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■個人的な子供手当ての別使途。

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今日のはあまり賛同を得られないかもしれませんけれど。

子供手当てとして数兆円をばら撒く政策を民主党は断行しました。
それ自身を否定はしません。
もの凄く非効率的であり、国の赤字国債にダメ出しを続けていた党が行う政策か?ってのは確かにありますので彼らの態度そのものを批判はしますけれど、少子化に動き出したという点だけは評価してあげても良いと思っております。

ですが。

私個人は個々の人間にお金を与えたところで、少子化対策としてはあまり良い成果をあげられないと思っております。
何故ならば、子育てに足りないものはそんな一時金程度で補えるものではないからです。
勿論、莫大なお金があればそれで良いのでしょう。
そうすれば共働きをする必要もなくなり、一流の大学へ行かせることも出来、そうすれば一流の収入を得て幸せな人生を歩んでくれると確信して……ようやく子供が産めるからです。
でも、それは不可能です。
国家予算に限りがあり、子供を産めない女性も居る以上、子供に対してそこまで膨大なお金を費やすのはどう考えても不可能だからです。

では、どうすれば少子化対策となるでしょう??
……勿論、デフレを解消して景気を良くすればそれで良いのですけれども。
それはそれで置いておいて。

私は酷く乱暴で酷く稚拙な案を思い浮かべました。
この子供手当てとして支払われる予算をもって、託児所から高校までエスカレータ式の、大学と大学院まで希望すれば進学できる一大教育施設を建造するのです。
そこは基本的に孤児院と呼ばれる施設になるでしょう。
つまり、自分たちの子供を育てられない親や、子供が重荷になった両親、教育のための資金を工面出来ない両親などが子供を託す場所ですね。

ただし、教育内容は最高級
その上で一つだけ……国家のためになる人材という思想教育を施します。
彼らは日本国を親と思い、日本国のためになるように育てられるのです。
学力が満足出来ない子供は自衛隊や警察官、消防隊などの仕事を望むように……勿論、民間の仕事を希望すればそれで構わないように。
学力が満足な子供は大学を出てしっかりと勉強をするように育てます。

日教組なんて連中の影響力を完全に排除した、国家による国家のための教育機関です。
税金を使って育てられた子供ですから、国家のための要員として育てる……所謂、ギブ&テイクですね。
奨学金と制度は同じですけれど、こちらは返す必要がありません。
国家に対する奉仕で返還するように……というシステムですね。
もしくは、数十年間単位で働き続けて徐々に返すという無利息の長期返済計画にしても構わないでしょう。


この教育機関のメリットは、純粋に子供の将来を悲観せずに預けられるという点です。
つまり、育児放棄や赤子遺棄という最悪の事態を封じることが出来るのです。堕胎は完全には無理でも、殺すくらいなら預けるという選択肢があれば、堕胎件数も格段に減るのではないかと思うのですよ。
だって下手に育てるより預けた方がずっと将来が明るいとなれば、そりゃ預けようとする両親はかなりの数に登るでしょう。

……そして、それこそがこの案のデメリットでもあります。
膨大な税金の投入が必要とされるデメリットよりも、普通の両親までもが自分たちで育てるよりも子供を教育機関に預けた方が、子供はマシな人生を歩めるかもしれない……なんて考え出す人が出てくるかもしれません。
そうすると、一気に日本の家庭システムがぶち壊れてしまいます。
そういう面では非常に危うい案とも言えるでしょう。

あと、日教組の反対とマスメディアが「国家による洗脳装置」とかって反応を行うことがマイナス点ですか。
私の考えでは、育児費用を国が見る分、子供の育て方を国家が決めるというのは当然の権利だとも思うのですけれど、自由主義国家では多分あまり良い顔をされない気がしてなりません。。。


以上、とんでも政策案でした。
実現出来るとはあんまり思っておりません。
単にふと思いついただけの案なのです。
ただ……子供手当てで何兆円も毎年毎年払うよりは、確実に子供の命を救い、国家のためにもなる案ではないか?……と考えてみた次第。。。


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