■2009年10月
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■義務と権利。
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今日の記事は……至極当然の、当たり前の話です。
当たり前の話なんですけれど、言わなきゃいけない事態が訪れてしまいました。
ソースは……コレ↓です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000507-san-pol
鳩ちゃんは１３日午前、韓国の聯合ニュースが１２日、北朝鮮が地対地短距離ミサイル５発を発射したと報じたことについて、「報道は聞いている。これが事実としたら、大変遺憾なことだと思うが、今、それ以上のコメントをする状況にない」と語った。都内の私邸前で記者団の質問に答えた。
……私はコレを首相と呼びたくないので、名前だけは変更しております。
というか、常に鳩ちゃんとだけ呼んでおります。
ささやかな抵抗なんですけれど……ま、それはそれとしまして。。。
遺憾の意は、まぁ、常套句だから良いでしょう。
……ですが、報道から聞いているって何ですか？
国防のためのレーダーとか、ないんですか？
あれば、確実に首相に情報が行く筈でしょう？
だって、国家を護る最高責任者が内閣総理大臣なんですよ？？
もしかして、鳩ちゃん、国家防衛の指揮系統からハブられてますか？
そういうレベルの話ですよ？？
ここで考えてみて下さい。
私は常に権利と義務という言葉を連発しております。社会的なシステムは、この二つの要素によって作り上げられていると思っているからです。
この理論を適用するならば……最も根源的な社会的なシステム……そう、国家にもまた権利と義務が発生しているというのが理解出来るでしょう。
ならば、国家の権利というのは何でしょう？
私は国民に義務を与える権利だと思っています。
即ち、税金を納め、法を護らせ、子供に学習をさせ……国家によっては兵隊として強制的に連れて行く（徴兵）という訳です。
はっきり言います。コレ、無茶苦茶です。
よく役人なんて強盗よりも性質悪いと言われていますが、まさにそれ。
国家権力によって有無を言わさず税金を強奪し、自分勝手な法を護らせ、子供の教育まで口出しをしてくる。最悪、兵隊として強制連行。。。
これらに従わないヤツは拉致監禁（禁固刑）どころか、個人の最大の財産である命まで奪ってしまいます。
そんな無茶苦茶な内容こそが国家が与えている義務なのですが、これを破ろうとする人間は……まぁ、脱税とかしている方はいらっしゃいますが、それは少数派。基本的に全員が護ろうとしています。
何故か？
国家がその対価……義務を果たしてくれると信じているからです。
では、国家の義務とは何でしょう？
私は、三つあると思っています。
一つ、諸外国から国民の生命と財産を護る義務（国防）。
一つ、法を護らない犯罪者から国民の生命と財産を護る義務（治安維持）。
一つ、財産が一箇所に固まることによって出来る貧富の差から国民を護ること（富の再分配）。
正直な話、富の再分配は経済の活性化でも構いませんし、義務扱いしなくても構わないとも思います。何故ならば、失業者が増えたり餓死者が出るような社会では治安を維持することは不可能だからです。
そういう意味では、国家の義務とはたったの一つと言えるでしょう。
即ち、国民の生命と財産を護る。
……ただこれだけです。
たったこれだけなんですよ？
さて。この当たり前のことを考えた上で、今回の北朝鮮のミサイル騒動で、鳩ちゃんが言い放った台詞をもう一度反芻してみましょう。
報道は聞いている。大変遺憾なこと。
……いや、あの。
聞いているじゃありませんよ？
国民の生命と財産が危機に晒されたかもしれない状況なんですよ？
北朝鮮のミサイルが国土に着弾するってのはそういうことなんですよ？
それを、報道から聞いている？
確かに誤報なら別に問題はありません。
ただ、その国民の危機的状況が迫っていたかも知れない状況で、報道からしか聴いて居ないんですか？
それは即ち、国家としての義務を放棄しているという、最悪の事態ではありませんか？
はっきり言わせて貰います。
国家が義務を放棄するなら……国民の生命と財産を護るという仕事を放棄しているというのならば、国民が律儀に法律を護る意味も、税金をせっせと納める意味すらもありませんよ？
と言うか、必要がありません。
だって、国家が護ってくれないんですもの。。。
……自分の生命と財産は自分で護らなくてどうします？？
これは、そういうレベルの話です。
国家の義務と権利が出てきたのでついでに語りますが。
たまに、こういう意見を見かけます。
広島長崎に落とされた原爆の謝罪と賠償を米国に求めよう。
私は、コレを完全に間違っている意見と思っています。
何故ならば、国家という枠組みにおいて、米国がその賠償を払う必要が全くないからです。謝罪すら必要ないかもしれません。
何しろ……この件に関して、悪いのは日本国。
税金を貰いながら、徴兵を行いながら、自国の国民を護りきれなかった日本国が、日本という国家が悪いのです。
何故ならば、国民に義務を果たさせながら、国家としての義務を果たせなかったからです。
勿論、原爆を落とした米国を正当化するつもりは全くありません。
非戦闘員を殺す行為に正義なんてないからです。
ですが、原爆の被害者が謝罪や賠償を求めるならば、やはりその相手は日本国。
国家としての義務を果たせなかったのですから、謝罪を行うのもその責任を取るのも当然でしょう？
同時に、この理屈は南京大虐殺にも通じます。
アレがあったと仮定するならば……ですが。
国家間賠償を終えた以上、中華人民共和国国民……特に南京出身者であろうとも、日本に対して謝罪も賠償も求める権利はありません。
悪いのは中国という国家です。
何故ならば、国民を護るという義務を果たせなかったから。
ただその一点において、国家の罪であるのは間違いありません。
ま、戦争で奪われた財産……と言うか国益を取り戻すために、国家間賠償があり、その交渉こそ己の義務を果たせなかった国家が、その賠償の財源とするために必要な交渉の場である……とは思っていますけれども。
ただ、朝鮮半島の強制連行（徴用）やら慰安婦（売春婦）問題やらは、あの当時、あの場所が日本国国家だった分、ちょっと面倒なのですけれど。
ま、既に国家間の賠償は終えている以上、あの当時、国家として存在すら出来なかった朝鮮半島政府にこそ責任があり、既に大韓民国も北朝鮮民主主義人民共和国も日本国国家から独立してしまった以上、日本国に一連の騒動の責任があるとは欠片も思えませんけれども。。。
と言うか、あの幾つかの主張……事実、あるのでしょうかね？
何が言いたかったかというと、国民を護るのは国家の義務なのです。
同じ法で護られた日本国民同士……つまり、同胞の犯罪行為により生命・財産を奪われるというのならば、ある程度国家の責任は軽減されるかもしれません。
（治安の維持も国家の責務なんですけどね）
しかし、他国の侵略から自国民を護るというのは、何の言い訳も出来ない、国家の最大責務です。
国政の頂点とも言える内閣総理大臣が、その危機を報道で知った？
はっきり一言で言わせてもらえるならば……
無能。
ってだけですよ？
しかもただの無能じゃありません。
我が日本国国民一億二千万人を護る責務がありながら、その責務を全うしない……一億二千万人の中で最大最悪の無能とも呼べるでしょう。
外国人参政権？
子供手当て？
過去の戦争に対する謝罪と賠償？
はっきり言って、そんなののために頑張る必要なんて欠片もないのです。
と言うか、国家として最も頑張らなければならない国防において無能である以上、鳩ちゃんがどれだけ有能で、人道主義者で、己の信念に基づいて何を提案しようとも、それは鳥の囀り以下の価値しかありません。
何故ならば、内閣総理大臣としての公務は全て、日本国国民の生命と財産を護るためにあるからです。
である以上、現在の民主党内閣は……
食べられない食べ物。
読めない本。
書けない鉛筆。
走らない車。
消せない消しゴム。
その程度の価値しかない……塵クズ以下の存在としか言えません。
だからこそ、私はここに最大限の侮蔑と、心からの懇願を込めて語ります。
全員この世から消えろ。
貴様らは存在する価値すらない。
……と。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000507-san-pol
鳩ちゃんは１３日午前、韓国の聯合ニュースが１２日、北朝鮮が地対地短距離ミサイル５発を発射したと報じたことについて、「報道は聞いている。これが事実としたら、大変遺憾なことだと思うが、今、それ以上のコメントをする状況にない」と語った。都内の私邸前で記者団の質問に答えた。
……私はコレを首相と呼びたくないので、名前だけは変更しております。
というか、常に鳩ちゃんとだけ呼んでおります。
ささやかな抵抗なんですけれど……ま、それはそれとしまして。。。
遺憾の意は、まぁ、常套句だから良いでしょう。
……ですが、報道から聞いているって何ですか？
国防のためのレーダーとか、ないんですか？
あれば、確実に首相に情報が行く筈でしょう？
だって、国家を護る最高責任者が内閣総理大臣なんですよ？？
もしかして、鳩ちゃん、国家防衛の指揮系統からハブられてますか？
そういうレベルの話ですよ？？
ここで考えてみて下さい。
私は常に権利と義務という言葉を連発しております。社会的なシステムは、この二つの要素によって作り上げられていると思っているからです。
この理論を適用するならば……最も根源的な社会的なシステム……そう、国家にもまた権利と義務が発生しているというのが理解出来るでしょう。
ならば、国家の権利というのは何でしょう？
私は国民に義務を与える権利だと思っています。
即ち、税金を納め、法を護らせ、子供に学習をさせ……国家によっては兵隊として強制的に連れて行く（徴兵）という訳です。
はっきり言います。コレ、無茶苦茶です。
よく役人なんて強盗よりも性質悪いと言われていますが、まさにそれ。
国家権力によって有無を言わさず税金を強奪し、自分勝手な法を護らせ、子供の教育まで口出しをしてくる。最悪、兵隊として強制連行。。。
これらに従わないヤツは拉致監禁（禁固刑）どころか、個人の最大の財産である命まで奪ってしまいます。
そんな無茶苦茶な内容こそが国家が与えている義務なのですが、これを破ろうとする人間は……まぁ、脱税とかしている方はいらっしゃいますが、それは少数派。基本的に全員が護ろうとしています。
何故か？
国家がその対価……義務を果たしてくれると信じているからです。
では、国家の義務とは何でしょう？
私は、三つあると思っています。
一つ、諸外国から国民の生命と財産を護る義務（国防）。
一つ、法を護らない犯罪者から国民の生命と財産を護る義務（治安維持）。
一つ、財産が一箇所に固まることによって出来る貧富の差から国民を護ること（富の再分配）。
正直な話、富の再分配は経済の活性化でも構いませんし、義務扱いしなくても構わないとも思います。何故ならば、失業者が増えたり餓死者が出るような社会では治安を維持することは不可能だからです。
そういう意味では、国家の義務とはたったの一つと言えるでしょう。
即ち、国民の生命と財産を護る。
……ただこれだけです。
たったこれだけなんですよ？
さて。この当たり前のことを考えた上で、今回の北朝鮮のミサイル騒動で、鳩ちゃんが言い放った台詞をもう一度反芻してみましょう。
報道は聞いている。大変遺憾なこと。
……いや、あの。
聞いているじゃありませんよ？
国民の生命と財産が危機に晒されたかもしれない状況なんですよ？
北朝鮮のミサイルが国土に着弾するってのはそういうことなんですよ？
それを、報道から聞いている？
確かに誤報なら別に問題はありません。
ただ、その国民の危機的状況が迫っていたかも知れない状況で、報道からしか聴いて居ないんですか？
それは即ち、国家としての義務を放棄しているという、最悪の事態ではありませんか？
はっきり言わせて貰います。
国家が義務を放棄するなら……国民の生命と財産を護るという仕事を放棄しているというのならば、国民が律儀に法律を護る意味も、税金をせっせと納める意味すらもありませんよ？
と言うか、必要がありません。
だって、国家が護ってくれないんですもの。。。
……自分の生命と財産は自分で護らなくてどうします？？
これは、そういうレベルの話です。
国家の義務と権利が出てきたのでついでに語りますが。
たまに、こういう意見を見かけます。
広島長崎に落とされた原爆の謝罪と賠償を米国に求めよう。
私は、コレを完全に間違っている意見と思っています。
何故ならば、国家という枠組みにおいて、米国がその賠償を払う必要が全くないからです。謝罪すら必要ないかもしれません。
何しろ……この件に関して、悪いのは日本国。
税金を貰いながら、徴兵を行いながら、自国の国民を護りきれなかった日本国が、日本という国家が悪いのです。
何故ならば、国民に義務を果たさせながら、国家としての義務を果たせなかったからです。
勿論、原爆を落とした米国を正当化するつもりは全くありません。
非戦闘員を殺す行為に正義なんてないからです。
ですが、原爆の被害者が謝罪や賠償を求めるならば、やはりその相手は日本国。
国家としての義務を果たせなかったのですから、謝罪を行うのもその責任を取るのも当然でしょう？
同時に、この理屈は南京大虐殺にも通じます。
アレがあったと仮定するならば……ですが。
国家間賠償を終えた以上、中華人民共和国国民……特に南京出身者であろうとも、日本に対して謝罪も賠償も求める権利はありません。
悪いのは中国という国家です。
何故ならば、国民を護るという義務を果たせなかったから。
ただその一点において、国家の罪であるのは間違いありません。
ま、戦争で奪われた財産……と言うか国益を取り戻すために、国家間賠償があり、その交渉こそ己の義務を果たせなかった国家が、その賠償の財源とするために必要な交渉の場である……とは思っていますけれども。
ただ、朝鮮半島の強制連行（徴用）やら慰安婦（売春婦）問題やらは、あの当時、あの場所が日本国国家だった分、ちょっと面倒なのですけれど。
ま、既に国家間の賠償は終えている以上、あの当時、国家として存在すら出来なかった朝鮮半島政府にこそ責任があり、既に大韓民国も北朝鮮民主主義人民共和国も日本国国家から独立してしまった以上、日本国に一連の騒動の責任があるとは欠片も思えませんけれども。。。
と言うか、あの幾つかの主張……事実、あるのでしょうかね？
何が言いたかったかというと、国民を護るのは国家の義務なのです。
同じ法で護られた日本国民同士……つまり、同胞の犯罪行為により生命・財産を奪われるというのならば、ある程度国家の責任は軽減されるかもしれません。
（治安の維持も国家の責務なんですけどね）
しかし、他国の侵略から自国民を護るというのは、何の言い訳も出来ない、国家の最大責務です。
国政の頂点とも言える内閣総理大臣が、その危機を報道で知った？
はっきり一言で言わせてもらえるならば……
無能。
ってだけですよ？
しかもただの無能じゃありません。
我が日本国国民一億二千万人を護る責務がありながら、その責務を全うしない……一億二千万人の中で最大最悪の無能とも呼べるでしょう。
外国人参政権？
子供手当て？
過去の戦争に対する謝罪と賠償？
はっきり言って、そんなののために頑張る必要なんて欠片もないのです。
と言うか、国家として最も頑張らなければならない国防において無能である以上、鳩ちゃんがどれだけ有能で、人道主義者で、己の信念に基づいて何を提案しようとも、それは鳥の囀り以下の価値しかありません。
何故ならば、内閣総理大臣としての公務は全て、日本国国民の生命と財産を護るためにあるからです。
である以上、現在の民主党内閣は……
食べられない食べ物。
読めない本。
書けない鉛筆。
走らない車。
消せない消しゴム。
その程度の価値しかない……塵クズ以下の存在としか言えません。
だからこそ、私はここに最大限の侮蔑と、心からの懇願を込めて語ります。
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