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■因果応報

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病み上がりの今日はちょっとお手軽な内容で。。。

因果応報という言葉があります。
良い行いには良い結果が、悪い行いには悪い結果が返ってくるという教えです。
日本とその周囲の戦後状況を見ると、非常に分かりやすいと思います。

img22f3bff7zik9zj.jpeg

ちなみにまず日本が取ったのは満州で……どう見てもロシア勢力圏ですよね~。
というか、この地図が戦前を語る上であまり出回ってない辺り、非常に首を傾げたいと思うのですが。
ま、日教組への問題視は今日の内容ではないので置いておいて。。。


太平洋戦争にて、日本は焼け野原にされました。
その様子は一々描写する必要もないでしょう。
ですが、その後、アメリカが執った占領政策は……どう見ても温厚なものでした。
勿論、米兵による犯罪は後を絶たなかった訳ですが、西洋による植民地支配の歴史を考えても、アメリカ合衆国建国の経緯を考えても、日本人が皆殺しにあってないのが不思議なくらいです。

そうなったのは簡単で、戦後、ロシアが勢力を広げるだろうことがアメリカにとっては最大の問題だった訳です。
所謂、共産圏ですね。
この共産圏ってのは厄介な思想の持ち主で、貧民を煽り立てることによって富裕層と権力層……つまりがその国家の国民によって政治能力を破壊し、自らの影響力下に収める……という、権力者からしてみれば手に負えないレベルの難敵だった訳です。
(私は共産主義の理想が好きですが、国家戦略としての共産主義と共産革命の戦略的思想が異なっていることくらいは理解しております。。。)
だから、アメリカは考えました。
日本は共産圏国家に睨みを利かせるには素晴らしく良い地理的条件を兼ね備えております。
日本を今までの西洋型植民地支配でコントロールしていくと、間違いなく貧民層……庶民の暴動によって日本は共産圏下に入ってしまうだろうと。

ではどういう支配方法なら日本という軍事拠点を失わずに、自らの勢力化に置けるのでしょう?
実は、答えは簡単だったのです。
自分が先日まで戦争していた相手こそ、最も優秀な植民地経営を行っていた相手なのですから。。。

つまり、日本式経営ですね。
大日本帝国が台湾や朝鮮半島・満州国で行ったように、インフラを整備し教育を授け(日本はもともと識字率が良かったので不要でしたが)、衛生状態を改善し(これも不要)、黄色人種だというのに人間らしく取り扱い(ここ重要)……資本整備に技術提供など、様々な支援を行って日本が単独でやっていけるようにしたのです。
勿論、その根底には日本人の様々な努力があったのは否定しません。
しませんが、日本を復活させたのは……アメリカのそういう思惑があったからこそなのでしょう。

ここで面白いのは、アメリカが使った方式が日本式植民地経営方法ということです。
土人に文明と技術を提供する代わりに、差別を行わず大日本帝国臣民として守ろうとした日本と。
アメリカによる技術提供と独立支援、そして米軍の配備(勿論、アメリカの支配力拡大のための中継基地としての思惑もあったでしょうが)……どことなく似通っておりますよね?

こういうのを見ると、非常に因果応報という気がするのです。
現在の日本があるのは、あの植民地支配が当然という弱肉強食の時代にも関わらず、弱者を守り育て差別しないという国家政策を執ったが故なのです。
それがアメリカを刺激し、最も効率的な支配手法として彼らがそれを日本国において執ることとなった。
まさに因果応報。
逆に三国人を名乗って日本を裏切り、進駐軍とかって名乗った馬鹿どもは共産圏からの支援をもって北半分と南半分に分かれて未だにドンパチやっておりますし。。。
まさに因果応報。
ま、それでも日本からの色々な支援を貰って韓国だけでも先進国一歩手前くらいになっているのは、大日本帝国臣民時代に身命を賭して日本のために頑張った方々が居たことを、日本人の中で覚えていたからでしょう。
その対価としては、まぁ、彼らに多少の支援をした過去は当然だったかな?という気もしております。
ま、流石にそろそろその恩も利息をつけて払い終わったくらいでしょうし、彼らが反日教育をしてその対価からも背を向けている訳ですから、いい加減日本も見切りをつけても良い頃な気はしておりますが。。。

こういうのも、結局は因果応報なのでしょう。
良い行いは良い結果として返り、悪い行いは悪い結果として返ってくる。。。

だから、私は現在の中国共産党の崩壊もそう遠くないと思っております。
何故ならば彼らが中国を支配しているお題目は「大日本帝国の侵略から中国人民を守ったこと」な訳です。
実際、大日本帝国と戦火を交えたのは中国国民党であり、それは現在の台湾に逃げて……
まぁ、台湾国の方々だけは本当に苦労しているので、因果応報って観念からはちょっと遠いと思うのですが。。。
そうやって嘘を吐くのが悪いことだとは言いません。
それも国家戦略としては有りだと思っておりますので。

しかし、嘘を土台にして築き上げてきた結果は、嘘がばれた途端に全てが水泡と帰すのです。
だからこそ、現在の常任理事国に中国が居るのは第二次世界大戦の結果だ……なんて頓珍漢なことを抜かしている中国共産党は、その嘘が暴かれた瞬間、何もかも失うことになるでしょう。
支配の大義名分を失う。
それは、崩壊を加速させるスパイスでしかありませんが、崩壊を内部に抱えている現在の中国では……もうその崩壊を押しとどめることは出来ないような気がしております。

一番怖いのは、彼らが自国への不満をそらすために何処かの国へ侵略を企てることです。
尤もそうなった場合、彼らが侵略するのは費用のかからない地続きの何処かだというのは明白ではありますが。
海の向こう側というのはそういう意味では安全で心配ない訳ですが……それでも下手に核兵器が飛んでくるかもしれないのが、やっぱり現状では怖いですね。
崩壊を免れるためとは言え、独裁政権ってのは何をしでかすか読めないところがあるので……


と、何か軽い内容にするつもりが、意外と長々と語ってしまったような。。。


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