本記事に１クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　↓↓↓↓↓
　　　　　　　　　　　　　　　　

• | --:-- 
• | スポンサー広告 
• |

安倍首相、TPP参加を表明
時事通信 3月15日(金)18時3分配信
　米国やオーストラリアなど11カ国が参加している環太平洋連携協定（TPP）について、安倍晋三首相は15日夕、首相官邸で記者会見し、日本が交渉に参加することを正式表明した。首相は参加が日本の国益にかなうと訴える一方、影響が懸念される農業分野に配慮する姿勢も示し、理解を求める。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130315-00000141-jij-pol

この政策にばかりは、幾ら安倍総理だろうとこう言わせてもらいます。
「アホか～～～っ！！！」
ってね。

実際、もし私がＴＰＰに参加するのを許容するとしたら、条件がいくつか御座います。
１．ＩＳＤ条項など、主権を侵害しかねない条件に反対すること。
２．外国人犯罪者を追い出すシステムを完全に整備すること。
３．国民皆保険や食の安全基準、軽自動車規格など、日本独自のルールに口出しをさせないこと。
４．参加する時期を見計らって、それまでに財政出動によって円安をもっと進ませ、国内需要の足りないインフレ状態まで持っていくこと。
５．労働者の最低賃金や労働条件を悪化させないこと。

こんな感じでしょう。
と言うか、上記の条件を満たさない以上、ＴＰＰでのメリットはあまり見込めませんから。。。
主権侵害はまず論外。
有毒な食品・燃料を売りつけられて、その基準を国民が決めれないなんて冗談じゃありません。
外国人労働者の流入により治安が悪化すれば景気が良くなったとしても国民にしてみれば損害の方が大きいでしょう。
国民皆保険や食の安全基準などは上記の主権と被りますが、とにかく、現状が悪化してしまうなら交渉参加する意味が全くありません。
労働条件についても同じ。

そして……インフレ状態にする必要があるというのは、単純にＴＰＰがインフレ対策だからです。
そもそも自由貿易協定自体、分業の考え方……国別で各々が比較優位な産業に特化すれば全体としての生産力は増加するという考え方の下に成り立っております。
つまり、生産力を増強させる＝インフレ対策なのです。
そんなインフレ対策の政策を、今現在デフレに陥っている日本が進めてもこれまたデフレが進むだけです。
である以上、無理にでもインフレ状態まで持って行っておかないと、損するだけになります。
そのためにはどうするか？？
財政出動をしてインフレ状態に持っていくしかないでしょう。
勿論、そうすれば景気は回復し、円安でＴＰＰによる国内需要の喪失も最小限で済みます。

が……他の参加国は良い顔をしないでしょうね～～。
日本の需要喪失が最小限になる／輸出が増える＝他の国家の需要が喪失される、輸入が増えるなのですから。。。


その上……私が要求しているのは当たり前のことなのですが、これらが認められたならＴＰＰじゃありません。
つまり、反対するしかないってことです。

財界のクソ共の所為か、アメリカの強欲なクズ共の所為かは分かりませんが、自民党も圧力に屈して国民を売り渡すようでは……


という訳で。
ＴＰＰに対しては未だに反対させて頂きます。。。


本記事に１クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　↓↓↓↓↓
　　　　　　　　　　　　　　　　

• | 19:24 
• | ＴＰＰ問題 
• | Comments(0) 
• | TrackBack(0) |