■2009年10月
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■我等が偉大なる兄、韓国⑤
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久々にこのシリーズ。
と言っても、今日のは真面目に韓国を見習おうという話なんですけれど。。。
韓国軍、鳥の群を敵襲と勘違いしてスクランブル
韓国軍がペンニョン島付近の西海（黄海）上空を飛んでいた鳥の群を北朝鮮の戦闘機と誤認してバルカン砲を撃ち、戦闘機を出撃させる騒ぎが起こった。
合同参謀本部が18日に明らかにしたところによると、17日午後3時10分ごろ、空軍のレーダーが、ペンニョン島付近の北朝鮮領域上空を南下する未確認飛行物体を捕捉したという。
この飛行物体が北方限界線（NLL）まで飛来したため、空軍は哨戒飛行中だったKF16戦闘機を迎撃に差し向け、ペンニョン島の防空基地ではバルカン砲による警告射撃まで行った。
空軍関係者は、「まれに鳥の群や厚い雲がレーダーの画面に航空機のように映ると、未確認飛行物体と見なして空軍の戦闘機を出撃させ、パイロットが肉眼で敵機かどうかを確認することがある」と語った。
……ニダー速報より。
この騒動は、確かに間抜けです。
幾らなんでも鳥の群れと戦闘機を誤認するなんて、間抜けにも程があるでしょう。
事実、各地の掲示板でこの騒動は間抜けの極みのようにコメントされております。
ですが、一つだけこの騒動は極めて正しい、我々が学ぶべきことを行っています。
それは、例え勘違いだったとは言え、危険が迫っていると感じた瞬間、確認もろくに取らずにスクランブルをかけた。
それだけは、彼らを評価しなければなりません。
国家の責務とは、即ち……国民の生命と財産を護るという一点に尽きます。
例えそれが誤報でも、護ろうという意志が彼らにはあったのです。
そもそもスクランブルなんて、間違いであっても責められるべきではなく、間違いで良かったねと間違いであることを喜ばれるような、そういう代物の筈なのです。
それが、笑い話と化す。
日本の平和ボケも此処に極まっています。
いや、平和ボケが悪いとは言いませんよ？？
実際、平和ボケできるということは、それだけ平和なのですから、胸を張るべき感覚です。
が、頑張ろうとした人間を笑うようなボケ方はやっぱり間違っています。
と言うより、国家を……国民の生命と財産を護るというのは、当然の行動です。
当然の行動をしようとした人間を笑うなんて……人工呼吸の訓練が愉快だと笑い飛ばす、そんな心無い態度にも似ています。
だからこそ、こうしてちょっと窘めるような記事を書いている訳なんですけれども。。。
実際の話。
今回の韓国政府の対応は、一切の間違いがなかったと思います。
（大前提が間違っていたとしても……です）
間違いどころか、日本政府に見習ってもらいたいほどの素晴らしい対応です。
国民の生命と安全を護る。それは即ち、国土を護る行為でもあります。
歴史主張の相違こそあれど、主権国家が国土を不法占領されている状態で、攻撃どころかスクランブルもかけず、見守っている。
そんなふざけた態度は間違っていると言いたいのです。
いや、それどころじゃありません。
領土問題で日本人の犠牲者が出ていた筈です。
日本人44人が殺傷され、3929人が抑留されたとうぃきにありますね。
これは、完全な武力による侵略行為です。
スクランブルどころか、爆撃してもおかしくないでしょう？
何やっているんですか、日本政府！！
私は基本的に、どんな相手であれ存在を認め、学ぶべき場所は学ぼうという姿勢で居たいと心がけております。
だからこそ、嫌いな資本主義に対しても良いものは良いと素直に認めますし、こうやって韓国政府に対しても良いところは良いと認めようと思っております。
ま、韓国の最大の欠陥は、どういう行動であれ評価すべき点を学び・活かそうとした瞬間に、何故か韓国の行動を非難する行為に繋がってしまうという点でしょうか？
ある意味、素晴らしいブーメラン。
何処かの国の内閣総理大臣にも、ブーメランが好きな方がいらっしゃいましたっけ。
何故か、友愛と叫び、韓国との関係を大事にしようとする、奇特な方ですが……ブーメランなんて特殊技術まで友愛精神によって学び取らなくても構わないと思うのですけれど。。。
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と言っても、今日のは真面目に韓国を見習おうという話なんですけれど。。。
韓国軍、鳥の群を敵襲と勘違いしてスクランブル
韓国軍がペンニョン島付近の西海（黄海）上空を飛んでいた鳥の群を北朝鮮の戦闘機と誤認してバルカン砲を撃ち、戦闘機を出撃させる騒ぎが起こった。
合同参謀本部が18日に明らかにしたところによると、17日午後3時10分ごろ、空軍のレーダーが、ペンニョン島付近の北朝鮮領域上空を南下する未確認飛行物体を捕捉したという。
この飛行物体が北方限界線（NLL）まで飛来したため、空軍は哨戒飛行中だったKF16戦闘機を迎撃に差し向け、ペンニョン島の防空基地ではバルカン砲による警告射撃まで行った。
空軍関係者は、「まれに鳥の群や厚い雲がレーダーの画面に航空機のように映ると、未確認飛行物体と見なして空軍の戦闘機を出撃させ、パイロットが肉眼で敵機かどうかを確認することがある」と語った。
……ニダー速報より。
この騒動は、確かに間抜けです。
幾らなんでも鳥の群れと戦闘機を誤認するなんて、間抜けにも程があるでしょう。
事実、各地の掲示板でこの騒動は間抜けの極みのようにコメントされております。
ですが、一つだけこの騒動は極めて正しい、我々が学ぶべきことを行っています。
それは、例え勘違いだったとは言え、危険が迫っていると感じた瞬間、確認もろくに取らずにスクランブルをかけた。
それだけは、彼らを評価しなければなりません。
国家の責務とは、即ち……国民の生命と財産を護るという一点に尽きます。
例えそれが誤報でも、護ろうという意志が彼らにはあったのです。
そもそもスクランブルなんて、間違いであっても責められるべきではなく、間違いで良かったねと間違いであることを喜ばれるような、そういう代物の筈なのです。
それが、笑い話と化す。
日本の平和ボケも此処に極まっています。
いや、平和ボケが悪いとは言いませんよ？？
実際、平和ボケできるということは、それだけ平和なのですから、胸を張るべき感覚です。
が、頑張ろうとした人間を笑うようなボケ方はやっぱり間違っています。
と言うより、国家を……国民の生命と財産を護るというのは、当然の行動です。
当然の行動をしようとした人間を笑うなんて……人工呼吸の訓練が愉快だと笑い飛ばす、そんな心無い態度にも似ています。
だからこそ、こうしてちょっと窘めるような記事を書いている訳なんですけれども。。。
実際の話。
今回の韓国政府の対応は、一切の間違いがなかったと思います。
（大前提が間違っていたとしても……です）
間違いどころか、日本政府に見習ってもらいたいほどの素晴らしい対応です。
国民の生命と安全を護る。それは即ち、国土を護る行為でもあります。
歴史主張の相違こそあれど、主権国家が国土を不法占領されている状態で、攻撃どころかスクランブルもかけず、見守っている。
そんなふざけた態度は間違っていると言いたいのです。
いや、それどころじゃありません。
領土問題で日本人の犠牲者が出ていた筈です。
日本人44人が殺傷され、3929人が抑留されたとうぃきにありますね。
これは、完全な武力による侵略行為です。
スクランブルどころか、爆撃してもおかしくないでしょう？
何やっているんですか、日本政府！！
私は基本的に、どんな相手であれ存在を認め、学ぶべき場所は学ぼうという姿勢で居たいと心がけております。
だからこそ、嫌いな資本主義に対しても良いものは良いと素直に認めますし、こうやって韓国政府に対しても良いところは良いと認めようと思っております。
ま、韓国の最大の欠陥は、どういう行動であれ評価すべき点を学び・活かそうとした瞬間に、何故か韓国の行動を非難する行為に繋がってしまうという点でしょうか？
ある意味、素晴らしいブーメラン。
何処かの国の内閣総理大臣にも、ブーメランが好きな方がいらっしゃいましたっけ。
何故か、友愛と叫び、韓国との関係を大事にしようとする、奇特な方ですが……ブーメランなんて特殊技術まで友愛精神によって学び取らなくても構わないと思うのですけれど。。。
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