■2010年11月
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楽天、中国でのインターネット・ショッピングモール名称を「楽酷天」に決定
楽天株式会社(以下 楽天、本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史)は、Baidu, Inc.(以下 百度、本社:中国北京市、代表:李彦宏(Robin Yanhong Li))との中国におけるインターネット・ショッピングモール合弁事業のサービス名称を「楽酷天(読み:らくてん)」*に決定いたしましたので、お知らせします。
*「楽」については中国では簡体字表記になります。
「楽酷天」は、中国語での「楽天」と、英語のCoolに由来し、「格好いい」という意味合いを含み、若者からも支持を集める言葉である「酷」とを合わせた名称です。本日から、インターネット・ショッピングモール「楽酷天」の出店店舗向け申し込みページを開設し、営業活動を開始いたしました。
また、北京、上海、広州、深セン、南京、成都、青島等の中国主要都市において、出店店舗募集セミナーを順次開催する予定です。
楽天と百度は、本年1月27日の発表のとおり、中国におけるBtoCインターネット・ショッピングモールを運営するための合弁会社を設立し、本年後半を目処にサービスを開始するべく各種準備を進めております。百度の中国国内における高い集客力及びマーケティング力と、楽天のECプラットフォーム技術及びショッピングモール運営ノウハウを組み合わせることにより、中国国内において最大規模のインターネット・ショッピングモールを目指してまいります。
<合弁事業の概要>
(1)サービス名称:
楽酷天 (読み:らくてん)
(2)事業内容:
中国におけるインターネット・ショッピングモールの運営
(3)出資予定額:
3年間の総額約43億円(1人民元=13.11円で換算)
(4)出資比率:
楽天 51%、百度 49%
(5)代表者:
総経理 中村晃一 (楽天から出向)
http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2010/0609.html
あのさ。
日本でも結構インターネット上のトラブルって相次いでおりますよね??
基本的にインターネット上の取引というのは、相手が見えない分、信頼というものが大切だと思うのです。
私はインターネット上では絶対に信頼出来ないオークションなんて手を出しませんし、中古品もほぼ手を出そうとは思いません。
流通ルートに乗ってある製品だけ……しか信頼できないのが実情です。
商店側も同じでしょう。
買取側が料金をすんなり払ってくれるとは限りません。
嘘住所で取引を笑う相手もいるでしょうし、商品を受け取っても代金を払う段になって渋るイヤな客とは何処にでも居るものです。。。
日本でさえ、コレですよ??
あの中国へ出向いていって、果たして利益が出るような商売が可能なのでしょうか??
加えて、コレがあります。
『中国民事訴訟法231条
被執行人は法律文書に定めた義務を履行しない場合、人民法院は出国制限をし、或いは関係部門に通達をして出国制限を協力要請をすることができる。
-司法解釈規定
出国制限される者の具体的範囲としては、被執行人が法人或いはその他の組織であった場合、法定代表人、主要な責任者のみならず、財務担当者等債務の履行に直接責任を負う者も含む。』
法律解釈そのものが共産党員によって捻じ曲げられてしまう中国において、この法律は洒落になっておりません。
例えば、中国人がオークションに提出した商品が楽天を経由し、共産党員の家族が購入して……それが購入者の望むものでない場合、どうなるでしょうか??
まぁ、楽天の中国支店の全資産を差し押さえられるくらいは覚悟した方が良いですよ、マジで。
社員が帰ってくるだけ、マシだと思った方が。。。
中国ってのはそういう国家です。
人治主義ってのは冗談抜きでそういう国家です。
私は基本的にアマゾンという外国資本は嫌いなので(商品紹介は楽なのでしますけれども)、購入は楽天を主にしております。
だからこその忠告です。
この状況で中国に出向いてもロクな目に遭いませんってば。。。
せめて、中華人民共和国が民主化して法治国家になってから……あと百年くらいしてから進出を考えた方が無難だと心の底から忠告させて頂きます。。。
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