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■原子力問題は韓国から学ぶべき!!

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原子力問題は韓国から学ぶべき!……と、凄まじいタイトルでお送りする今回。
実のところ、こういう内容を韓国の新聞社がお送りしているようですが……


【技術】韓国「自然冷却式」小型原発を推進……日本の原発が教訓?

政府、300MW以下の小型原子炉の開発に突入
非常時の自然冷却可能な安全性の向上へ

[イーデイリー アン・スンチャン記者]
 政府が既存の原発に比べて発電量が10分の1程度の小型原発の開発を推進する。
小型原発は緊急時に(冷却用装置の)電源が切れても、空気を介して原子炉は冷却出来るため大 型原発に比べても安全性が高い。

 21日黄昌圭(ファン・チャンギュ)団長率いる戦略企画団は、今後大規模な新市場を創出可能 な6種の技術候補課題の1つとして「多目的小型モジュール原子炉」
を挙げたと明らかにした。
戦略企画団は300MW以下の小型原子炉開発に今後5~7年間、官民で2000億ウォン(約145億円 )以上の予算を投じて開発すれば、来る2025年にはこの分野で
11兆5000億ウォン(約8335億円)の売上を出すことが可能だと述べた。
 小型原子炉の最大強力な点は何より安全性だ。



 1000MW以上の大型原発では持続的に冷却水を入れて原子炉を冷却させなければならない。日 本の原発事故の時のように緊急用発電機まで故障すれば
原子炉を冷却させる冷却水供給に深刻な支障をきたす。
一方で小型原子炉の場合、緊急時に電力が切断されても水の代わりに空気の対流を介して原子炉 冷却が可能だ。
それだけ安全性が高い。
30万人の市民が使える規模の100MW原発の場合、初期投資額は大型原発の10分の1程度、建物 面積も最大4分の1まで減らすことができる。

 だが、小型原発の抱える最大の難問は経済性だ。
小型原発であっても原発の構成を満たすため、事業化が可能な水準の経済性を確保することが出 来るかが最大の鍵となる。
韓国は軽水型小型原発に関連した世界初の標準設計許認可を既に適用するなど、この分野では相 当な技術力を確保している。

 パク・サンドク戦略企画団エネルギー産業分野MDは「小型原発は技術的な問題というよりは 、どのように事業化が可能な水準までモジュール化をさせ
コストダウンするかが重要な問題だ」と話した。
パクMDは「日本の原発事故で安全性が重要視され、小型原発の競争力は高まるだろう」と述べ 「国土が広く送電コストが高い国や、大規模原発が必要ない
後進国などから需要が生じるだろう」と強調した。



イーデイリー/韓国語(2011/03/21 15:35)
http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=02686326596185616&SCD=DA14&DCD=A03101
※ 機械翻訳を記者が修正



……コレから学べということでは全くありません!!


そもそも、私は我等が偉大なる兄、韓国というシリーズを延々とやってきております。


我等が偉大なる兄、韓国①
我等が偉大なる兄、韓国②
我等が偉大なる兄、韓国③
我等が偉大なる兄、韓国③(間違えて番号重複)
我等が偉大なる兄、韓国④
我等が偉大なる兄、韓国⑤
我等が偉大なる兄、韓国⑥
我等が偉大なる兄、韓国⑦
我等が偉大なる兄、韓国⑧
我等が偉大なる兄、韓国⑨
我等が偉大なる兄、韓国⑩
オマケ(ちょっと気が向いて書いたラノベ風歴史小説の序章のみ)


そして、今回の福島原子力発電所問題も韓国の歴史をしっかりと学んでいれば、回避出来ていただろう問題だと断言出来るのです。


そもそも、韓国の二つ前……日帝植民地時代(笑)の前に大韓帝国が、そしてその前に李氏朝鮮という国家がありました。
中国の万年属国で西洋人に「世界最低の都市」などと称されるほど、酷い国家だったようです。

では、その李氏朝鮮はどういう国家だったのでしょう?
イザベラ・バード著「朝鮮紀行」を引用しているサイトから一部無断で抜粋させて貰います。
ちなみに引用元はこちらのぼやきくっくり様より無断で。。。


●朝鮮の官僚は大衆の生き血をすする吸血鬼である。わたしたちはすでに京畿道〈キヨンギド〉との境である塔●(引用者注:山ヘンに晃)〈タプコゲ〉を越え、黄海道〈フアンヘド〉に入っていた。政府官僚の大半は、どんな地位にいようが、ソウルで社交と遊興の生活を送り、地元での仕事は部下にまかせている。しかも在任期間がとても短いので、任地の住民を搾取の対象としてとらえ、住民の生活向上については考えようとしない。

●磨釵洞をはじめ、手ごろな海岸で船を退避させられるところなら必ずある海岸沿いの村落は、その存在理由を沿岸漁業とする。八〇〇〇人を超える日本人漁師が釜山周辺の沿岸漁業で生活を営んでいるという事実は、きわめて豊富な漁獲量があることを示している。朝鮮の漁民は意欲にはなはだしく欠けるとされており、オイセン氏は一八九一年度の元山(ウオンサン)に関する税関報告で「幼稚なわなを沿岸に仕掛けておいて、毎日一時間かそこら見張っていればとれるような漁獲高で満足している」と朝鮮の漁民を非難している。とはいえ、わたしが通りがかった各村落には七隻から一二隻の漁船があり、海に出ていたことを言っておかねばならない。航海には適さない舟であるから、沿岸から離れないのもむりはない。漁業が停滞しているのは、ほかの諸産業と同じく、労働者の所得がまったく不安定でしかも官僚が搾取しているからであり、朝鮮の漁民はどうせなにかと口実を設けて取り上げられてしまう金銭なら、儲けようという気にはならないのである。(p.208)

●旅行者は朝鮮人が怠惰であるのに驚くが、わたしはロシア領満州にいる朝鮮人のエネルギーと勤勉さ、堅実さ、そして快適な家具や設備をそろえた彼らの住まいを見て以来、朝鮮人のなまけ癖を気質と見なすのは大いに疑問だと考えている。朝鮮じゅうのだれもが貧しさは自分の最良の防衛手段であり、自分とその家族の衣食をまかなう以上のものを持てば、貪欲で腐敗した官僚に奪われてしまうことを知っているのである。官僚による搾取が生活の必要物資を購〈あがな〉う分にまでも不当におよび、どうにも耐えられなくなってはじめて、朝鮮人は自力で不正をただす唯一の手段に訴えるのであり、これは清国の場合と似ている。その手段とは許さざるべき醜悪なその郡守を追い払ったり、場合によっては殺してしまうことで、最近評判になった事件では、郡守の側近をまきを積んだ上に乗せて焼き殺すというのがあった。庶民の暴動はへんに挑発されると遺憾な暴力行為に発展することがなきにしもあらずとはいえ、一般的には正義に基づいており、また抗議としては効果的である。(p.432-433)



上記の三項では一つの大きな傾向を知ることが出来ます。
世界最低の国家といわれた李氏朝鮮。
その原因が朝鮮民族の性質にあると思うのは簡単でしょうが、ことはそう簡単ではありません。
むしろ、日本も李氏朝鮮のようになり兼ねない……という危機感の下で考えるべきなのです。
即ち、本来約束されている収益を上層階級の人間が奪い合う社会構造を容認すると、労働者の勤労意欲は殺がれ、彼らの技術は酷く落ち込んでしまうという決定的な事実です。

さて、ここで東京電力の原子炉での労働者(下請け・孫請け)と正社員の給与を見比べてみましょう。

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touden2.jpg

touden3.jpg
touden.jpg

ついでに役員のも足しましたが。。。
……もう何が言いたいかなんて丸分かりだと思います。
そう。
東電の正社員と上層部を李氏朝鮮の官吏。
そして、下請け・孫請けの社員が先ほどの朝鮮紀行で記された猟師や農民と考えれば現状が理解出来るでしょう。


東電のような搾取的社会構造は、李氏朝鮮のような荒廃国家を容易に作り出してしまうのです。
だから、技術者が育たず、労働意欲や愛社精神も育たず……こういう危機に陥ったときに有効な対処を行うべき人材が存在しない羽目に陥るのです。
言わば今回の福島原子力発電所問題は、地震と津波が引き金になったとはいえ……東京電力が搾取的社会構造を形成していたが故の人災とも言えるのです。

もし給与だけでは東電が搾取的構造をしているとは言えないと反論したい方がいらっしゃいましたら、以下の記事をご覧下さい。

東京電力によると、作業員は丈の短い靴で水に入り、足がぬれたという。住田健二・大阪大名誉教授(原子炉工学)は「放射線を含む可能性がある水の近くで作業をするなら、防水の長靴をはくなど、防護対策をとるのが常識だ。作業の管理に問題がなかったのか疑問が残る」と指摘する。

http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110325k0000m040101000c.html



……ひと~つ、人の生き血をすすり……
って唱えたくなってくるくらい、酷い体制です。
しかも、彼ら現地の作業員は協力会社や下請け・孫請けの社員であり、東電のしっかりした福利厚生の庇護下にある正社員ではありません。
そう。
本当に先ほどの李氏朝鮮の官吏の話ではありませんが、現地作業員の軽視・使い捨て搾取というシステムがもはや東京電力に根付いてしまっているのです。


では、もう東京電力は救いようがないのでしょうか??
いえ、そうではありません。
李氏朝鮮は、大日本帝国の手によって生まれ変わりました。



●朝鮮にいたとき、わたしは朝鮮人というのはくずのような民族でその状態は望みなしと考えていた。ところが(ロシアの)沿岸州でその考えを大いに修正しなければならなくなった。みずからを裕福な農民層に育て上げ、ロシア人警察官やロシア人入植者や軍人から勤勉で品行方正だとすばらしい評価を受けている朝鮮人は、なにも例外的に勤勉家なのでも倹約家なのでもないのである。彼らは大半が飢饉から逃げだしてきた飢えた人々だった。そういった彼らの裕福さや品行のよさは、朝鮮本国においても真摯な行政と収入の保護さえあれば、人々は徐々にまっとうな人間となりうるのではないかという望みをわたしにいだかせる。(p.307)

●(前項のつづき)朝鮮人官僚界の態度は、日本の成功に関心を持つ少数の人々をのぞき、新しい体制にとってまったく不都合なもので、改革のひとつひとつが憤りの対象となった。一般大衆は、ほんとうの意味での愛国心を欠いているとはいえ、国王を聖なる存在と考えており、国王の尊厳が損なわれていることに腹を立てていた。官吏階級は改革で「搾取」や不正利得がもはやできなくなると見ており、ごまんといる役所の居候や取り巻きとともに、全員が私利私欲という最強の動機で結ばれ、改革には積極的にせよ消極的にせよ反対していた。政治腐敗はソウルが本拠地であるものの、どの地方でもスケールこそそれより小さいとはいえ、首都と同質の不正がはびこっており、勤勉実直な階層をしいたげて私腹を肥やす悪徳官吏が跋扈〈ばっこ〉していた。
 このように堕落しきった朝鮮の官僚制度の浄化に日本は着手したのであるが、これは困難きわまりなかった。名誉と高潔の伝統は、あったとしてももう何世紀も前に忘れられている。公正な官吏の規範は存在しない。日本が改革に着手したとき、朝鮮には階級が二つしかなかった。盗む側と盗まれる側である。そして盗む側には官界をなす膨大な数の人間が含まれる。「搾取」と着服は上層部から下級官吏にいたるまで全体を通じてのならわしであり、どの職位も売買の対象となっていた。(p.343-344)



これらの記述から、東京電力を改革する糸口が見えてくると思います。
日本が李氏朝鮮で行ったことは、簡単に言えば三つ。
1.技術者・労働者の仕事に見合った収益を約束してあげること。
2.勤勉実直な労働者を虐げて私服を肥やす官吏(この場合は何もしない正社員と役員)を排除すること。
3.この手の改革に反対する利権層を全て強権的にでも排除すること。

以上です。
その三つによって、李氏朝鮮では労働者が勤勉になり品行方正に近づくと共に様々な技術を自発的に覚えるようになり、国家レベルでの生産力が向上されたのです。
(勿論、当時の世界レベルで……の話であり、日本人と比較するべきではありませんが。)

歴史が語っております。
この三つを断行しない限り、東京電力は、いや、関東圏全てが……李氏朝鮮と同じ荒廃の一途をたどることになるのだということを。


歴史とは、過去から未来への指針を学ぶ大切な学問です。
だからこそ、歴史は歪められてはいけませんし、幾ら自国に不都合でも真摯に事実を受け入れ、そこから学ぶべきものだと思っております。
そういう意味では、我等の偉大なる兄、韓国は……資料の宝庫です。
幾つ問題を重ね、幾つも失敗をしてきました。
それを笑うのは簡単ですし、それらから目を逸らして自国に有利な歴史を騙るのも簡単です。
ですが、歴史の本義はそこにはありません。
他者の失敗を自らのことのように学び、問題点を考え、同じ過ちを犯さないようにすること。
それが、歴史なのです。


そして、今回、東電による福島原子力発電所問題という巨大な人災がありました。
この人災の概要を知れば知るほど……日本人はもはや李氏朝鮮を笑えません。
いや、李氏朝鮮よりも酷いのです。

韓国という素晴らしい兄がその身をもって知らしめてくれた失敗のお手本があるにも関わらず、彼らと同じ過ちを繰り返し、今現在、こうして日本が大打撃を喰らっているのですから!!

ちなみに、私は嫌韓派よりは親韓派と言えると思います。
むしろ、偽りの報道で印象でしか韓国を知らずに親しげな気になっている方々よりは、遥かに韓国に対して愛着を持っております。
と言うか、どこのどんな国であろうとも、相手を知り、相手から学ぼうという謙虚な態度を持ち続けること。
これが、日本を更に良い国家とするのだと、私は常に主張しているのですから!!



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