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震災の被害を目の当たりにし続けたこの数日。
慰めの言葉も同情の言葉も思いつかない状況です。

だから、慰める言葉も同情する言葉も吐きません。
ただ、事実のみを伝えます。

継続は力です。
そして、数もまた力なのです。

自分自身の力が如何に無力だろうと、たくさん集まれば、延々と続ければ……それは大きなことを成し遂げるのに十分なエネルギーを発揮するのです。





これは神戸大震災直後のＪＲ鷹取駅周辺の画像と、ほぼ同じ箇所を移しているＧｏｏｇｌｅマップのものです。
これだけ荒れ果て、何もなくなった荒野に思えた場所でも、大勢の人々が元に戻そうと努力を重ね続けることでこうして形を取り戻します。

だから、綺麗ごとと分かっていても言わせてください。

人間は決して無力じゃないのです。

大勢が長い年月積み重ねた結果は、こうして形として現れます。

だから、絶対に諦めないで欲しい。
今はまだ自分に出来ることはまだ何一つないけれど、ただこうして言葉を吐くくらいは出来ますから。


ついでに、我々が孤立してないという希望を追加します。

タイ　　 　 　 　 　 　 1500万円
台湾　　　　　　 　 　 ３億相当（！？）
ニュージーランド　　救助隊４８人を派遣
アメリカ　　　　　　　 オペレーションネーム「トモダチ」を発令
捜索・救援チーム２隊計約１５０人を派遣　救援用資機材、計約１５０トン分と救助犬十数頭
空母ロナルド・レーガン
巡洋艦チャンスラーズヴィル
駆逐艦プレブル
旗艦ブルーリッジ
強襲揚陸艦エセックス
ドック型揚陸艦トーテュガ
ドック型揚陸艦ハーパーズ・フェリー
ドック型揚陸艦ジャーマン・タウン
駆逐艦マッキャンベル
駆逐艦カーティス・ウィルバー
駆逐艦マスティン
合計船員約８０００名　合計排出量３０万トン
整備中の大型空母「ジョージ・ワシントン」も参加か？

ドイツ　　　　　　　　 救援専門家４人　救助隊約４０人
トルコ　　　　　　　　 緊急救助隊３チーム派遣
シンガポール　　 　 災害救助犬５匹と救援チーム４８人派遣
オランダ　　　　　 　 救助隊７２人と救助犬
韓国　　　　　　　　　救助隊員5人と救助犬2匹を派遣　待機約１２０人
中国　　　　　　　　　.救助部隊待機
ロシア　 　 　　　　　.救助部隊待機　サハリンの大量ガス、地下パイプを利用して本土の電力を供給可能


今までの外交は間違ってなかったし、日本は世界中から嫌われている訳でもありません。
海に周囲を覆われて孤立しているように思える我々は、それでも意外に周囲の方々が放っておいてくれないみたいです。
こうして困ったことがあれば、みんながみんな手を差し伸べてくれるのですから。。。


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