■2011年10月
■ま、前向き??
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ちょっとフライング(10/15日、20時ちょい過ぎ)ですが、ちょっと見逃せない記事を見つけたもので。
【TPP参加】交渉参加に前向き 自民・谷垣総裁が発言 党内に波紋呼ぶ可能性も
……おいおいおいおい。
TPP参加に前向きって……自民党谷垣総裁、どういうことやねん。
ちょっと見過ごせないぞ??
と、思って記事本文を読んでみました。
……前向き??
公明党の斉藤幹事長代行は前向きと言っても間違いない発言でしょう。
ですが、谷垣総裁の方は、この記事の文章を見る限り、即座に反対するのではなく、情報が少ないので協議が必要……と述べただけのような気がするんですけれど??
……朝日新聞的には、これを前向きと言うんですね~~。
まぁ、それは兎も角。
三橋氏などはブログにて「交渉に参加すれば離脱は難しい」と述べております。
だからこそ、参加するという選択肢自体が大きな罠のような気もしております。
そして、私もTPPは協議すらあり得ない……と思っている口です。
しかし、谷垣氏の言葉も分かります。
この朝日新聞の記事だけでは今一つ確証が持てないのですけれど……
如何なる交渉事も、自国の利益になる/ならないで判断すべきであって、端っから選択肢に入れないというのは論外である。
……という言葉だと思うのです。
勿論、デフレで賃金が下がり続けている日本で、TPPを締結して安価な賃金の労働力を入れるなんて……まさに自殺行為です。
ついでに日本は完全とは言い難くともそれなりに機能している医療システムが存在し、庶民もそれなりの医療を受けられる仕組みになっております。
弁護士も……まぁ、屑みたいなのはおりますが、それでも訴訟天国からはかけ離れた国でしょう。
公共工事の技術力は、世界でもトップクラスであると断言出来ます。
である以上。
TPPで医療・弁護・農業・公共工事、それらの部門をアメリカナイズする危険性を冒してまで、アメリカとの自由な貿易を行う必然性があるのかと問われると……
私は「ない」と断言出来るのですけれど。
まぁ、一体、氏の発言がどこにあるのか、詳しい一言一句を見た/聞いた訳ではないので、判断が難しいところではありますけれど。
ただ、記事の内容とタイトルに酷い齟齬があったので、ちょっと取り上げてみた次第であります。。。
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【TPP参加】交渉参加に前向き 自民・谷垣総裁が発言 党内に波紋呼ぶ可能性も
……おいおいおいおい。
TPP参加に前向きって……自民党谷垣総裁、どういうことやねん。
ちょっと見過ごせないぞ??
と、思って記事本文を読んでみました。
自民党の谷垣禎一総裁は15日のテレビ東京番組で、環太平洋連携協定(TPP)交渉について「協議をしながら、国益にかなうかどうかを判断しなければいけない」と述べ、参加に前向きな考えを示した。
反対論に関し「全然協議をしないということでいいのか」と反論。ただTPP自体への参加は「まだ情報が少ない。拙速に判断してはいけない」として外交や安全保障など他の観点からの検討も必要だと強調した。
自民党内には賛否両論があり、意見集約は進んでいない。谷垣氏の発言が党内に波紋を呼ぶ可能性がある。
また公明党の斉藤鉄夫幹事長代行はTBS番組で「まだ党内で議論しているところだが、大きな流れとしては日本が生き残っていく上でそういう方向性(で進めるべきだ)という認識はある」と述べた。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/111015/mca1110151443008-n1.htm
……前向き??
公明党の斉藤幹事長代行は前向きと言っても間違いない発言でしょう。
ですが、谷垣総裁の方は、この記事の文章を見る限り、即座に反対するのではなく、情報が少ないので協議が必要……と述べただけのような気がするんですけれど??
……朝日新聞的には、これを前向きと言うんですね~~。
まぁ、それは兎も角。
三橋氏などはブログにて「交渉に参加すれば離脱は難しい」と述べております。
だからこそ、参加するという選択肢自体が大きな罠のような気もしております。
そして、私もTPPは協議すらあり得ない……と思っている口です。
しかし、谷垣氏の言葉も分かります。
この朝日新聞の記事だけでは今一つ確証が持てないのですけれど……
如何なる交渉事も、自国の利益になる/ならないで判断すべきであって、端っから選択肢に入れないというのは論外である。
……という言葉だと思うのです。
勿論、デフレで賃金が下がり続けている日本で、TPPを締結して安価な賃金の労働力を入れるなんて……まさに自殺行為です。
ついでに日本は完全とは言い難くともそれなりに機能している医療システムが存在し、庶民もそれなりの医療を受けられる仕組みになっております。
弁護士も……まぁ、屑みたいなのはおりますが、それでも訴訟天国からはかけ離れた国でしょう。
公共工事の技術力は、世界でもトップクラスであると断言出来ます。
である以上。
TPPで医療・弁護・農業・公共工事、それらの部門をアメリカナイズする危険性を冒してまで、アメリカとの自由な貿易を行う必然性があるのかと問われると……
私は「ない」と断言出来るのですけれど。
まぁ、一体、氏の発言がどこにあるのか、詳しい一言一句を見た/聞いた訳ではないので、判断が難しいところではありますけれど。
ただ、記事の内容とタイトルに酷い齟齬があったので、ちょっと取り上げてみた次第であります。。。
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