■2009年10月
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こんな私でもＦＣ２なら何とかなってます。。。
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■唄と、詩と
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このタイトルを「うたと、ことばと」と読める人間が何人居るかかなり疑問な今日この頃なんですけれど、ま、もの凄くマイナーだろう元ネタは置いておいて。。。
（と言うか、合っているか不明。かなり古いネタですし）
まぁ、音楽と歌詞と思ってくれれば……
で、本題。
数日前、通信販売でＣＤが届きました。
何を買ったって？
コレです、コレ。
某アニメのエンディングテーマで流れていた曲です。
……原作が現在手元で積まれている状況で、活字の虫としましては屈辱的な状態ではありますが、ま、それはそれとしまして。。。
友人から薦められた以上、見てみるのが人の道。で、その曲が気に入りまして、通販で購入し……その曲を聴いていて、思った訳です。
やっぱり、歌詞が一つの物語を形作っているって、良いな～って。
私は基本的に最近のＪ－ＰＯＰとかは聴かない人間です。
というか、好きな歌手と言えば中島みゆきとか、そういう人間です。
……ミーハーで悪いですけれど、地上の星とか大好きですね。
何故最近のＪ－ＰＯＰを聴かないかと言うと……曲調もさることながら、歌詞が適当に聞こえの良い言葉を並べているだけって気がするんですよ。
昔は良かったです。
天城越えとか、明日があるさとか、神田川とか……時代的にも無茶苦茶ですけれど、ああいう……一つの情景、物語を一曲の中で歌いきる。そういう曲こそ、私は好きなんですよ。
……その曲が流行った当時には生まれてもいませんでしたけれども！
そして……そんな感覚、最近の曲には滅多にありません。だからこそ、あまり聴かなくなったのでしょうけれど。
同時に、私は洋楽もあまり好みません。
いや、甲虫とか大工達とかは好きですし、洋楽を好きって方々の趣味を批判するつもりはありません。
ですが、英語で歌われた曲の意味を一瞬で理解する英語力が私にない以上、あくまでリズムでしか曲を楽しめないのです。
音楽とは、曲調×リズム×歌詞×思い入れ＝破壊力……どっかの格闘漫画の一フレーズみたいになりましたが、それが私の信念です。
だから、まぁ……個人的な愚痴になりますけれど、教え子の女子高生（当時）が洋楽を好んで聴いていたのを見て、さっぱり理解が出来なかった訳なんです。
音楽は感覚で楽しむ。そういう方が居るのも理解していますけれど、活字派の私は、やっぱり歌詞としても楽しみたいのです。
ちなみに、中国音楽とか韓国音楽とかはもっての他。理解の範疇外です。
それらを否定するつもりは毛頭ありませんけれど、私には受け付けないって話です。
結局、何が言いたいかと言うと。。。
もっと日本語を大事にしませんか？
ってそれだけですけれど。
要は、日本語の歌詞という存在を大切にしている曲を見かけないのが哀しいのです。
俳句や短歌みたいに、極小の言葉で意味を表現出来る。それが日本語の利点であり、特性だと思います。世界で最も省エネ言語らしいじゃないですか。
そんな最高の言語である日本語を扱っている日本人として、そして日常に親しんでいる音楽の中だからこそ、日本語を大事にして欲しい今日この頃。。。
と言っても、もう日本古来の音楽スタイルと現代の音楽とがかけ離れているのは事実ですけれど。
ま、伝統芸能と庶民芸能がかけ離れているのは今に始まったことではないですし、良い文化は受け入れるってのが日本文化の特性ですからね。
……歌詞の一部に英語を叩きこみ、聞こえの良い言葉を連発する。それが日本人が受け入れた良い文化ではないと思いたいのですけれど。。。
ま、今回の記事はただの愚痴と商品紹介に過ぎませんね。
別にアフィリエイトに参加している訳じゃありませんから、商品を紹介したところで、一銭の得にもなりませんけれども！
……つーか、資本主義嫌いの私にとって、紙幣ってのは商品を交換するための紙切れとしか思えず、欲しい商品（ほぼ小説）と交換しまくるため、全く貯金が貯まらない毎日が続いておりますが。。。
……ネタ切れって訳じゃないんですけれど、たまには要らない話でもしてみようかと思った次第。
そういう気分の時もあるというだけの話です。
と言うか、最近、我がブログの来訪者が一定数に固まっておりまして……宣伝が必要かな？ってのも考えていたり。
基本的に私は、商業主義やら流行に迎合するのが向く人間じゃないので（だったら共産主義者なんて声高に叫んでいないでしょう）、これからも細々とやっていくつもりではありますけれども。。。
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まぁ、音楽と歌詞と思ってくれれば……
で、本題。
数日前、通信販売でＣＤが届きました。
何を買ったって？
 | 君の知らない物語 (2009/08/12) supercell 商品詳細を見る |
コレです、コレ。
某アニメのエンディングテーマで流れていた曲です。
……原作が現在手元で積まれている状況で、活字の虫としましては屈辱的な状態ではありますが、ま、それはそれとしまして。。。
友人から薦められた以上、見てみるのが人の道。で、その曲が気に入りまして、通販で購入し……その曲を聴いていて、思った訳です。
やっぱり、歌詞が一つの物語を形作っているって、良いな～って。
私は基本的に最近のＪ－ＰＯＰとかは聴かない人間です。
というか、好きな歌手と言えば中島みゆきとか、そういう人間です。
……ミーハーで悪いですけれど、地上の星とか大好きですね。
何故最近のＪ－ＰＯＰを聴かないかと言うと……曲調もさることながら、歌詞が適当に聞こえの良い言葉を並べているだけって気がするんですよ。
昔は良かったです。
天城越えとか、明日があるさとか、神田川とか……時代的にも無茶苦茶ですけれど、ああいう……一つの情景、物語を一曲の中で歌いきる。そういう曲こそ、私は好きなんですよ。
……その曲が流行った当時には生まれてもいませんでしたけれども！
そして……そんな感覚、最近の曲には滅多にありません。だからこそ、あまり聴かなくなったのでしょうけれど。
同時に、私は洋楽もあまり好みません。
いや、甲虫とか大工達とかは好きですし、洋楽を好きって方々の趣味を批判するつもりはありません。
ですが、英語で歌われた曲の意味を一瞬で理解する英語力が私にない以上、あくまでリズムでしか曲を楽しめないのです。
音楽とは、曲調×リズム×歌詞×思い入れ＝破壊力……どっかの格闘漫画の一フレーズみたいになりましたが、それが私の信念です。
だから、まぁ……個人的な愚痴になりますけれど、教え子の女子高生（当時）が洋楽を好んで聴いていたのを見て、さっぱり理解が出来なかった訳なんです。
音楽は感覚で楽しむ。そういう方が居るのも理解していますけれど、活字派の私は、やっぱり歌詞としても楽しみたいのです。
ちなみに、中国音楽とか韓国音楽とかはもっての他。理解の範疇外です。
それらを否定するつもりは毛頭ありませんけれど、私には受け付けないって話です。
結局、何が言いたいかと言うと。。。
もっと日本語を大事にしませんか？
ってそれだけですけれど。
要は、日本語の歌詞という存在を大切にしている曲を見かけないのが哀しいのです。
俳句や短歌みたいに、極小の言葉で意味を表現出来る。それが日本語の利点であり、特性だと思います。世界で最も省エネ言語らしいじゃないですか。
そんな最高の言語である日本語を扱っている日本人として、そして日常に親しんでいる音楽の中だからこそ、日本語を大事にして欲しい今日この頃。。。
と言っても、もう日本古来の音楽スタイルと現代の音楽とがかけ離れているのは事実ですけれど。
ま、伝統芸能と庶民芸能がかけ離れているのは今に始まったことではないですし、良い文化は受け入れるってのが日本文化の特性ですからね。
……歌詞の一部に英語を叩きこみ、聞こえの良い言葉を連発する。それが日本人が受け入れた良い文化ではないと思いたいのですけれど。。。
ま、今回の記事はただの愚痴と商品紹介に過ぎませんね。
別にアフィリエイトに参加している訳じゃありませんから、商品を紹介したところで、一銭の得にもなりませんけれども！
……つーか、資本主義嫌いの私にとって、紙幣ってのは商品を交換するための紙切れとしか思えず、欲しい商品（ほぼ小説）と交換しまくるため、全く貯金が貯まらない毎日が続いておりますが。。。
……ネタ切れって訳じゃないんですけれど、たまには要らない話でもしてみようかと思った次第。
そういう気分の時もあるというだけの話です。
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