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■少年院に入れろは正解。
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★大津市いじめ アイドルがデヴィ夫人の行動に疑問投げかける
・大津市で昨年１０月に起きた公立中２年の男子生徒の飛び降り自殺に関連し、タレントのデヴィ・スカルノ（７２）がいじめを行ったとされる男子生徒やその両親とみられる写真と名前をブログに掲載したことについて、アイドルが疑問を投げかけた。
タレントの杏野はるな（２４）が１１日午前、デヴィ夫人の行動に疑問を呈する記事をブログにアップした。「例のいじめの件についてデヴィ夫人さんがブログで加害者と思われる方の写真等を出して、少年院に！ と書いておられました。私は個人的には 好きなやり方じゃありません」と書き込んだ杏野。さらに、「まず個人をどうするのではなく、全体の教師の教育、そして親の役割について動かれた方が良いと思うのです」とつづっている。
http://gendai.net/news/view/92932
（なんかリンク先が見えなくなってしまってますが）
少年院に入れろって何か間違っているでしょうか？？
少年院は、収容者に矯正教育を授ける。少年院の矯正教育は、在院者を社会生活に適応させるため、生活指導、教科（義務教育で必要な教科、必要があれば中等教育及び高等教育に準ずる教科）、職業補導、適当な訓練、医療を授けるものとされている。
……と少年院ってのは定義されております。
つまり、被害者を自殺に追い込むような加害者は、社会的生活に不適合であるため、矯正教育を授けて社会生活を可能にする。
それは、間違っているのでしょうか？？
もし、この加害者を少年院に送る必要がないと思っている人間は、他人を虐め殺す加害を「現状のままで社会生活が可能な人間」と認めていることになります。
……私の身の回りで他人を虐め殺すような人間にはいて欲しくないですし、しっかりと矯正された真人間になって社会生活を営んでくれた方が遥かに加害者本人のためになると思うのですが。
私の発言は人道的・近代国家的に何か間違っているでしょうか？？
少年院を矯正施設ではなく、牢獄か拷問施設か何かだと勘違いしているから少年院に送るのに忌避を感じるのでしょう。
しかし、親の、そしてこれまでの教育が足りてないが故に社会生活を営めない哀れな青少年は、しっかりと教育を受けて社会生活が可能になるまで少年院に入っている方がマシでしょう？？
だって、ここで彼らの教育を怠れば、それこそ成人になってからもまた問題を引き起こし、今度は刑務所に入ってそのまま老人になるまで出てこられないのかもしれないのです。
だったら、現状はまだ教育の余地があると判断し、少年院で真人間に戻ることを期待するのが、本当の意味で青少年の将来を考える、まっとうな大人の意見ではないのでしょうか？？
私個人の真っ当な意見としては、こんな感じです。
真っ当じゃない意見としては、このままアホ共に庇われながらも特定班によって逃げる場所まで失われ、行く先々で人間のクズとして熾烈な虐めに遭い、将来の希望も人としての真っ当な生き方も奪われて自殺して欲しいと思っておりますけれども。。。
そうなってこその、因果応報です。
が、そういう感情論で国家運営は出来ないでしょうから、早めに少年院で矯正教育を受けることで、真人間に更正して新たな社会生活を送れるようになって欲しい……と、必死に建前を言っている訳です。
勿論、同時にこのように社会問題を隠ぺいする体質の教育委員会、教師と学校に対して県警レベルではなくて警視庁レベルの捜査員を投入し、一切の権力や地域のしがらみのない捜査体制を取った上で調べ尽くす姿勢を見せ、地域レベルでの隠ぺいという村社会ならであろう日本の悪習を断ち切るべきだとも思っておりますけれど。。。
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