増税の時期だと!


……経済学に詳しい方なら、この不況時に増税なんて何を考えているんだ、この馬鹿は……と、呆れられるでしょう。
確かに、それもそうなのですが。。。
日本の不況はバランスシート不況……預金はあるのに消費者・企業が金を使わないから不況なのです。
そして、その最大の原因は……将来への不安です。

だからこそ、将来への不安を消せる増税をすれば良いのです。

その名も……災害税。。。

要は、日本中の人間に課税し、災害に遭った時の家屋建て替えへの補填とする
そういう税金を課してはどうだ?という話です。

実際。
現在の日本では災害に遭った場合、家の建て替えに対する補助金ってのは少ないようです。
たまたまグーグルで引っかかったのは日向市の特別災害復旧費補助金交付要綱
http://www.city.hyuga.miyazaki.jp/reiki/reiki_honbun/aq60708191.html
上限20万って何コレ?
そういうレベルです。
(実は国家レベルで何かあると知っている方はご指摘下さい。私は寡聞にも知りませんので。。。)
ちなみに、農地災害の場合、国庫補助金が半分以上、それから市町村補助金がその半分くらい。農家の自身の負担は2割以下で済みます。(田舎の話ですが)

おかしいでしょう?
こういう……家屋を失った被害者にこそ、税金が投入される必要があるんじゃないんでしょうか?

尤も、建て替え費用の9割を補助とかの場合、建て替え費用過大申告や、災害の範囲を決定するのが難しいこと、先に耐震補強をした場合はをすることになるのか?、災害が発生しなかった年の税金の使い道をどうするか?等、そういう細かい問題は山積みでしょうが。。。

で、私の考え付く限りの、この税のメリット・デメリットです。
メリットは……
万が一の災害時における家屋建て替えの負担が少ない=将来への不安が減る=貯蓄額が減る=消費額が増える=景気が回復=国債も減る。
災害時の公共工事に加え、家屋建て替え工事も多発するようになり、災害の多い地方にも金が回るようになる=地方経済格差の減少
政府への信頼が増す。
デメリットは……
虚偽申告が心配。
建て替えの範囲を決定するのが難しい(廃屋→豪邸も建て替えに含むか否かって話)
課税による経済規模縮小
補助金交付への時間によって、個人の利息負担分が変わってくるため、苦情の処理事務が増加する。
耐震構造への投資が縮小する可能性
コレを飯の種にしている保険会社の経営が悪化する。

……こんなところでしょうか。
ちなみに、共産主義的な税金です。
公平・公正に……だからこそ、努力してもしなくても変わらないという無気力主義が蔓延する土壌となる。そういう税金ですね。。。

私は、弱者や被害者なんてどうでも良いという社会よりも、こういう制度のある優しい社会の方が好きだからこそ、共産主義なのですが。
何故、共産主義である筈の中華人民共和国は……弱者・被害者泣き寝入りの社会なのだろう?
世界で最大の疑問です。。。


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