■2013年03月
■早急に一票の格差を是正せよ。
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1票の格差:昨年の衆院選「無効」 初司法判断 広島高裁
毎日新聞 2013年03月25日 16時12分(最終更新 03月25日 16時29分)
「1票の格差」が最大で2.43倍だった昨年12月の衆院選を巡り、弁護士グループが選挙の無効を求めた訴訟で、広島高裁(筏津順子裁判長)は25日、広島1区・2区の選挙を違憲としたうえで、選挙を無効とする判決を言い渡した。混乱を避けるため、無効の効果は今年11月26日を経過して発生するとした。1票の格差を理由に、選挙のやり直しを求める司法判断は初めて。被告の広島県選管は上告するとみられる。
http://mainichi.jp/select/news/20130325k0000e040227000c.html
違憲状態と言われ、しかも選挙を無効と言われては仕方ありません。
早急に一票の格差を是正しなければなりません。
しかしながら。
これも原因があって現状があります。
何故一票の格差が広がったのかを調べないと何とも言えませんよね??
幾ら現状で議員定数を多少いぢくった程度では、原因を解決しないとまたしても同じ状況になるのが目に見えております。
では、その原因とは何ぞや??
……過疎高齢化です。
一票の格差が問題になる場所を見てみると、基本的に田舎です。


つまり、議員定数を決めた頃にはそう大きな問題になってなかった人口が、過疎高齢化で減って行くことによって10万人当たり議席数の差が大きくなってしまったのです。
これでは、過疎地区において議席を減らしたところで、また同じになるに決まっているじゃないですか。
だって、議席が減った場所は、議員の影響力が減るのです。
影響力が減るってことは、予算を獲得出来なくなり、仕事が減ります。
仕事が減った以上、若者は田舎に暮らしていけなくなりますから、人口はますます減り、こうして過疎高齢化が進んで行くのです。
そう。
議員定数を多少変えたところで、過疎高齢化を止めない限り、一票の格差は広がる一方なのです。
では、どうすればよいか??
過疎高齢化を食い止めなければなりません。
その為にすることは簡単です。
過疎地域に補助金を大量に垂れ流し、土木工事を大量に発注し、公務員を強引だろうが大量に雇わせ、兎に角若い人間が働ける基盤を作り上げなければなりません。
そうして一票の格差を埋めてこそ、本当の憲法を順守した選挙だと言えるでしょう。
そう。
要は、政治が不味いから過疎高齢化が進み過ぎているのです。
だから、過疎高齢化なのです。
である以上、どんな手段を使おうとも過疎高齢化を正すのが、真の一票の格差是正ではありませんか??
と、田舎の人間ならではの意見を投げかけて、今日のエントリを終えたいと思います。
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