■2010年04月
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■徳を、積もう。
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何か、妙な宗教でありそうな一言みたいに聞こえそうですけれど。
私が提案したいのは、資本を超える第四の数値単位としてです。
有史以来、最も効果的で最も単純なチカラは暴力でした。
力の強い方が弱い方を制する。
力が強ければ食料を大量に狩れ、異性を囲える。
誰にでも分かり、誰にでも納得の行く、最も単純な社会形態ですね。
ですが、人間が農業を覚え貯蓄を覚えた時代から、社会は一変します。
権力というチカラが派生してきたのです。
……これも最初は単純に暴力を封じるためのチカラだったのでしょうけれど。
いつの間にか横暴の権化みたいになってしまいます。
中国とかヨーロッパ辺りが特に酷いですね。
如何なる暴力を振るう個人でも、集団的暴力である権力には敵いません。
こうして、社会は権力主義とでも言うべき封建社会に育っていきます。
そんな中でも、資本というチカラは徐々に勢力を伸ばしておりました。
そして近代国家形態が成立して暴力が完全に封じられると、世界は資本主義に傾き始めます。
ですが、これも所詮は人間の行動を資本という数値で表しただけのもの。
チカラで相手を封じ込めるという人間の根源は変えようがなく、弱者を虐げる社会は変わりませんでした。
そこで、マルクスは暴力という最初のチカラによって、社会が成熟した現在になっても未だに虐げられる弱者……労働者（プロレタリアート）を解放しようと考えたのです。
それが共産主義の始まりなんですけれど……
ですが、結局のところ……それもチカラの連鎖には変わりありません。
暴力←権力←資本←暴力←権力←資本←暴力
という、三竦み状況が出来ただけでしょう。
何の解決にもなっていないとしか言いようがないのです。
だから、私は、ここに第四の数値単位「徳」を提案します。
名付けるならば、積徳主義とも言うでしょうか？
徳とは即ち、日ごろの行いによって積み重ねる単位です。
誰かを助けたり、公共のためになる行い……即ち善行を行えば、自ずと貯まって行く単位です。
目にも見えませんし、物質化できる類のものでもありません。
そういう意味では、宗教観念と変わりないのですけれど、神様と違ってこれは異教徒相手でも通じます。
嘘をついたり、相手を貶めたり傷つけたりすると、この徳という単位はどんどん減っていきます。
逆に、徳という数値がある程度貯まったならば、困ったときに周囲の誰かが自然と助けてくれる……
まぁ、保険みたいなものだと思えば良いでしょうか？？
実のところ、中国でも数千年前から提案はされ続けている考え方ですし、戦前の日本では常識化されていた考え方です。
私はこの考え方にこそ、資本絶対主義を打ち破り、弱者が虐げられない社会を築く根底があるのでは？と、今日考え付きました。
このホームページを見ている最中に。。。
別に難しいことをする必要もありません。
単に、徳という数値を日々貯めることを考えるだけです。
弱者を救い、他人に親切にし、怒りは飲み込み、差別をせず。。。
ただそれだけのことです。
あと、自らに禁じるモノとして、激怒・飽食・多淫・怠惰・傲慢・嫉妬・強欲……そんなのを禁じていれば自ずと徳は貯まっていきますね。
実のところ、この徳を積むという考え方は自然と世界中にも広まっています。
勿論、各国に徳という概念はないでしょう。
ですが、そうでなければ……積徳主義的弱者が世界中で嫌われる理由がつかないでしょう？
積徳主義的弱者とは即ち、嘘を吐き、他者を傷つけ、火病を起こして激怒し、売春婦輸出と強姦魔輸出に精を出し、仕事は手を抜きたがり、傲慢で差別ばかりを繰り返し、優秀な人間／民族に嫉妬し、金や権力を欲しがる。
そういう民族が世界中で嫌われている世論を考えると……間違いなく、積徳主義の根幹は世界中の人間全てに根付いているのです。
あとは、考え方を広めるだけでしょう。。。
そうすると、あの民族は一気に自業自得という名の因果によって世界最弱の民に堕ちるでしょうけれど、常日頃から徳を積んでいる日本人は世界最強の名を欲するままに出来ます。
と言うか、日本人は日常的に徳を積み、そのお陰で今、世界で最も信頼できる国家として名を馳せているのです。
ちなみに、日本人最強のライバルはドイツです。
精密で技術志向が高く堅実で真面目。
日本も負けてはいられません。
もっともっと徳を積みましょう。
もっともっと親切に、もっともっと優しく、もっともっと世界中から信頼を得るように動かなければならないのです。
そうすれば自然と、日本を蝕もうとしている国家は世界中からの突き上げを喰らって後退し……
そうなった日本はますます頑張って、日本の世界への躍進はもっともっと続くと思うのですよ。。。
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有史以来、最も効果的で最も単純なチカラは暴力でした。
力の強い方が弱い方を制する。
力が強ければ食料を大量に狩れ、異性を囲える。
誰にでも分かり、誰にでも納得の行く、最も単純な社会形態ですね。
ですが、人間が農業を覚え貯蓄を覚えた時代から、社会は一変します。
権力というチカラが派生してきたのです。
……これも最初は単純に暴力を封じるためのチカラだったのでしょうけれど。
いつの間にか横暴の権化みたいになってしまいます。
中国とかヨーロッパ辺りが特に酷いですね。
如何なる暴力を振るう個人でも、集団的暴力である権力には敵いません。
こうして、社会は権力主義とでも言うべき封建社会に育っていきます。
そんな中でも、資本というチカラは徐々に勢力を伸ばしておりました。
そして近代国家形態が成立して暴力が完全に封じられると、世界は資本主義に傾き始めます。
ですが、これも所詮は人間の行動を資本という数値で表しただけのもの。
チカラで相手を封じ込めるという人間の根源は変えようがなく、弱者を虐げる社会は変わりませんでした。
そこで、マルクスは暴力という最初のチカラによって、社会が成熟した現在になっても未だに虐げられる弱者……労働者（プロレタリアート）を解放しようと考えたのです。
それが共産主義の始まりなんですけれど……
ですが、結局のところ……それもチカラの連鎖には変わりありません。
暴力←権力←資本←暴力←権力←資本←暴力
という、三竦み状況が出来ただけでしょう。
何の解決にもなっていないとしか言いようがないのです。
だから、私は、ここに第四の数値単位「徳」を提案します。
名付けるならば、積徳主義とも言うでしょうか？
徳とは即ち、日ごろの行いによって積み重ねる単位です。
誰かを助けたり、公共のためになる行い……即ち善行を行えば、自ずと貯まって行く単位です。
目にも見えませんし、物質化できる類のものでもありません。
そういう意味では、宗教観念と変わりないのですけれど、神様と違ってこれは異教徒相手でも通じます。
嘘をついたり、相手を貶めたり傷つけたりすると、この徳という単位はどんどん減っていきます。
逆に、徳という数値がある程度貯まったならば、困ったときに周囲の誰かが自然と助けてくれる……
まぁ、保険みたいなものだと思えば良いでしょうか？？
実のところ、中国でも数千年前から提案はされ続けている考え方ですし、戦前の日本では常識化されていた考え方です。
私はこの考え方にこそ、資本絶対主義を打ち破り、弱者が虐げられない社会を築く根底があるのでは？と、今日考え付きました。
このホームページを見ている最中に。。。
別に難しいことをする必要もありません。
単に、徳という数値を日々貯めることを考えるだけです。
弱者を救い、他人に親切にし、怒りは飲み込み、差別をせず。。。
ただそれだけのことです。
あと、自らに禁じるモノとして、激怒・飽食・多淫・怠惰・傲慢・嫉妬・強欲……そんなのを禁じていれば自ずと徳は貯まっていきますね。
実のところ、この徳を積むという考え方は自然と世界中にも広まっています。
勿論、各国に徳という概念はないでしょう。
ですが、そうでなければ……積徳主義的弱者が世界中で嫌われる理由がつかないでしょう？
積徳主義的弱者とは即ち、嘘を吐き、他者を傷つけ、火病を起こして激怒し、売春婦輸出と強姦魔輸出に精を出し、仕事は手を抜きたがり、傲慢で差別ばかりを繰り返し、優秀な人間／民族に嫉妬し、金や権力を欲しがる。
そういう民族が世界中で嫌われている世論を考えると……間違いなく、積徳主義の根幹は世界中の人間全てに根付いているのです。
あとは、考え方を広めるだけでしょう。。。
そうすると、あの民族は一気に自業自得という名の因果によって世界最弱の民に堕ちるでしょうけれど、常日頃から徳を積んでいる日本人は世界最強の名を欲するままに出来ます。
と言うか、日本人は日常的に徳を積み、そのお陰で今、世界で最も信頼できる国家として名を馳せているのです。
ちなみに、日本人最強のライバルはドイツです。
精密で技術志向が高く堅実で真面目。
日本も負けてはいられません。
もっともっと徳を積みましょう。
もっともっと親切に、もっともっと優しく、もっともっと世界中から信頼を得るように動かなければならないのです。
そうすれば自然と、日本を蝕もうとしている国家は世界中からの突き上げを喰らって後退し……
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