■2009年12月
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■本気で理解出来ません。。。
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今日はニダー速報を見て絶対的に理解できなかったので、ご紹介をば。
日朝国交正常化連絡会 日本外務省に要請 「対朝鮮政策で新たな転換を」
（中略）同連絡会の共同代表である清水澄子（朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表）、福山真劫（フォーラム平和・人権・環境代表）、石坂浩一（立教大学准教授）の各氏と五十川孝事務局次長が北東アジア課の担当者と会い、岡田克也大臣あての要請文を手渡した。
連絡会の代表らは席上、平壌宣言の発表から７年が過ぎたにもかかわらず、朝鮮との国交正常化交渉がまったく前進していない現状に憂慮を示した。さらに、過去の自民党政権が圧力で朝鮮を屈服させようとする政策をとったために、問題解決の道が閉ざされてしまったとし、人的・物的往来のストップなど国家間接触の断絶がもたらしている弊害について述べた。
また最近、朝米、北南関係など朝鮮半島情勢で新たな局面が開かれていることに触れ、民主党を中心とする新政権が朝鮮との交渉に積極的に取り組み、東北アジアの平和の枠組み作りに貢献すべきだと強調した。
そのうえで、日本政府に対して、▼拉致問題の解決を国交正常化の前提条件とする自民党政権の政策を転換し、正常化の過程で拉致問題の解決を図るという平壌宣言の原則に立ち返ること、▼対話再開の糸口として、昨年６月の政府間実務会談で合意した、拉致再調査と制裁の部分解除の同時履行を実行に移すこと、▼ 核問題解決に向けて役割を果たすとともに、６者会談を再開させ非核と平和共存の枠組みを作り、東北アジア非核地帯化を目指すことなどを求めた。
連絡会側はとくに、平壌宣言に立脚し国交正常化交渉を再開させる必要性を強調。交渉の主題は国交樹立のための日朝基本条約になるべきだと主張した。これと関連し、日本側が来年の「韓日合併」１００年という機会を逃さず、植民地支配に対する謝罪と反省の立場を政府レベルであらためて明確に示すべきだと提案した。
また、対朝鮮人道支援を再開すること、在日朝鮮人に対する「法の厳格適用」という名のハラスメントを中止し、彼らの人権保障に向けた措置を講じることなども要請した。 （以下略）
ソース：朝鮮新報
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/05/0905j1207-00001.htm
法の厳格適用というハラスメント（悩ます／嫌がらせ）？？
あくまで法の厳格適用というのは、遵法義務を護らせるというそれだけのことです。
別に在日特例法みたいな、道を出歩くだけで罪とか、強制収用所送りとかいう第二次世界大戦時のナチスによる対ユダヤ人政策みたいな法律が現在の日本にある訳じゃありません。
どちらかと言うと、日本人と同じ法律、いや、特例がある以上、日本人よりも軽めの法律しか適用されない筈です。
なのに、法の厳格適用をハラスメントと表現……
つまり、連中は法律を護らないのを見逃せと要求してきている訳です。。。
……ここまで開いた口が塞がらないのは、久しぶりです。
と、ごめんなさい。嘘になります。
だって、政権交代からここ暫く、絶句の連続ですからね。。。
はっきり言わせて貰いますと、これは論外中の論外です。
確かに今でも戦争責任、賠償要求される場合があります。
アレはまだ……論外ではありますけれど、無茶苦茶強引なタカリに等しい行為とは言え、それでも戦争・賠償解釈の違いという隙間を狙う、一応の筋は通っています。
あくまで法律・協定の隙間を抜けようと無理矢理の理屈をつけているだけで。。。
基本的に法律や協定の解釈の隙間を通り抜けて得をしようという行為は、法治国家じゃ普通です。
恐らく、訴訟天国のアメリカではよくあることでしょう。
体面や良心やモラルを気にして厳格に道徳を護ろうとする日本人の方が世界的に見ればおかしいのですから。
（それがとてつもなく素晴らしいことってのは言うまでもありませんけどね。。。）
ですが、法の厳格適用がハラスメント扱いって……どう頑張っても筋道も全く通らない、完全な論外発言です。
彼らには、法律を護るという論理すらないという証明ですから。。。
だって、一応、日本は法治国家ですよ？？
法が治めている、つまり法律が最優先される国家で、法律を護るのが嫌がらせってどういう神経ですか。。。
絶対君主国家で、王様の命令に従うのは個人に対する嫌がらせと叫ぶようなものです。
論外中の論外です。国家の基盤に関わることですから、斬首刑でも当然なくらいの発言です。
少なくとも法治国家の意味を理解し、法治国家に生きているならば、そんな発言はないでしょう。
北朝鮮がどうかは知りません。法治国家に暮らしているのなら、こんな発言なんて出来ない筈ですからね。。。
まぁ、アレはそういう国家という証明なのでしょうけれども。
最大の問題点は、法治国家の意味すら理解できない、法律を護ろうという意志すらない存在が、法治国家の日本の中に存在しているというその一点でしょう。。。
破壊工作員どころじゃないです。
法律というのはみんなが協調して護って行くからこそ価値があるのです。
だって、全員が全員、法律を無視し始めると法律の存在意義そのものが消滅しますからね。
あくまで善意での遵法によって成り立っている。それが法治国家です。
（警察や司法による強制力があるのは事実ですけれど、それらの機能が護られているのはあくまで個人個人の遵法意志によってなのです）
その中に法律を護ろうという意志のない人間が居たらどうなるでしょうか？
日本人の中に、法律を護るのが馬鹿馬鹿しいという意識が芽生えるかもしれないのです。
腐った林檎があるならば、籠の林檎は全て腐っていると思え……でしたっけ？ 多少違うかもしれませんけれど、そんな諺があります。
あれと同じです。
内部に腐敗物質を溜め込んだ社会は、そこから腐り堕ちていくでしょう。
がん細胞と同じ……という方が分かり易いかもしれません。
どんどんがん細胞が広がって致命傷になる前に、早急な手術が必要だと思います。
まだ悪質化していないがん細胞でないならば、投薬治療（遵法を理解させる教育）でなんとかなるでしょう。
だけど、悪質に広がったがん細胞ならば……摘出手術（国外強制退去／強制収容所への隔離等）しかありませんよね？？
私は出来れば投薬によって日本を救いたいと思います。
ですが、この記事を見る限り……摘出手術しか日本を救う手段はないように思えるのです。。。
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日朝国交正常化連絡会 日本外務省に要請 「対朝鮮政策で新たな転換を」
（中略）同連絡会の共同代表である清水澄子（朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表）、福山真劫（フォーラム平和・人権・環境代表）、石坂浩一（立教大学准教授）の各氏と五十川孝事務局次長が北東アジア課の担当者と会い、岡田克也大臣あての要請文を手渡した。
連絡会の代表らは席上、平壌宣言の発表から７年が過ぎたにもかかわらず、朝鮮との国交正常化交渉がまったく前進していない現状に憂慮を示した。さらに、過去の自民党政権が圧力で朝鮮を屈服させようとする政策をとったために、問題解決の道が閉ざされてしまったとし、人的・物的往来のストップなど国家間接触の断絶がもたらしている弊害について述べた。
また最近、朝米、北南関係など朝鮮半島情勢で新たな局面が開かれていることに触れ、民主党を中心とする新政権が朝鮮との交渉に積極的に取り組み、東北アジアの平和の枠組み作りに貢献すべきだと強調した。
そのうえで、日本政府に対して、▼拉致問題の解決を国交正常化の前提条件とする自民党政権の政策を転換し、正常化の過程で拉致問題の解決を図るという平壌宣言の原則に立ち返ること、▼対話再開の糸口として、昨年６月の政府間実務会談で合意した、拉致再調査と制裁の部分解除の同時履行を実行に移すこと、▼ 核問題解決に向けて役割を果たすとともに、６者会談を再開させ非核と平和共存の枠組みを作り、東北アジア非核地帯化を目指すことなどを求めた。
連絡会側はとくに、平壌宣言に立脚し国交正常化交渉を再開させる必要性を強調。交渉の主題は国交樹立のための日朝基本条約になるべきだと主張した。これと関連し、日本側が来年の「韓日合併」１００年という機会を逃さず、植民地支配に対する謝罪と反省の立場を政府レベルであらためて明確に示すべきだと提案した。
また、対朝鮮人道支援を再開すること、在日朝鮮人に対する「法の厳格適用」という名のハラスメントを中止し、彼らの人権保障に向けた措置を講じることなども要請した。 （以下略）
ソース：朝鮮新報
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/05/0905j1207-00001.htm
法の厳格適用というハラスメント（悩ます／嫌がらせ）？？
あくまで法の厳格適用というのは、遵法義務を護らせるというそれだけのことです。
別に在日特例法みたいな、道を出歩くだけで罪とか、強制収用所送りとかいう第二次世界大戦時のナチスによる対ユダヤ人政策みたいな法律が現在の日本にある訳じゃありません。
どちらかと言うと、日本人と同じ法律、いや、特例がある以上、日本人よりも軽めの法律しか適用されない筈です。
なのに、法の厳格適用をハラスメントと表現……
つまり、連中は法律を護らないのを見逃せと要求してきている訳です。。。
……ここまで開いた口が塞がらないのは、久しぶりです。
と、ごめんなさい。嘘になります。
だって、政権交代からここ暫く、絶句の連続ですからね。。。
はっきり言わせて貰いますと、これは論外中の論外です。
確かに今でも戦争責任、賠償要求される場合があります。
アレはまだ……論外ではありますけれど、無茶苦茶強引なタカリに等しい行為とは言え、それでも戦争・賠償解釈の違いという隙間を狙う、一応の筋は通っています。
あくまで法律・協定の隙間を抜けようと無理矢理の理屈をつけているだけで。。。
基本的に法律や協定の解釈の隙間を通り抜けて得をしようという行為は、法治国家じゃ普通です。
恐らく、訴訟天国のアメリカではよくあることでしょう。
体面や良心やモラルを気にして厳格に道徳を護ろうとする日本人の方が世界的に見ればおかしいのですから。
（それがとてつもなく素晴らしいことってのは言うまでもありませんけどね。。。）
ですが、法の厳格適用がハラスメント扱いって……どう頑張っても筋道も全く通らない、完全な論外発言です。
彼らには、法律を護るという論理すらないという証明ですから。。。
だって、一応、日本は法治国家ですよ？？
法が治めている、つまり法律が最優先される国家で、法律を護るのが嫌がらせってどういう神経ですか。。。
絶対君主国家で、王様の命令に従うのは個人に対する嫌がらせと叫ぶようなものです。
論外中の論外です。国家の基盤に関わることですから、斬首刑でも当然なくらいの発言です。
少なくとも法治国家の意味を理解し、法治国家に生きているならば、そんな発言はないでしょう。
北朝鮮がどうかは知りません。法治国家に暮らしているのなら、こんな発言なんて出来ない筈ですからね。。。
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最大の問題点は、法治国家の意味すら理解できない、法律を護ろうという意志すらない存在が、法治国家の日本の中に存在しているというその一点でしょう。。。
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腐った林檎があるならば、籠の林檎は全て腐っていると思え……でしたっけ？ 多少違うかもしれませんけれど、そんな諺があります。
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内部に腐敗物質を溜め込んだ社会は、そこから腐り堕ちていくでしょう。
がん細胞と同じ……という方が分かり易いかもしれません。
どんどんがん細胞が広がって致命傷になる前に、早急な手術が必要だと思います。
まだ悪質化していないがん細胞でないならば、投薬治療（遵法を理解させる教育）でなんとかなるでしょう。
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