■2010年04月
■せめて理論的な反論を。。。
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某所にて三橋貴明氏・廣宮孝信氏の国債増刷論に反対する意見を見ていたのですけれど、いやぁ、話になってない。
人格攻撃、あり得ない極端な数値の仮定論、人の話を聞かない。。。
見事に時間を無駄にしてしまいました。
だから、ま、せめてこれくらいの反論をしてくれという見本を書いてみます。
では、スタートします。
さぁ、出来るなら反論してみて下さい。
私の中では既に自分で作ったこの文章への反論が出来ているので(笑)、あまり意味はありませんけれど。
同時に、その自分で考えた反論に対する反論も今出来ました。
……まぁ、私が三橋氏の理論を認めている以上、こんなのはただの言葉遊びに過ぎませんけどね。
ただ、三橋氏とその理論信奉者がデータに基づいた理論を心がけているのに対し、反論者は印象のみで騒ぐ傾向が強いのです。
だからこそ、私は三橋氏・廣宮氏の理論が正しいと認めた上で……反論するならばせめて数値データを、それが不可能ならばせめて過去の歴史を併用して語ってくれと言いたかっただけなのです。
(ちなみに数値データを持ってこようにも大正・昭和初期の統計は存在していないため、不可能に近いのです。ついでに自分でも信じてない結論に達するデータをイチイチ作るのは面倒ですし)
まぁ、三橋氏理論推奨者も氏の使う専門用語をそのまま持ってきたようなのが多く、他者に理解を求めようという印象が薄かったのですけれども。
……多分、彼らは経済をやっていて、だからこそ自分では簡単に話しているつもりでしょうけれど、経済素人にはさっぱり理解できない難解な呪文に成り下がり……議論が平行線を辿っているのでしょうけれど。。。
いやいや。正直に言います。
某所で見た議論があまりにも長く、あまりにも中身がなかったため……悔しくてネタにしただけなのですけれども。。。
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人格攻撃、あり得ない極端な数値の仮定論、人の話を聞かない。。。
見事に時間を無駄にしてしまいました。
だから、ま、せめてこれくらいの反論をしてくれという見本を書いてみます。
では、スタートします。
現状の日本がデフレ下……即ち、需要<供給の状態であるため、大量の国債発行を行い需要を加速するという理念は理解できます。
ですが、時は1918年9月1日に端を発した事件により、三橋氏理論を推奨した場合と同じような事態が起こっております。
関東大震災に端を発した昭和不況です。
当時も第一次世界大戦による戦時好景気が終わり、モノ余りのデフレに陥っていました。
そこに生じた関東大震災により、日本は復興のため大量の資材輸入や震災手形と呼ばれる政府紙幣(に似たようなもの)を発行しております。
その結果、輸入超過による資源価格高騰と震災手形の不渡り、同時に発生した世界恐慌によって外国への輸出が見込めなくなったことから、資源価格高騰によって庶民生活が圧迫され、昭和恐慌と呼ばれる状態になってしまいました。
確かにこの状況は関東大震災という特殊な天災が起因しておりますけれど、急激な需要過多は輸入超過を招きます。
海外が不況のこの時期では、同じような不況を日本に招くことになるのではないでしょうか??
特に日本は食糧・エネルギーが国内産出出来ない以上、円安による輸入価格高騰は庶民の経済を直撃します。
そうなることが分かっている以上、私は氏の推奨する国債発行額増進論を認めることが出来ません。。。
さぁ、出来るなら反論してみて下さい。
私の中では既に自分で作ったこの文章への反論が出来ているので(笑)、あまり意味はありませんけれど。
同時に、その自分で考えた反論に対する反論も今出来ました。
……まぁ、私が三橋氏の理論を認めている以上、こんなのはただの言葉遊びに過ぎませんけどね。
ただ、三橋氏とその理論信奉者がデータに基づいた理論を心がけているのに対し、反論者は印象のみで騒ぐ傾向が強いのです。
だからこそ、私は三橋氏・廣宮氏の理論が正しいと認めた上で……反論するならばせめて数値データを、それが不可能ならばせめて過去の歴史を併用して語ってくれと言いたかっただけなのです。
(ちなみに数値データを持ってこようにも大正・昭和初期の統計は存在していないため、不可能に近いのです。ついでに自分でも信じてない結論に達するデータをイチイチ作るのは面倒ですし)
まぁ、三橋氏理論推奨者も氏の使う専門用語をそのまま持ってきたようなのが多く、他者に理解を求めようという印象が薄かったのですけれども。
……多分、彼らは経済をやっていて、だからこそ自分では簡単に話しているつもりでしょうけれど、経済素人にはさっぱり理解できない難解な呪文に成り下がり……議論が平行線を辿っているのでしょうけれど。。。
いやいや。正直に言います。
某所で見た議論があまりにも長く、あまりにも中身がなかったため……悔しくてネタにしただけなのですけれども。。。
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