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■今日は軽く自己主張。

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かねてから私は主張していますが……自由主義を謳う法治国家の形態は性悪説に基づいております。

性悪説とは何ぞやと問われると……
人間は生まれながらにして悪である。善に見えるのは偽である。
という、中国思想が原点なのだそうです。
まさに中国思想って感じですが、実際のところ、これが正解です。

と言っても、ここでの悪とは日本でいうところの悪……政府や社会秩序に従わず・人道的な道徳に反した行動を取る。そういう悪のことではありません
人間は生まれながらにして欲望を求め続ける……という考え方のことです。
欲望とは即ち、飽食・怠惰・色欲・憤怒・強欲・高慢・嫉妬……とまぁこの手の感情のことだと思ってくれれば。
それらは、生命体として当然持ちえて然るべき先天的本能と、ホモサピエンスというサルから進化した生き物が群れとして生きる中で獲得した後天的本能の集合体な訳ですが。
それは仕方の無いことなのです。
我欲がどうのこうのとアホな発言をした都知事が居ましたが、その議論すら無意味です。
自由主義的法治国家という存在は、これらの欲望全てをまず肯定するところから始まっているのですから。

ですが、この欲望のままに人間が生きると……間違いなく韓国や北朝鮮のような、日本人が住むには好ましくない社会へと変貌を来たすでしょう。
いや、韓国人でも韓国での生活はあまり好ましくないらしく、7割方が韓国から出て行きたいと答えているらしいのですが。
閑話休題。
そういう社会にしないためにこそ、学問が必要になってくるのです。
法律を学び、社会システムを学び、刑法を学んだ場合……我欲を貫いて法律に反した行動を取った挙句逮捕されるのと、刹那の我欲を我慢することで後に大きな報酬を得るのと、さてどっちが得であるか。
それは……後者であると明らかに分かります。
それこそが、教育の本質です

論理的な思考が出来、損得勘定を正常に理解出来たなら……基本的に犯罪は割に合わないという当然の結論が導き出せるハズですから。。。
(日教組の日本悪理論は嫌いですが、戦後教育が完全に間違いかと言うと、現在の犯罪率の低下という結果を見る限り、全否定は出来ないんですよね、実のところ。ま、日教組以外の教員が頑張った結果かもしれませんが)
後は、刑法がその論理的思考を崩さない形にならなければなりません。
某粉飾決済した成金の如く、大勢の財産に損害を与えたにも関わらず僅か二年で出てきたり保釈金で開放されたりする法律だった場合、法律を破った方が得……と、そういう結論を導く経営者が出てきてもおかしくないのです。
そうなると、幾ら教育しても無駄です。
法律違反をした方が得である以上、教育の意味なんてないのです。


自由主義的法治国家というものは、そもそもの道徳を国民に期待するシステムではありません。(特に自由主義や法治国家が行き届いた欧米などの場合)
だからこそ、思想・言論の自由があるのです。
幾ら殺人嗜好だろうとロリコンだろうとサディストだろうと、損すると分かっている犯罪行動を起こさない限り、何をしても自由なのです。
生きていて良いのです。

刑罰を喰らうのが怖いから漫画やゲームで我慢しておくことにする。
そういう犯罪抑止力こそ、自由主義を主体とした法治国家のあり方なのですから。。。



国民が法律に従っていた方が得であることを理解させ、だからこそ法律が守られる。
上記説明の通り、これこそが自由主義を主体とした法治国家なのですが、勿論、このシステムは絶対ではありません。

問題点が幾つか存在しております。

一つ目。
論理的思考が常人と異なる人物には効果が薄い。
具体的な例を提示すると、精神疾患者と確信犯の存在です。
論理的思考が常人と比べて完全に破綻している精神疾患者は兎も角。
確信犯(本来の意味)は、どうしようもありません。
刑罰を喰らったとしても、その犯罪行為を起こすことで自分的には得をする(社会が良くなる)と考える以上、論理的思考が幾ら備わっていても無意味なのです。
復讐犯とか思想犯がコレに相当するのですが、実のところ、法治国家としてはこの手の犯人への対処法はありません。
一応、日本では確信犯の罪は重く設定しているようですが……それすらも実際の効果は薄いでしょう。

二つ目。
自らの生命・財産・貞操の危機がある場合。
これは法治国家では正当防衛と認められる行為ですね。
社会的に殺人は許されませんけれど、強盗に家族が殺されそうになっている場合などは咄嗟に殺しても仕方ありませんよね?
私個人としては、脅迫犯などへの殺害行為、性犯罪者への制裁などを認めても良いとは思っております。
尤も、脅迫者の場合は決定的な証拠が、そして性犯罪者への制裁は現行犯に限る上に、もしその報告が虚偽だった場合、制裁を受けた人間が怪我をしていれば傷害罪が、死んでいれば殺人罪がその虚偽報告者に付与される……そういうシステムを作らなければ、ひどいことになるでしょうけれど。。。

三つ目。
死刑相当の犯罪を犯した人間にとって、もはや刑罰は抑止力足り得ないということ。
……当たり前ですね。
捕まったら死刑ならば、それ以上の犯罪を躊躇う必要はありません。
だから、無茶苦茶な逃亡、無茶苦茶な重犯罪を加速する危険性もあるということで。

実際のところ、日本ほど刑罰がのんびりで、且つ犯罪者に温厚な国家ならば(精神疾患一つで犯罪が消えるような)この三つ目の弊害はほぼないに等しい訳ですが。。。
そういえば、コレが死刑反対の理由に挙がっているのを見た記憶がないんですが。
やっぱり死刑反対って人権問題だけが理由なのでしょうかね??


と、まぁ、問題もありますが。
私個人としては現在の平和な社会では自由主義法治国家の形態が最も適していると思っております。
ま、日本の場合は政治自体はアレなので、最適な行動を起こせない……最悪の失敗だけを封じ続けるだけのシステムに成り下がっているような気がするのは事実なんですが。。。
それでも、政治家が法律をちゃんと守っている以上、そう大きな問題は起こらないんですよね。
……そのちゃんと守っている人間が少ないのが民主党だったりするんですが。


 民主党議員や秘書のよる不祥事リストの一部。
■2000年
◎4月  東京・国分寺市議 ホームページに知人女性のヌード写真を掲載し、名誉毀損容疑で逮捕
◎7月  佐藤観樹衆院議員、公設第二秘書の名義借り開始
◎9月  山本譲二前衆院議員 秘書給与ピンハネの詐欺容疑で逮捕
◎11月  山本譲二前衆院議員の元秘書 覚せい剤所持で逮捕
◎11月  吉田公一衆院議員の元政策秘書 出資法違反で逮捕

■2001年
◎2月  長妻昭衆院議員の元秘書、小川参院議員の秘書ら3人 駐車違反で身代わり出頭
◎3月  阿久津幸彦衆院議員の公設第1秘書 覚せい剤所持で逮捕
◎3月  細野豪志衆院議員の女性政策秘書 不倫のもつれから傷害、住居侵入容疑で逮捕
◎6月  浅尾慶一郎参院議員の私設秘書 痴漢で逮捕
◎8月  西条庄治都議 運動員買収の公選法違反容疑で逮捕

■2002年
◎1月  鹿野道彦衆院議員の元秘書 公共工事の口利き事件で、競売入札妨害、贈賄容疑で逮捕
◎2月  鹿野道彦衆院議員(党副代表) 業際研による秘書給与肩代わりが発覚。離党
◎4月  藤井俊男参院議員の元公設第1秘書 元公設第1秘書(藤井氏の長男)が大麻所持で逮捕
◎9月  阿部悠逸江東区議 バスの走行さえぎり、運転手をなぐった公務執行妨害で逮捕
◎12月  福島寿一都議 ホステスをホテルに連れ込み暴行した婦女暴行傷害容疑で逮捕

■2003年
◎4月  伴野豊衆院議員の公設第1秘書 愛知県議選で無所属候補の出納責任者を務め、買収容疑で逮捕
◎5月  東京・世田谷区議 統一地方選での買収容疑で逮捕
◎5月  麻生英市和歌山市議 統一地方選での供応接待容疑で逮捕
◎5月  佐藤行信横浜市議 受注業者から政治資金もらった公選法違反で逮捕
◎7月  入札妨害容疑で再逮捕
◎7月  山田敏雅衆院議員 経歴詐称疑惑が発覚したが、市長選出馬を理由に離党、議員辞職
◎11月  阿部義人北海道議 バーの店員と口論の末、
     ウィスキーのビンをたたき割り顔と首筋を切りつけた傷害容疑で逮捕(11月)
◎11月  田村謙治(静岡4区で落選)派幹部 後援会事務局長が、10万円を渡して票の取りまとめを依頼した買収容疑で逮捕(11月)
◎11月  浅野真(岐阜1区で落選) 報酬を約束し電話で投票の呼び掛けを依頼した
     買収の約束の容疑で逮捕
◎11月  都築譲衆院議員(愛知15区で落選、比例で復活当選)の公設秘書ら公設第1秘書、選対事務-局長(市議)ら5人が買収の約束の容疑で相次ぎ逮捕。
◎12月  今野東衆院議員(宮城1区)派の労組幹部80数万円で電話作戦を業務委託したとの利害誘導容疑で逮捕
◎12月  鎌田さゆり衆院議員(宮城2区)派労組幹部、労組幹部らが電話作戦を業務委託していたとして再逮捕。連座制で辞職

■2004年
◎1月  愛知・尾西市議会議長 市発注の公共事業への便宜の見返りに現金数十万円を受け取ったあっせん収賄容疑で逮捕
◎1月  古賀潤一郎衆院議員 学歴詐称で党除籍。2月に外国人からの献金を受けていた。政治資金規正法違反疑惑も発覚
◎3月  佐藤観樹衆院議員(元自治相) 公設秘書の名義借り疑惑で議員辞職。
     秘書給与約1700万円をだまし取った詐欺容疑で逮捕
◎4月  民主党の中山義活衆議院議員(東京2区)の私設秘書 笹野康俊(32)が女性のスカート内を盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反容疑で警視庁に逮捕

■2005年
◎9月 小林憲司前衆議院議員が覚せい剤で逮捕
◎10月 五島衆議院議員政策担当秘書らが公職選挙法違反 (買収) で逮捕。12月に議員辞職
◎10月 計屋圭宏前衆院議員 秘書に運動員を買収させたとして、公選法違反容疑(買収)で逮捕
◎11月 西村真悟衆院議員(民主党除籍)弁護士法違反で逮捕
◎12月 木俣佳丈参院議員(民主党離党)飲食店で女性従業員に暴力を振るい、傷害事件で逮捕。現在議員辞職せず現在民主党参院会派に復帰!!

■2006年
◎4月  永田 寿康前衆議院議員メール偽装問題で議員辞職
◎7月  田中覚三重県議会議員が暴行容疑で津警察署に任意出頭したところを逮捕
◎10月 細野豪志(ほそのごうし)衆院議員、山本モナキャスターとの不倫問題が発覚。党政調会長代理を辞任。

■2007年
◎4月 東京世田谷区議選で森学区議が経歴詐称。6月に書類送検7月辞職
◎6月 東京渋谷・温泉施設爆発事故発生の夜、まだ救出作業の続けられている最中、現場から約200メートルの飲食店で民主党・渋谷区議7名他で親睦会を開催
◎6月 大串博志・衆院議員が佐賀市で6月に暴力団組長の葬儀開始前に斎場に出向いて香典を渡す。
◎7月   末松義規・衆院議員が自身のブログにて新潟中越沖地震の被災地視察を渡部恒三代議士を水戸光圀、自身を渥美格之進に見立てて「黄門様の珍道中」と表現したり、新潟県内で行った募金について募金の金額の多寡で募金してくれた人を差別、さらに選挙中である黒岩宇洋らと一緒に、同じく選挙中である民主党の名義で集めた募金を民間のボランティア団体に渡したが、この行為が「公職選挙法に違反のである」との指摘もなされている。
◎9月   藤田幸久参院議員の公設第二秘書佐々木明宏容疑者(25)を覚醒剤取締法違反で逮捕。喜納昌吉は、1972年、麻薬不法所持で逮捕歴あり、息子は恐喝で逮捕。
     池田元久衆院議員(比例南関東ブロック)、自身の資金管理団体が昨年開催した政治資金パーティー会場費150万円分の領収書を、勝手に作成して神奈川県選挙管理委員会に提出していたことが判明。
     筒井信隆衆院議員(新潟6区)が、代表を務める「民主党新潟県第6区総支部」の05年分政治資金収支報告書と、筒井氏側が05年総選挙後に提出した選挙運動費用収支報告書に、切手代の同じ領収書のコピー3枚計22万1220円分が重複して添付されていたことが判明。
     山岡賢次国対委員長(衆院比例北関東ブロック)が約20年間にわたり、事務所としてほとんど使わなくなった東京都世田谷区の自宅を、資金管理団体「賢友会」の「主たる事務所」としたまま、移転手続きをしていなかったことが判明。今年7月、赤城徳彦・元農水相が茨城県内の実家に事務所を置きながら事務所費を計上していた問題が報道されたことを受け、千代田区永田町の事務所に移す異動届を総務省に提出。
     羽田孜最高顧問(長野3区)は、支持者から事務所無償提供を受け、政治資金規正法で寄付として届け出なければならないにもかかわらず、「慣例になっていた」と、ずっと政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明。
     室井邦彦参院議員(比例)の資金管理団体が、4月2日までに総務省に提出しなければならない2005年・06年の2年間分の政治資金収支報告書を未提出だったことが判明。政治資金規正法では、政治団体は収支報告書が2年続けて未提出だと、寄付を受けたり、支出したりすることが認められなくなる。
◎10月  渡部恒三衆議院議員 政治団体「新時代の会」渡部氏の甥佐藤雄平福島県知事の自宅マンションを実際には使っていないのに「主たる事務所」として1993年から2004年から12年間総務省に届け出ていたことが判明、民主党最高顧問を辞任。政治資金報告書の記録では12年間の事務所費は計約9900万円、人件費、高熱水費などを含めた経常経費は約1億7824万円であった。

■2008年
◎1月  辻恵・前衆院議員で次期衆議院大阪17区候補者の著書、朝日などの新聞記事を無断引用
◎2月 柿沢未途・東京都議が飲酒運転で事故で警察に検挙
◎3月 阿部力也区・世田谷議(元小沢一郎秘書)が昨年の統一地方選の選挙中、運動員の女性にわいせつ行為をして、けがを負わせ強制わいせつ致傷の疑いで書類送検。本年9月に被害者の告訴により民事裁判一審判決で賠償金支払い命令にて敗訴。上告中。また10月、世田谷区議会より辞職勧告決議案を全会一致で可決。未だ辞職の痕跡なし!
◎4月  姫井由美子参院議員(岡山選挙区)を有印私文書偽造、同行使などの容疑で書類送検。

◎5月  平沼諭 橿原市議会議員(発覚後離党) が11年余にわたり市税636万6900円を滞納。問題が発覚した当初、民主党奈良県連代表の馬淵澄夫衆院議員は、県連内で倫理委員会を開催し、真相解明を断言。しかし平沼氏が離党届を提出し、同県連は受理、調査や処分をしないまま真相究明も全く行わず党としての責任放棄。

◎6月  小沢一郎・代表  不動産問題を取り上げた「週刊現代」の記事で名誉を毀損されたとして、小沢氏と民主党が講談社と著者の長谷川学氏らを訴えていた。その控訴審判決で、東京高裁(柳田幸三裁判長)が「記事は真実であり名誉毀損に当たらない」として1審の東京地裁判決を支持。小沢氏側の請求は棄却され、講談社側が勝訴。尚、小沢一郎は最高裁への上告を断念し判決は確定している。
◎8月  那谷屋正義参院議員(比例代表)の公設第1秘書、山村幸雄が群馬県渋川市半田の国道17号交差点で自転車を押して歩いていた福原敏夫さんをはねた。病院に搬送されたが、骨盤骨折による出血性ショックで死亡。県警渋川署は山村さんを自動車運転過失致死容疑で書類送検の方向。

◎9月  民主党都議会・大沢昇、岡崎幸夫、猪爪まさみ、大西さとる 各都議会議員が 2006年10月都議会派遣の調査団ブラジル視察の報告書を2007年3月に提出したが、内容においてJETRO(日本貿易振興機構)制作レポートの一部分を報告書の まとめ部分において101行中95行丸写しという意図的盗用。ちなみに10日間の視察で視察費用は4人で765万円一人当たり191万円ある。

◎10月  マルチ商法業界と民主党議員の癒着が発覚。
  前田雄吉衆院議員は、4年間で約1300万円もの献金などを受け取っていた上、業界擁護の国会質問を数年にわたり繰り返していた。発覚後離党及び次期選挙への不出馬を表明。同議連を立ち上げ、名誉会長に就任した石井一副代表は計570万円、同議連会長だった山岡賢次国会対策委員長が計190万円、議連事務局次長の牧義夫衆院議員が計90万円をそれぞれ受け取っていた。さらに民主党自体にもパーティー券購入の形でマルチ業界からの資金を受領。一部政治資金規報告書への未記載も判明。また、07年にマルチ商法注意の広告を出した三重県内の社会福祉協議会へ山岡議員・前田議員の名前で抗議書を送付し政治圧力をかける。

◎11月  増子輝彦参院議員・民主党「次の内閣」経済産業大臣が業務停止命令のマルチ企業の監査役を務め、月額20万円の報酬を得ていたことが発覚。

■2009年
◎03月03日  小沢一郎 代表の公設第1秘書、大久保隆規容疑者が準大手ゼネコン「西松建設」の政治団体をダミーにし、小沢一郎の資金管理団体「陸山会」へ事実上の企業献金を続けさせていたとして、東京地検特捜部に3日、政治資金規正法違反容疑で逮捕される。

◎03月24日  小沢一郎 代表の公設秘書、管理団体「陸山会」の会計責任者である大久保隆規容疑者が「政治資金規正法違反(虚偽記載等)」の容疑で起訴される。

◎04月19日  ダイレクトメール広告をめぐる郵便不正事件で、自称・障害者団体「白山会」の刊行物を装ったDMがJP日本郵便の新東京支店から発送される前、埼玉県の郵便窓口で一度断られたことにより、牧義夫衆院議員の秘書が「口利き」していたことが発覚。「白山会」会長・守田容疑者が経営する経営コンサルタント会社は07~08年、牧議員が代表の民主党支部に計24万円を献金。「白山会」の有利になるよう、ライバル団体の制度悪用の実態を国会で質問したことが判明。しかし、悪用していたのは白山会も同様で、公平性に欠けると言える。倉沢白山会創始者から守田白山会長へ制度悪用の方法伝授がされた場所が牧議員の事務所だというのも両者の証言から発覚。

◎05月11日  西松献金問題に関して何も説明できないまま、辞任理由も明確でないままに、小沢一郎氏が民主党代表を辞任。民主党から提案された党首討論2日前の突然の辞任に党首討論から逃げたという批判も多数ある。西松献金授受に関して「やましいことはない」の一点張りで詳細の説明はない。政治家として公設秘書逮捕と多額献金の授受の方法や使途に関する国民への説明責任は厳然と残されており今後、それが果されるかが焦点となっている。

◎06月16日  鳩山由紀夫代表の政治資金管理団体「友愛政教懇話会」の経理担当者が、既に亡くなった個人献金者の名前を、政治資金収支報告書に記入していたことが判明。虚偽記入に該当するならば政治資金規正法違反になる。7月3日に市民団体「鳩山由紀夫を告発する会」が告発状を東京地検特捜部に提出。12月24日、首相は嫌疑不十分で不起訴。 

◎07月02日  吉田悌相模原市議(神奈川)がキャバクラで酔って従業員を殴り、傷害の現行犯で逮捕される。

◎07月11日  鳩山由紀夫代表が支部代表を務める「民主党北海道第9区総支部」に対して、平成19年に個人献金した道市町議会議員26名が、寄附という形で議員党費を納めた後。「寄付金控除証明書」の発行を受けていたことがわかった。本来税控除の対象とならない党費の納入で、税の還付金を受けていれば、政治資金規正法に抵触する疑いがある。

◎09月01日  前原誠司衆院議員の支持者である会社員が、京都2区の投票管理者の立場にあるのにもかかわらず。有権者9人に対し、飲食接待や前原氏への投票や票の取り纏めを依頼し逮捕される。「公職選挙法・投票管理者による買収」

◎09月26日  下条みつ衆院議員=長野2区=の元私設秘書が、国からの給与一部を下条氏事務所にピンハネされていた「国会議員秘書給与法違反」。元私設秘書2人が00~04年に勤務実態がない選挙区内建設会社から総額1000万円以上の給与の支払いを受けていた。これは政治家への寄付にあたるが収支報告書に記載がなく。政治資金規正法違反の疑い。

◎09月30日  江田五月参院議長、川端達夫文科相、直嶋正行経済産業相、松野頼久官房副長官、松本剛明衆院議員、5議員の政治団体7団体が、政党交付金を含む政治活動費を「ニューハーフパブ」「キャバクラ」などの支払いとして計上していたことが発覚。

◎09月30日  後藤英友衆院議員=熊本3区=の出納責任者、井上広世容疑者(42)が派遣会社役員らと共謀し、社員4人に選挙活動の報酬として一人数千円~約1万円を渡していた疑いで逮捕される。「公職選挙法違反・日当買収」で、10年1月28日井上被告に懲役1年6月、執行猶予5年の判決。 

◎10月01日  石山敬貴衆院議員=宮城4区=の私設秘書、立花真容疑者(29)が窃盗、詐欺容疑で逮捕される。05年10月に、女性会社員と共謀しサラ金からカードを騙し取り、現金20万円をATMから引き出した疑い。 

◎10月05日  原口一博総務相が代表を務める政党支部等が、08年にNTT労働組合の政治団体「アピール21」(東京) から受領した寄付金550万円を政治資金収支報告書に記載していなかった。政治資金規正法に抵触する疑いがある。

◎10月06日  藤原良信参院議員が建設資材会社から事務所と光熱水費、人件費の無償提供を受けていることが発覚。政治資金収支報告書に無償提供の相当の寄付額が不記載。政治資金規正法「第二十二条の二、第二十五条」に抵触する疑いがある。

◎10月15日  小沢一郎 幹事長の資金管理団体「陸山会」が、04年10月に取得した都内の土地の代金を、05年分の収支報告書に計上。政治資金規正法「第二十五条

◎10月15日  小林千代美衆院議員=北海道5区=の陣営幹部の山本広和容疑者(60)が09年5~8月、運動員数十人に対し、選挙運動の報酬(現金)を支払う約束をした疑いで逮捕される。「公職選挙法違反・買収の約束」

◎10月24日  鳩山由紀夫首相が東京・永田町で賃借している個人事務所(「友愛政経懇話会」の表札が確認できる)の家賃を政治資金収支報告書に不記載。

◎10月27日  鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の会計事務担当の元公設第1秘書が、政治資金パーティー券の収入額を過大に収支報告書に虚偽記載していたことが判明。

◎11月02日  辻恵衆院議員=大阪17区=が、弁護士業務で預かった供託金を返還していないとして、医薬品販売会社「富士薬品」(さいたま市)から約5億2600万円の返還を求める訴訟を受けていたことが発覚。

◎11月03日  鳩山由紀夫首相が02年から08年の資産報告書と資産補充報告書を訂正した。平成20年個人所有していた株の売買で約7200万円の売却益を得たにもかかわらず、税務申告をしていなかったことなど、5億円の記載漏れが発覚。 

◎11月04日  小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の秘書、元秘書が「水谷建設」から04年に5000万円、05年4月に5000万円、同年9月に2000万円の裏献金を受領した疑い。収支報告書には不記載。

◎11月19日  青木愛 衆院議員の元公設秘書が小沢一郎の政策秘書から寄付を強要される。青木愛氏関連4政治団体の政治資金収支報告書における「宣誓書」の署名、押印が「名義借り」だった疑いが浮上。

◎11月27日  菅直人国家戦略相の資金管理団体「草志会」が後援会組織の年会費を寄付として扱い、総務省から所得税控除のための証明書の交付を受けていたことが判明。「政治資金規正法違反・虚偽記載」

◎11月28日  小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が、「会費」名目で資金を集めながら、政治資金収支報告書に「寄付」として記載し、税控除に必要な書類を総務省に交付させていたことが27日に判明。政治資金規正法では会費の税控除は不可能。

◎12月01日  石川知裕 衆院議員=北海道11区=の資金管理団体「勝山会」が不動産会社から事務所と車の無償提供をうけながら、政治資金収支報告書に、不動産会社への事務所家賃と車のリース代の支払いを記載。不動産会社の受領書も添付した。無償提供の相当の寄付額が不記載である。政治資金規正法「第二十二条の二、第二十五条」に抵触する疑いがある。

◎12月02日  石川知裕衆院議員の公設第2秘書が、08年1月~10月、介護事業会社から給与の肩代わりを受けた。企業による秘書給与の支払いは政治家への寄付行為にあたるが、政治資金収支報告書に不記載だった。

◎12月05日  鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」から関連政治団体「北海道友愛政経懇話会」(室蘭市)への寄付が、実際よりも少なく両団体の政治資金収支報告書に記載されていたことが判明。

◎12月10日  鳩山由紀夫首相の実母が02~09年8月までの7年間で、鳩山首相の元公設第1秘書の勝場啓二被告(59)=政治資金規正法違反罪(偽装献金)で起訴=に、約12億6千万円を提供していたことが判明。献金なら年間150万円の上限を超えており、贈与なら約6億円の贈与税がかかる。貸付金であれば問題は生じない。鳩山首相の実姉も関与。鳩山首相同様、実弟である鳩山邦夫元総務相にも資金提供はされていた。

◎12月24日  鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題で勝場啓二(59)が在宅起訴される。首相は嫌疑不十分で不起訴処分。4月22日に東京地裁が禁固2年執行猶予3年の判決をくだす。

■2010年
◎6月17日 民主党議員・蓮舫の秘書が痴漢。
◎3月 女性スキャンダルが発覚した民主党の中井洽国家公安委員長(67)。
 30代前半の美人ホステスを頻繁に議員宿舎に連れ込み、宿舎のカードキーも日常的に貸与している-などの問題行動を指摘されたが、当の本人は「何の問題もない」と述べた。官邸側は24日午前、平野博文官房長官が中井氏に「気をつけてほしい」と注意を行ったが、それについても中井氏は「(注意するのは)週刊誌に書かれることでしょ」と言い放った。
◎11月30日、横峯良郎参院議員(50)が発行元の新潮社(東京)などに5500万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であった。尾島明裁判長は横峯議員の賭けゴルフを認定、「各記事の重要な部分について真実性の立証がある」として、横峯議員側の請求を棄却した。

■2011年
◎03.21 福島原発放水作業の消防庁隊員に対し「速やかにやらなければ処分する」海江田経産相が発言、都知事抗議。
◎03.24 民主党議員松本清治(菅の元秘書)が「私の要請で吉祥寺が計画停電の対象から除外」とチラシ配る。
◎04.06 民主党長島一由衆院議員、神奈川県葉山町の海岸に趣味のボートを持ち込み、修理など。住民から批判。


コピペしただけですから、検証はしてなかったりしますが。。。
いや、多い多い。。。
自民党のはどれくらいかな?ってのも気になりますが。
自民党・犯罪で調べても、まず検索の上の方は原発利権くらいしか出てこないんですよね。
田中角栄とか、ま、結構昔の人は幾つかやらかしておりますが。。。


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