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■人は相争う場合じゃないと思う。

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戦争が人類の文明を発達させたという意見もありますが、それは文明初期から中期の話。
最新の技術開発はもはや戦争を起こした方が進歩が遅れるというレベルに達していると思います。
まぁ、もちろん、平和過ぎて文明が停滞する域に達したら、その停滞を破壊するための戦争が必要になるとは思うのですが。。。

何故、こんな訳の分からない話をしているかと言うと……
人類の文明自体が、か細い蜘蛛の糸でぶら下がっているようなものだと実感させられたからです。

ペルム紀末の致死的猛暑、再び起こる?

 ペルム紀(二畳紀)末から三畳紀初期にかけて生物が死に絶え、地球がほぼ不毛の地と化した大きな原因は、地球が文字通り“死ぬほど”暑かったからだとする最新研究が発表された。

 今から2億5200万~2億4700万年前、地球はペルム紀末の大量絶滅と呼ばれる出来事に見舞われた。これによって、陸上植物を含む地球の生物のほとんどが姿を消した。その結果、地球の温度は上がり、生き残った赤道付近の生物たちも死に瀕した。

 植物は地球の温度を上げる二酸化炭素を吸収する。そのため、植物が死滅すると、地球は「暴走する温室」と化して「コントロールがきかなくなり」始めたと、研究共著者でイギリス、リーズ大学の古生物学者であるポール・ウィグナル(Paul Wignall)氏は言う。

 殻の硬い巻貝や二枚貝など、ペルム紀の大量絶滅を生き延びたわずかな生物もこの猛烈な暑さによって命を落とし、以来、地球は500万年の間ほぼ「死の世界」になったとウィグナル氏は述べる。

◆回復遅れの謎が解ける

 ウィグナル氏らの研究チームは、中国南部の浅い海から採取した小さな化石を調べた。そこは当時、赤道上に位置していたところだ。

 当時の海水温を知る「信頼性の高い」手がかりとなる化石の酸素同位体を調べたところ、ペルム紀直後(三畳紀初期)には海面温度が摂氏40度に達していたことが明らかになった。研究チームが致死的な暑さと評する高温だ。同じ領域における現在の平均温度は摂氏25~30度だ。

 この高温が、長らく研究者たちを悩ませてきた謎を解くカギかもしれない。地球は他の大量絶滅からは数十万年で回復したにもかかわらず、なぜペルム紀の大量絶滅では回復に500万年も要したのか、という謎だ。どうやら、単純に暑すぎたせいらしい。

◆最悪の世界

 同じことは再び起こるだろうか? 「理論的には起こりうる」とウィグナル氏は言う。

 NASAのゴダード宇宙科学研究所によると、地球の平均気温は、1880年から摂氏約0.8度上昇した。そのうち3分の2は、1975年以降に上昇した分だ。

 しかし、現在の温暖化傾向をもってしても「当時の深刻な状態に到達するにはまだまだ遠い」とウィグナル氏は述べる。というのも、そうなるにはまず地球の植物の大半が死滅しなければならないが、現在のモデルではまず起こらないシナリオだからだ。それでも、今回の研究結果は「世界がどれだけひどい状態になりうるか」を地質学的なタイムスケールで示していると同氏は語った。

 今回の研究は10月19日付で「Science」誌オンライン版に発表された。

http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/nationalgeographic/2012/10/post-78.html




そう。
摂氏40度の状況が起これば、人類は壊滅します。
水は干上がってしまいどうしようもない状況になるでしょう。
暑さと水の関係で穀物が実りません。
穀物がなければ畜産業も壊滅します。
そして足りない食料を奪い合う形で戦争が起こり……

と、これくらいは簡単に予想できますね。

人類はそんなに馬鹿じゃないと思う方。
自分と家族が飢えて死ぬか、中国人を皆殺しにして家族を助けるか。
さぁ、どっちを選びますか??

まぁ、この対中関係が悪化して中国人に嫌悪を感じる人が増えている中での問いかけは卑怯な気もしますが。
少なくとも中国人は、日本人を皆殺しにして家族を救うならそうするでしょう。
当然ながらアメリカ人だってそうするに違いありません。


人間、追い詰められたらその程度です。
だからこそ……追い詰められる前に、文明をもっともっと発展させなければならないと思うのです。
海中でも食料とエネルギーを継続的に入手できるシステムを。
地球から離れても食料とエネルギーを継続的に入手できるシステムを。
要は、スペースコロニーを建造出来る技術開発を。。。


勿論、これは最悪の事態を予想しての話ではあります。
が、しかし。
世界は突然に何の容赦もなく、最悪の事態を人類にもたらすというのは、東日本大震災で我々は思い知らされたハズではありませんか。
日頃の生活は兎も角。
政治だけは、常に最悪の事態を考えて動いてほしいものです。
まぁ、何が言いたいかと言うと……
科学技術発展のための予算を削るような政党はとっとと消え失せてくれって話なのですが。

とは言え、人類がいつ滅亡するか分からないというのは、別に大げさな話でもなんでもありません。
人類は、まだそんなに素晴らしく発達した訳でもなければ、地球と太陽の機嫌一つで滅ぶほど弱くてか細い存在であるのには違いないのですから。。。


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