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昨夜のアレではあんまりだと思ったので、軽く更新を。。。

有害サイト 見た目で自動検出

わいせつな画像などを載せているインターネットの有害サイトを、色づかいや広告の数など見た目の特徴から短時間で検出する技術を、ＫＤＤＩ研究所と情報通信研究機構が開発しました。
この技術は、わいせつなサイトや出会い系サイトなどの多くが、ピンクや黒などの色を使っていることや、広告を多く掲載していることに注目して、サイトの色づかいや広告の数などから、青少年に有害なサイトかどうかをコンピューターが自動的に判断するものです。これまで有害サイトの検出には、人が実際にサイトを見て判断する方法や、サイトに掲載されている文章をコンピューターが分析する方法などがありましたが、時間がかかったり、精度が低かったりなどの課題がありました。今回、研究グループが、サイトの色づかいや広告の数など２６の特徴から分析したところ、およそ９０パーセントの有害サイトを検出できたということで、グループでは来年度以降に実用化して、青少年が有害サイトを見ることができないようにする「フィルタリング」のサービスなどに活用したいとしています。システムを開発したＫＤＤＩ研究所の池田和史研究員は「有害サイトが急速に増えているなかで、今回の技術を青少年が安全にインターネットを利用できる環境作りに役立てたい」と話しています。

http://www.nhk.or.jp/news/html/20101017/t10014629391000.html

ピンクと黒が有害って。。。
その発想自体が、肌が黒いから黒人種を劣等民族と見下した白人種の発想のと何が違うというのですか！！

大体、ピンクと黒が有害ならば、このサイトが有害だとでも言うのでしょうか！！



http://www.shintaniryoko.com/

と、まぁ、格好つけても単に新谷良子様絡みってだけなんですが。

大体、レッテルを貼り付けて色や外見だけで区別するというシステムは、ただの差別以外の何物でもありません。
そういうサイトを有害サイトとして区別すれば、今度は色覚的に性欲を刺激する別の色を探し出してその色に流れ込むだけです。
……現状はピンクと黒が最も人類の本能的に性欲を刺激する色調だから、そういう色が有害サイトに多いのでしょう。


天下のＮＨＫがこんな報道を行うことでそんな差別を是とするならば、我々が「目が釣りあがって顎にエラのある特定の人種は犯罪傾向が強いから日本社会から除外しよう」と宣言しても是となりますよ？？

外観の傾向で有害であるから差別するというのは、そういうことです。

少なくともあの人種は、日本人よりも殺人・性犯罪・偽証・交通・暴力、そして放火……全ての犯罪分野で高打率を誇る犯罪のスペシャリストです。
ま、それを言うならば日本人よりも犯罪の少ない人種って殆どいないんですけどね～。
それにしても彼らは日本社会内に多すぎ、そして犯罪が酷すぎるのですけれども。


結局、何が言いたいかというと。

外観での差別を許可するというのは短絡的過ぎると言いたいのです。
勿論、ピンクと黒が男性の性欲を刺激し、そういうサイトがその色調に集まりやすいのは認めます。
が、純粋にピンクと黒が好きな方を無視してその色調差別を是とするのは間違っているでしょう。

少なくともピンクと黒が好きというのは、露出趣味や強姦趣味など、犯罪として取り締まられるべき性向ではありません。
つまり、個人の自由です。
その個人の自由と有害サイトとの区別を何処で拾うかすら考えず、見た目で有害サイトと自動検出されるなんて、これこそ自由への侵害の極みではないでしょうか？？


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