■2010年04月
■労働者は金儲けの道具である。
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とてつもないタイトルですけれど、企業にとってこれは間違いのない事実であります。
何しろ労働者を用いることで資本を稼ぐ以上、その言葉に反論出来る人はいないでしょう。
大企業になればなるほど、その傾向が強まるのは当然ですね。
何しろ個々人の顔すら見えないのですから。。。
ただ、だからと言ってその労働者という道具を使い捨てる。
それは大きな間違いだと言わざるを得ません。
昔の職人にとって道具とは即ち職業の全てを賭けるほど、人生の全てと言うほど大切なものでした。
だからこそ一流の職人は常に道具のメンテナンスを欠かさず、何があっても道具を手放さないほど徹底されていたそうです。
うちの祖父もそんな感じでした。
特に日本人は八百万の神を信仰し……使い込んだ道具には神が宿ると伝え、針供養などという行事すらあるくらいですから、その道具に対する愛着もまた、とてつもないものがあるのでしょう。
まぁ、そこまで入れ込まなくても、兵士が道具に過ぎない筈の武器・兵器の手入れを怠るでしょうか??
その道具に命を賭けなければならない戦場において、道具に裏切られれば即死です。
である以上、僅かな不具合もないように、常に最高の動作を出来るように、必死に整備を行うでしょう。
……まぁ、激戦になればそれなりでやっていかなければならない状況も出てくるのでしょうが。。。
企業において、人材というのは金儲けの道具にしか過ぎないでしょう。
ですが、企業は人材という道具がなければ……あっけなく死んでしまいます。
法人という存在は結局のところ、資本が回り続けなければ死ぬような、脆い存在なのですから。。。
だからこそ、今の企業に必要なのは、その命を預ける大切な道具である人材の、整備・補修の大切さを理解することだと思うのです。
道具であったとしても温度・湿度・錆……それらの僅かな不具合で大きく性能が変わってくるのです。
人間がそれ以上に繊細で手入れが欠かせない存在だと……そう自覚することこそが、今の企業に最も必要な姿勢だと思うのです。
道具だから大切にしない……その思想は間違いなく使い捨て文化が日本人にもたらした非常に悪い発想でしょう。
本来、資源がろくにない日本人は、道具だからこそ大事にする。そういう発想を重視した筈なのです。
企業にとっての人材は、確かに金儲けの道具にしか過ぎないでしょう。
ですが、その道具を如何に整備し・手入れし……最高の状態で使い続け、最適と思われる場所に用い、そうして最高の成果を上げる。
それこそが、企業がこれから先大切にしていくべき姿勢だと、私は思うのですよ。。。
……と言うのを考え付いたのは、実はコードギアス第二期で「道具扱いして」と扇たちが嘆いているのを見て、どうして道具扱いするからといって人材を粗末に扱うかどうかは全く別だと考え付かないのか、非常に不思議に思ったのが最初だったんですよね~。
実際、道具だからと言って粗末に扱う人間は、粗末な仕事しか出来ません。
道具一つ一つを大事にする人間だからこそ、素晴らしい仕事が出来るのだと、私は思うのです。。。
……結構雑な私だからこそ、色々なものを大事に扱おうと……心がけてはいるのですが……という記事でした。
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何しろ労働者を用いることで資本を稼ぐ以上、その言葉に反論出来る人はいないでしょう。
大企業になればなるほど、その傾向が強まるのは当然ですね。
何しろ個々人の顔すら見えないのですから。。。
ただ、だからと言ってその労働者という道具を使い捨てる。
それは大きな間違いだと言わざるを得ません。
昔の職人にとって道具とは即ち職業の全てを賭けるほど、人生の全てと言うほど大切なものでした。
だからこそ一流の職人は常に道具のメンテナンスを欠かさず、何があっても道具を手放さないほど徹底されていたそうです。
うちの祖父もそんな感じでした。
特に日本人は八百万の神を信仰し……使い込んだ道具には神が宿ると伝え、針供養などという行事すらあるくらいですから、その道具に対する愛着もまた、とてつもないものがあるのでしょう。
まぁ、そこまで入れ込まなくても、兵士が道具に過ぎない筈の武器・兵器の手入れを怠るでしょうか??
その道具に命を賭けなければならない戦場において、道具に裏切られれば即死です。
である以上、僅かな不具合もないように、常に最高の動作を出来るように、必死に整備を行うでしょう。
……まぁ、激戦になればそれなりでやっていかなければならない状況も出てくるのでしょうが。。。
企業において、人材というのは金儲けの道具にしか過ぎないでしょう。
ですが、企業は人材という道具がなければ……あっけなく死んでしまいます。
法人という存在は結局のところ、資本が回り続けなければ死ぬような、脆い存在なのですから。。。
だからこそ、今の企業に必要なのは、その命を預ける大切な道具である人材の、整備・補修の大切さを理解することだと思うのです。
道具であったとしても温度・湿度・錆……それらの僅かな不具合で大きく性能が変わってくるのです。
人間がそれ以上に繊細で手入れが欠かせない存在だと……そう自覚することこそが、今の企業に最も必要な姿勢だと思うのです。
道具だから大切にしない……その思想は間違いなく使い捨て文化が日本人にもたらした非常に悪い発想でしょう。
本来、資源がろくにない日本人は、道具だからこそ大事にする。そういう発想を重視した筈なのです。
企業にとっての人材は、確かに金儲けの道具にしか過ぎないでしょう。
ですが、その道具を如何に整備し・手入れし……最高の状態で使い続け、最適と思われる場所に用い、そうして最高の成果を上げる。
それこそが、企業がこれから先大切にしていくべき姿勢だと、私は思うのですよ。。。
……と言うのを考え付いたのは、実はコードギアス第二期で「道具扱いして」と扇たちが嘆いているのを見て、どうして道具扱いするからといって人材を粗末に扱うかどうかは全く別だと考え付かないのか、非常に不思議に思ったのが最初だったんですよね~。
実際、道具だからと言って粗末に扱う人間は、粗末な仕事しか出来ません。
道具一つ一つを大事にする人間だからこそ、素晴らしい仕事が出来るのだと、私は思うのです。。。
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