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■子供手当てが悪い訳ではありません。。。
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何か、成立してしまったみたいですので、今日は子供手当てについて。。。
子供手当てについて既に色々と問題が多発している中、変なことを言うようですけれど、子供手当てが悪い訳ではありません。
実際のところ、同居家族を介護する場合にはそれなりの手当てが出ます。
うちの祖母は、祖父が臨終するまで障害者手当てと共に年金を受給していたお陰で、それなりの生活を祖父に続けさせることが出来ました。
同様に、非常に労苦を伴う子育てに対して手当てを出す。
それ自体が悪い訳じゃないのです。。。
いや、発想自体は悪くないと言えるかもしれません。
問題が全く別のところにあるだけです。。。
まず、問題の一点目。国籍条項。
もう問題になりまくっている一点ですね。
最初に言わせてもらいますけれど、少子化で困っているから日本人の子供を増やそうと子供手当てを出すのでしょう？
ならば何故、国籍条項を抜きますか？？
外国人の子供だろうと、日本国内に子供が増えれば満足ですか？
……と思ったら、国外に子供が居る労働者にも支給するとか。
一番最初に考えるべきは、法案の目的が何か？という大前提を成立させることですよね？
法案提出理由は……
……ですって。。。
次代の社会を担うって、世界中の子供を日本で養う気か、民主党！！
日本の社会を担う子供の健やかな育ちを支援するならば、国籍条項は必須でしょう？
何故、問題を指摘された時点で、法案を修正しないのでしょう？？
別に何代か続いた在日韓国人が日本国を構成する一員として認めるという方針ならば、日本国籍を有する者及び強制連行によって日本で在住している在日朝鮮人・韓国人に限るって記述があっても構いませんよ？
（徴用による２４５人の直系子孫が未だに日本に居るならば、まぁ、払ってあげても良いかもです……そんな人間が既に日本には居ないことを知ってて言ってますけれど。。。）
それすらしないということは、この法案が既に提出理由に添っていないとしか言いようがありません。
問題第二点。財政状況。
別に私は今以上の財政赤字を重ねれば日本国が破綻するとか叫ぶ派閥の人間じゃありません。
ただ、財政再建と景気回復を訴えて勝利した民主党が、公共工事を取りやめて、公共工事よりも経済効果が少ないと言われる子供手当てを給付する意味が分かりません。
……彼らは何がしたいのでしょう？？
（そもそもその二つが両立しないんですけどね）
財政再建ならば、子供手当てなんて払う余力がないのは分かる筈です。
景気回復ならば、公共工事を取りやめ、それよりも経済効果で劣ると指摘のある子供手当てを発行する意味がない筈です。
私が思うに、民主党最大の問題点は、党としての方針そのものがないということだと思うのです。
あ～。売国とか日本弱体化とか、そういうのが目的と言うなら、ま、それは成功していると思いますけれど。
そんなことしても、所詮次の選挙で大敗北し、また日本は復活すると思うんですけどね。。。
国民が生きている以上、社会問題は解決に向かうのです。
外国人参政権を取り上げるとか、子供手当ての廃止とか、そういう方針を打ち立てる政党が現れ、次に彼らが勝つことで日本が正常に戻るのは明白なのですから。
彼らが行っているのは、一時的に日本国を弱める程度であり、その程度のことに政治生命全てを賭けているのですから、本当の意味で愚かとしか言いようがないんですけれども。。。
問題点第三点。現状を把握していない。
どんな子供にでも一律にお金を上げるシステムである以上、貧富の格差は欠片も回復しません。
どちらかと言うと、現代社会が少子化を招く原因の一つに、貧困により子供を作れないというのがある訳ですから、子供を作れない貧しい家庭はより一層困窮を極めるとしか言いようがありません。
つまり、子供手当ては少子化の原因を解消できるシステムではないのです。
大体、子供を作らない理由の一つに、将来に希望が持てないというのがあります。
はっきり言いまして、悲観論を垂れ流すマスメディアを叩き潰した方が、遥かに効率良く少子化を改善できると思うのですけれど。
まぁ、そういう訳で……格差是正や将来への悲観を潰すようなシステムにしないと、少子化対策としては機能しないと思うのです。
最大の問題点。上記の問題点を改善するつもりがない。
まぁ、これが民主党が一番最悪と言われる所以ですよね。
基本的に現代民主主義……つまり、自由の下における民主主義というものは……
常に自由な発言を推奨させることにより、様々な案を拾い上げます。
それらの案の中から、最も現実的で最も効果的と思われる案を取り出します。
その最も素晴らしいと思える案に対しても自由な意見を募ることで、様々な視点により問題点が発覚します。
その問題点を改善して、大勢の意見の中の一つを、大勢で健闘した結果、最も問題が少ない方針を作り出す。
……そういうモノである筈なのですよ。。。
それが、まぁ、自民党も何度かやらかした強行採決……つまり数の暴力を民主主義と勘違いするから、こうして問題点が指摘されても直そうとすらしないのですね。
ま、自民党時代は民主党が建設的な妥協点や、直した方が良い問題点を指摘せず、ただ反対しかしないから……結局のところ数で押し切るしか議論が進まなかったという……それだけの気もします。
……勿論、数の暴力で押し切った悪しき例が自民党時代になかったとは思いませんけれども。。。
そんな訳で、結論としまして。。。
悪いのは子供手当てではない。
民主党が、現代民主主義の長所を欠片も理解していないことこそが最悪の問題点である。
……現代民主主義くらい勉強してから政治家になってくれ。
政治家でもなければ法律学・政治学を専門に勉強した訳でもない私からの、心の叫びです。
いや、冗談抜きで。。。
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子供手当てについて既に色々と問題が多発している中、変なことを言うようですけれど、子供手当てが悪い訳ではありません。
実際のところ、同居家族を介護する場合にはそれなりの手当てが出ます。
うちの祖母は、祖父が臨終するまで障害者手当てと共に年金を受給していたお陰で、それなりの生活を祖父に続けさせることが出来ました。
同様に、非常に労苦を伴う子育てに対して手当てを出す。
それ自体が悪い訳じゃないのです。。。
いや、発想自体は悪くないと言えるかもしれません。
問題が全く別のところにあるだけです。。。
まず、問題の一点目。国籍条項。
もう問題になりまくっている一点ですね。
最初に言わせてもらいますけれど、少子化で困っているから日本人の子供を増やそうと子供手当てを出すのでしょう？
ならば何故、国籍条項を抜きますか？？
外国人の子供だろうと、日本国内に子供が増えれば満足ですか？
……と思ったら、国外に子供が居る労働者にも支給するとか。
一番最初に考えるべきは、法案の目的が何か？という大前提を成立させることですよね？
法案提出理由は……
次代の社会を担う子どもの健やかな育ちを支援するために、平成二十二年度において、子どもを養育している者すべてに対し、子ども一人につき月額一万三千円の子ども手当を支給する必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。
……ですって。。。
次代の社会を担うって、世界中の子供を日本で養う気か、民主党！！
日本の社会を担う子供の健やかな育ちを支援するならば、国籍条項は必須でしょう？
何故、問題を指摘された時点で、法案を修正しないのでしょう？？
別に何代か続いた在日韓国人が日本国を構成する一員として認めるという方針ならば、日本国籍を有する者及び強制連行によって日本で在住している在日朝鮮人・韓国人に限るって記述があっても構いませんよ？
（徴用による２４５人の直系子孫が未だに日本に居るならば、まぁ、払ってあげても良いかもです……そんな人間が既に日本には居ないことを知ってて言ってますけれど。。。）
それすらしないということは、この法案が既に提出理由に添っていないとしか言いようがありません。
問題第二点。財政状況。
別に私は今以上の財政赤字を重ねれば日本国が破綻するとか叫ぶ派閥の人間じゃありません。
ただ、財政再建と景気回復を訴えて勝利した民主党が、公共工事を取りやめて、公共工事よりも経済効果が少ないと言われる子供手当てを給付する意味が分かりません。
……彼らは何がしたいのでしょう？？
（そもそもその二つが両立しないんですけどね）
財政再建ならば、子供手当てなんて払う余力がないのは分かる筈です。
景気回復ならば、公共工事を取りやめ、それよりも経済効果で劣ると指摘のある子供手当てを発行する意味がない筈です。
私が思うに、民主党最大の問題点は、党としての方針そのものがないということだと思うのです。
あ～。売国とか日本弱体化とか、そういうのが目的と言うなら、ま、それは成功していると思いますけれど。
そんなことしても、所詮次の選挙で大敗北し、また日本は復活すると思うんですけどね。。。
国民が生きている以上、社会問題は解決に向かうのです。
外国人参政権を取り上げるとか、子供手当ての廃止とか、そういう方針を打ち立てる政党が現れ、次に彼らが勝つことで日本が正常に戻るのは明白なのですから。
彼らが行っているのは、一時的に日本国を弱める程度であり、その程度のことに政治生命全てを賭けているのですから、本当の意味で愚かとしか言いようがないんですけれども。。。
問題点第三点。現状を把握していない。
どんな子供にでも一律にお金を上げるシステムである以上、貧富の格差は欠片も回復しません。
どちらかと言うと、現代社会が少子化を招く原因の一つに、貧困により子供を作れないというのがある訳ですから、子供を作れない貧しい家庭はより一層困窮を極めるとしか言いようがありません。
つまり、子供手当ては少子化の原因を解消できるシステムではないのです。
大体、子供を作らない理由の一つに、将来に希望が持てないというのがあります。
はっきり言いまして、悲観論を垂れ流すマスメディアを叩き潰した方が、遥かに効率良く少子化を改善できると思うのですけれど。
まぁ、そういう訳で……格差是正や将来への悲観を潰すようなシステムにしないと、少子化対策としては機能しないと思うのです。
最大の問題点。上記の問題点を改善するつもりがない。
まぁ、これが民主党が一番最悪と言われる所以ですよね。
基本的に現代民主主義……つまり、自由の下における民主主義というものは……
常に自由な発言を推奨させることにより、様々な案を拾い上げます。
それらの案の中から、最も現実的で最も効果的と思われる案を取り出します。
その最も素晴らしいと思える案に対しても自由な意見を募ることで、様々な視点により問題点が発覚します。
その問題点を改善して、大勢の意見の中の一つを、大勢で健闘した結果、最も問題が少ない方針を作り出す。
……そういうモノである筈なのですよ。。。
それが、まぁ、自民党も何度かやらかした強行採決……つまり数の暴力を民主主義と勘違いするから、こうして問題点が指摘されても直そうとすらしないのですね。
ま、自民党時代は民主党が建設的な妥協点や、直した方が良い問題点を指摘せず、ただ反対しかしないから……結局のところ数で押し切るしか議論が進まなかったという……それだけの気もします。
……勿論、数の暴力で押し切った悪しき例が自民党時代になかったとは思いませんけれども。。。
そんな訳で、結論としまして。。。
悪いのは子供手当てではない。
民主党が、現代民主主義の長所を欠片も理解していないことこそが最悪の問題点である。
……現代民主主義くらい勉強してから政治家になってくれ。
政治家でもなければ法律学・政治学を専門に勉強した訳でもない私からの、心の叫びです。
いや、冗談抜きで。。。
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