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■オスプレイ反対、ねぇ。

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岩国市長 オスプレイ搬入認めず

森本防衛大臣は、山口県岩国市を訪れて福田市長と会談し、アメリカ軍の最新型輸送機「オスプレイ」を整備などの目的で岩国基地に運び込むことに理解を求めましたが、福田市長は「安全性が確認できていない」として、搬入自体認められないという考えを示しました。

この中で、森本防衛大臣は「オスプレイ」について、アメリカ政府から、沖縄の普天間基地に配備する前に、いったん今月下旬に山口県の岩国基地に運び込んで整備や試験飛行を行うと伝えられたことを報告しました。
そして、試験飛行については、来月をめどに先の墜落事故の詳細な調査結果が出るまでは自粛することを説明したうえで、「これが日米双方がギリギリのところで折り合う点だった」と述べ、理解を求めました。
これに対し、福田市長は「オスプレイの安全性が確認できないなかで持ち込まれることは大変遺憾だ。安全性が確認されるまでは、陸揚げ自体行うべきでない。飛行を控えるとしても、不安が払拭(ふっしょく)されていない状況では、了解できない」と述べ、搬入自体認められないという考えを示しました。
このあと、森本防衛大臣は、山口県庁で二井知事とも会談し、オスプレイを岩国基地に運び込むことに理解を求めましたが、二井知事は「なし崩し的に進めようという、こそくな考え方になっていないか。住民の安全を最優先に考える必要があり、反対せざるをえない」と述べ、オスプレイの搬入に反対する考えを示しました。
一連の会談を終えた森本大臣は、記者団に対し「沖縄県でも山口県でも、大きな懸念や心配があり、とても『よろしいです』と言える状態にないという反応だった。今後、関係閣僚で協議し、無理のないやり方で進められるよう、アメリカ側にさらなる情報提供を求めていきたい」と述べました。

岡田副総理“配備にダメだと言う権限は日本にない”
岡田副総理は、山口県周南市で記者団に対し「日本政府としては、オスプレイの安全性について、『きちんと説明してほしい』とアメリカ政府に申し上げている。ただ、配備することについて、『今しばらくストップしろ』とか、『ダメだ』と言う権限は日本にはなく、そういうなかでギリギリのことをやっていると理解してほしい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120701/t10013247021000.html



私は細かい軍備の種類とかは分かりません。
ですから、このオスプレイがどういう代物で……ってのは語れません。
探して来ればあるでしょうが、今日の主題はソレではないので。。。

で、です。
オスプレイに反対なら反対で、私は良いと思うのですよ。
だって安全性が確認されていないなら、反対するのは当然です。


ですが。
何故、反対がただ危険だから反対……になるのでしょう??
オスプレイと他の輸送ヘリの事故率の比較とかで語るべきでしょう。
加えて言うならば、反対をするのではなく、条件を突きつけるべきです。
個人的な意見ではありますが……。
1.日本に配備されるオスプレイには中国部品の使用を不可とする。
(ジャンク品レベルの部品があるため。下にそのニュースを張ります)
2.整備と運用の熟練を義務付ける。
(当たり前ですね。事故をした場合にそれらの調査に日本政府が加われるという条件をつければなお良いでしょう)
3.事故による損害賠償は全て米軍に課すこととする。
(これは最低限です)
こういう条件付き反対ならば、かなり事故率もマシになり、もし本当にオスプレイの事故率が高いというならば、これによって今配備されている輸送ヘリ並か、もう少しマシのレベルまで事故率が下がるのではないでしょうか?

要は、交渉するには要件をつけるべきなのです。
相手側が飲みやすく、そして自らの要求も満たせるような。
この場合、市長側が求めているのは「事故率の低下」でしょう。
そして、日本政府と米軍側が求めているのは「オスプレイ配備による米軍増強」です。

だったら、整備の補強と事故率の低下は市長側も日本政府&米軍側も求めているハズでしょう?
この両者の要求は重なることはあっても相反するものではないハズです。

それを反対ばかりするから。
反対勢力がどういう支持基盤を持っているかは知りませんが、米軍基地の存在そのものに反対する連中が大量に存在しているのでしょう。
ですから、オスプレイの存在そのものに反対している訳です。
である以上、米軍側も日本政府側も、オスプレイ配備するか否かという二択でしか物を語れません。
しかし、市の要求はあくまでも事故の撲滅……は無理でも、軽減であるハズです。
オスプレイ反対を全面に打ち出すことによって、事故を軽減する可能性まで放棄してどうするというのでしょう?

と、自分がニュースを見て思ったのはこういう意見でした。
自分の要求と相手側の要求をすり合わせ、お互いが歩み寄るのが交渉です。
ただ相手の存在そのものの消滅を願うなら、そこには殲滅戦以外はありえず、交渉の余地すらなくなります。
市が担っているのは、米軍基地の消滅ですか??
それとも事故による死傷者の軽減ですか??

米軍基地消滅が願いなら、オスプレイに反対する理由はありません。
と言うか、オスプレイの配備そのものに反対する理由にはなりません。

ただ相手の存在が鬱陶しいというだけですからね~。
そうではなく、市民の生命と財産を事故から守りたいのであれば、交渉の仕方によっては随分と変わるのではないでしょうか??

……勿論、今日のは酒の入った私の勝手な意見ですので、聞き流してくれても構わなかったりします。。。


PS:米軍に中国製品が出回っているというニュースです↓↓↓

米軍偽造品は「圧倒的に中国製」=日本に納入も-上院委報告
 【ワシントン時事】米軍が導入した装備から大量の偽造電子部品が見つかった問題で、米上院軍事委員会は22日までに、「偽造部品の供給源は中国が圧倒的だった」と結論付ける調査報告書をまとめた。調査を指示したレビン委員長(民主)は声明で「取り締まりの不備は明白だ」と中国当局を厳しく非難。国防総省と防衛産業にも防止策の強化を図るよう求めた。
 報告書は、米メーカーが日本の防衛省の関与の下に、富士通に納入した電磁波障害除去フィルターに偽造とみられるトランジスタが使われていたケースがあることも指摘した。 
 約1年間にわたる調査では、ミサイル防衛(MD)システムの一つである戦域高高度地域防衛(THAAD)ミサイルや対潜ヘリコプター、輸送機に搭載されたコンピューター機器など計1800件で、100万個を超える偽造の疑いのある電子部品が発見された。
 流通経路をたどったところ、7割超が中国を供給源としており、これに次ぐ英国とカナダも中国製偽造品の「再販拠点」として活用されていたことが判明。廃棄物から取り出した部品を再加工して新品に見せかけたり、複数の企業を介在させて製造元の特定を困難にしたりする例があった。(2012/05/23-10:40)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201205/2012052300255




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