■2011年10月
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首相、TPP交渉参加の意向…表明へ準備指示
野田首相は、11月にハワイで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を表明する意向を固め、関係省庁に参加表明に向けた準備に着手するよう指示した。
複数の政府関係者が8日、明らかにした。APECの加盟国のうち、米国など9か国がTPPの大枠合意を目指して交渉を進めており、首相は、ルール策定段階から日本が関与することが必要だと判断したとみられる。
TPP参加を巡っては、関税が下がることで国内市場が外国産品に席巻されることを懸念し農業団体などが反発している。与党内では農業関係議員らが議員連盟を結成し参加反対を求める署名活動を行っている。政府内でも、鹿野農相らが交渉参加に慎重な構えを崩していない。首相が今後、政府・与党や関係団体をどう調整するかが焦点になる。
(2011年10月9日06時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111008-OYT1T00930.htm
ちょっと待て、こら!
TPPは洒落にならないんだってば。
農業がどうのこうのだけじゃありません。
最悪なのは弁護士関係に医療関係。
ついでに公共工事受注にも人が入ってくること。。。
弁護士がアメリカのように幅を利かせ始めると、訴訟天国が訪れます。
医療関係がアメリカのようになると、虫歯の治療 2本で1200ドル 13万円という世界が訪れる訳です。
公共工事に海外業者が参入できるようになると、田舎の土建屋は全滅でしょう。
都会……と言うか、大手の販売業者は得をするかもしれません。
ですが、田舎で普通に暮らす人間には大打撃しかもたらさない、それがTPPという政策です。
それを国民に説明も協議もなしに強行すると言うのなら……
デモどころじゃ済まないかもしれませんよ??
まぁ、読売新聞の一紙面だけではまだ分かりません。
最近では、新聞社ですらも信頼できない飛ばし記事を放つ傾向もありますからね。。。
しかし、これ……本当なら、いつもみたいな様子見では済まない、かも。
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