2ntブログ
■2010年11月

■スポンサーサイト

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■ええ加減にせぇよ、お前ら。。。

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


今日のエントリは引用部分が長いので、読み飛ばしたくば引用部分は赤字だけ読んで下さい。
それで分かるように調整しております。。。

と言うか、今日見つけたこの記事によると……日本人の若者はダメだそうです。

日本企業が中国で新卒争奪戦 タカラトミー「(中国人は)あまりに優秀。日本の学生よりキャリアアップの計画が明確で、上昇意識がある」

日本の企業が、本格的に中国で大学新卒者の確保に動き出した。年630万人という世界最大の市場に狙いを定め、日本本社の幹部要員として採用する。中国では、優秀な人材は待遇のいい欧米企業に流れていた。日本企業は、高給の「本社採用」を武器に、中途の即戦力も併せて呼び寄せる考えだ。

 「金鉱を掘り当てた気分。正直、ショックです」

 中国上海で、人材大手のリクルートが中国の有名大新卒者向けに初めて開いた集団面接会。米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の内田有希昌パートナーは2日間の面接を終え、こう感想を漏らした。

 いい学生が2~3人いればと半信半疑で参加したが大当たり。「すでに上海と北京で6人に内定を出し、さらに数人採用するかもしれない」

 同社は近年、東大や慶応大などの有名校を中心に日本で年十数人を採用してきた。だが、「安定志向の草食系が多く、戦闘意識の強い野武士タイプが減っていた」と内田氏。それで中国に来てみたら、「負けず嫌いで、競争意識の強い、我々の大好きなタイプがうじゃうじゃいた」

 同社は、面接時の日本語能力は不問。面接に来た学生の大半は一度も海外へ行ったこともないのに英語を滑らかに話す。日本語など、素地があるから内定後に学ばせれば十分という考え方だ。中国の学生は転職意識が高いのがリスクという人もいるが、内田氏は「日本でも2~3年で辞める草食系エリートは多い。定着するかは会社次第だ」と意に介さない。

 リクルートによると、3~6日、北京と上海で開いた面接会に参加した大学は39校。北京大や清華大、上海の復旦大など中国のトップ校を中心に約1万人の学生が集まり、その中から適性テストや面接を通過した大学4年生計1千人が面接に臨んだ。

 リクルートの上海現地法人で面接会の責任者、伊藤純一さんは、中国人学生の人気が高かった背景を「日本企業の中国現地法人は欧米企業より給与が安く、優秀な人材の確保が難しかった」と説明する。現地法人採用だと企業のトップにはなれないとも見られがち。それが、今回は給料が高く、昇進もできる本社採用なのでたくさん集まったとの見方だ。

 一方、企業の方は、三井住友銀行やみずほフィナンシャルグループ、キリンビールやコニカミノルタなど22社が参加した。各社とも人事権限のある責任者が現地入りし、数日間の面接で内定を出すスピード勝負の会社もあった。

 参加料は1社100万円。さらに1人採用するごとに110万円支払う契約。決して安くないが、リクルートは「日本の10倍以上、630万人もの新卒の中で競争に勝ち抜いてきた人材から選べる」と価値の高さを強調する。

 上海の面接会に臨んだ玩具大手タカラトミーは「あまりに優秀。日本の学生より自分のキャリアアップの計画が明確で、上昇意識がある」(福元紀哉人事室長)との理由で、予定の2人を上回る3人に内定を出した。同社は将来新卒採用の半分を外国人にする計画があり、「中国人の採用が増えれば、その分日本人の枠が少なくなる」と話す。

 中国の学生も、チャンスととらえる。復旦大日本語学科4年の女子学生(22)は「日系の現地法人の給与は3千元(約3万7千円)程度だけど、日本だと初任給が約20万円と全然違う」という。本社採用なら責任ある仕事ができるのも魅力と言い、「同級生はみな米国、英国で就職する。私も海外で働きたい」。

 メガバンクの面接に参加した上海の同済大日本語学科4年で、週末は復旦大で国際経済も専攻する徐爽さん(21)は、「外国人を採用しようという気持ちが伝わってきた。日本の企業文化も変わってくるんじゃないか」と期待を込める。

 新卒だけでなく、すでに働いている現役の人材を確保する動きも始まった。中国最大の国営人材派遣会社「上海FESCO」海外就職サービス部門と、日本で中国ビジネス支援を手がけるAコマース、外国人専門人材派遣のグローバルパワーの3者は10月に提携。中国内の事務管理職(ホワイトカラー)の人材を日本企業の本社に紹介する事業に乗り出した。

 上海FESCOが、外資系企業などで働く社員から日本企業への転職希望者を募り、紹介する。年内に上海で日本企業約50社を集めた合同説明・面接会を開き、3年後には対象企業を500社に増やす方針だ。

 Aコマースの秋葉良和代表によると、中国人の人気は欧米企業が集めがちだったが、2008年のリーマン・ショック以降は「雇用の安全を重視する日本企業の良さが見直されている」という。

 中国でのビジネス拡大を目指す日本企業には、「日本人による営業では限界があり、優秀な中国人に本社で企業文化を身につけてもらい、市場開拓を任せたい」(食品大手)との声が強い。

 BCGの内田氏はいう。「優秀な外国人を採用することで、日本人の目の色も変わるだろう。グローバルでの競争意識に目覚め、学生も社員も危機感を持ってくれれば成功だ」(奥寺淳=上海、斎藤徳彦)


http://www.asahi.com/job/news/TKY201011200289.html




けど、日本の技術者はどんどん海外に引き抜かれているそうです。


技術立国・ニッポンに赤信号? リストラされた日本人技術者が作る「高品質のメイド・イン・チャイナ」

 10月下旬、早朝の成田空港。追跡チームは、旅立つ1人の人物を追っていた。元大手電機メーカーの技術者Aさん、51歳。行く先は中国だ。

 商品企画の部長をしていたAさんは、去年早期退職に応じて会社を辞めた。これから中国の電機メーカーの最終面接にのぞむという。

「当然、日本の中で仕事が見つかれば選択します。しかし、離職から1年経ち、いろいろ企業面接を受けさせていただいたが、ノーというケースが多かった…」

 やむを得ず中国へ向かうことを決心したというAさん。このあと厳しい現実に直面することになる。

 海の向こう中国に活躍の場を求めざるを得ない技術者たち。その先に何が待ち受けているのか、追跡が始まった。

中国家電メーカー「ハイアール」の新製品・ドラム式洗濯乾燥機。「日本人が開発した」ことをセールスポイントに、高品質をアピールしている。
 海を渡った日本人が開発した家電製品が売り出される――。追跡チームは東京・台東区にある中国家電メーカー「ハイアール」の日本の販売拠点を訪ねた。目にしたのは日本の年末商戦を見据えた新製品・ドラム式洗濯乾燥機。設計、開発、デザインに至るまで、担当したのはハイアールに雇われる日本人だ。
 回転するドラムの振動を大幅に低減する新たな「バランサー」は世界初の技術、日本ではまだ実用化されていない。ハイアールは、この洗濯機が「日本人によって開発された」ということをセールスポイントに、品質の高さをアピールし、日本での売上げの拡大を狙っている。
 では、中国メーカーで活躍する日本人技術者とはどんな人たちなのか。追跡チームは、労働組合の関係者や人材紹介会社などを徹底調査。ある事実が明らかになった。

 リーマンショック、円高の影響を受け、去年以降日本の大手電機メーカーの多くが、正社員の大規模な早期退職に踏み切っていた。その数は合計1万人以上にのぼる。対象にしているのは、半導体や薄型テレビ、白物家電など、国際競争に敗れた部門の技術者たち。中国企業はその人材に狙いを定めていたのだ。追跡チームは、あのハイアールの求人票も入手した。
「冷蔵庫、エアコンなど家庭で使う、いわゆる白物家電の開発者がほしい」
「商品企画やデザインに精通した人はいないか?」
日本メーカーのリストラを“技術者獲得のチャンス”ととらえる中国。そんな構図が浮かび上がってきた。

中国・青島(チンタオ)にあるハイアール本社。「急成長の秘密は、中国人の技術力が格段に上がったことにある」と広報担当者は語る。
日本で行き場を失い、中国に職を求めた技術者はいま、どんな思いで働いているのか。追跡チームは中国・青島(チンタオ)にあるハイアール本社をめざした。

 東京ドームの30倍という敷地に26棟の工場が立ち並ぶハイアール本社。撮影が許されたのは、本社の敷地が一望できる最上階と商品展示スペース、工場の外観だけ。「急成長の秘密は、中国人の技術力が格段に上がったことにある」と広報担当者が語る。事前に申請していた日本人技術者への取材をお願いすると…、

「無理です。答えられる立場の人が忙しく対応できません。それに、ここにはそれほど日本人はいません」

 日本のハイアールと違い、日本人技術者については口が重いハイアール本社。中国国内では、日本人が開発したことをあまり表に出したくないのかもしれない、そう感じた。

 その頃、国内の追跡チームは、1週間前に成田空港で見送ったAさんを再び訪ねてみた。中国メーカーでの最終面接の結果を尋ねると、思いがけない答えが返ってきた。

「担当する業務の内容や考え方、組織のあり方をレポートしてください、という宿題がありまして…」

 面接と思っていたAさんに待っていたのは、レポートの試験。1週間以内に、ヒット商品を生むノウハウをまとめて提出するよう言われたのだ。

 大手電機メーカーで30年、CDプレイヤー、プラズマテレビなどヒット商品を次々と企画してきたAさん。去年、部門の廃止に伴い会社を早期退職、いまだ国内で採用してくれる企業は見つからない。現在51歳。下の子どもはまだ小学生、家のローンも抱える。もはや、30年間で培ったノウハウをすべて中国メーカーにさらけだすしかない。
「最悪の場合、採用されず、ノウハウだけが中国に知られてしまう」
 戸惑いを抱えるAさん、レポートの提出期限は5日後に迫っていた。

ほしいのはトップレベルの技術者のみ。
中国メーカーのしたたかさ


中国の大手電機メーカーに直接日本人技術者を紹介している人材紹介業者。中国側の要求は年々高まり、トップレベルの技術者以外、興味を示さなくなったという。
 中国のメーカーのほしがる人材が変わり始めている――。 追跡チームに、新たな情報が飛び込んできた。向かったのは大阪。中国の大手電機メーカーに直接日本人技術者を紹介している男性が取材に応じてくれた。中国メーカーはどんな人材を求めているのか。大手電機メーカーから届いたばかりのメールを見せてもらった。
「液晶テレビの技術者たちをチームごとほしい」
 なんと、液晶テレビを開発しているチームをまるごと引き抜けないかと打診していた。
 中国メーカーの要求は年々高まり、それに見合う人材を見つけることは極めて難しいという。中国メーカーが力をつけ、トップレベルの技術者以外、興味を示さないというのだ。人材紹介業の男性は語る。
「日本の方はあまりにも甘い。行きゃなんとかなるとか、日本人はもう少し値打ちあるという感覚。5、6年前やったら赤いパスポート、日本人だというだけで値打ちはあったんですけど、もうそういう時代でもなくなってますから」

 一体、中国で何が起きているのか。追跡チームが向かったのは、1万社を超える外国企業がひしめく、大連。中国メーカーの本音をよく知る男性が取材を受けてくれた。
 李熔峰(リヨウホウ)さんは、大学時代日本に留学。その後日本企業に勤めた経験を活かして、2年前から日本人技術者を専門にした人材紹介ビジネスを展開している。すでに100人以上の日本人を中国メーカーに斡旋してきた。直接、日本人技術者を面接している李さん。厳密な“選別”を行なっていた。
「S」――大学院卒、20年以上ひとつの専門分野に従事 →すぐ採用
「A+」――大学卒、20年以上ひとつの専門分野に従事 →ほぼ採用
「A」――大学卒、10年以上ひとつの専門分野に従事 →10人中3人ほど採用
「B」――大学卒、上記以外 →不採用

 さらに、この難関を突破し無事に採用されたとしても、契約の多くは1年ごとの更新。厳しい現実が待ち受けると李さんは言う。

「日本人の技術者の給料は同じレベルの中国人の5倍、6倍。企業にとっては大きい負担になる。企業に新しいもの、技術・経験をもたらすことができなければ企業もそれだけの対価を出さない。プロジェクトを終了したら契約も終了する。そういうケースが多いですね」
 日本の技術者を選び抜き、トップレベルの技術の獲得を図る中国メーカー。成長を続ける中国のしたたかな一面を垣間見たような気がした。

激白!海を渡った頭脳たちのホンネ

 3日間に渡る中国での取材最終日。追跡チームは、ついに日本人技術者を探し当てた。日本の大手電機メーカーから中国メーカーに転職した男性。きっかけはやはりリストラだった。「技術を流出させた」という後ろめたさはまったくない。職場は活気にあふれ、若い頃味わった情熱を取り戻せたと言う。
「僕の知っているノウハウをすべてをさらけ出して、若い人を育てて、彼らでできるようにしたいなあって」
 リストラの流れが加速する日本について尋ねると、男性は声を強め答えた。
「やっぱり人でしょ、企業っていうのは。それをゴミくずのように売ったり捨てたりっていうのは企業倫理としてはどうしようもないですね。特に日本なんて資源がない国ですから、人しかないですわね。いまちょっとおかしいんじゃないかなと感じますよ」
 一方、中国メーカーへの再就職をめざしていたAさん。11月初め、再び訪ねてみた。結局、レポートを中国メーカーに送ったものの、連絡はいまだ届いていない(番組放送時点)。

「収入がないっていうのが一番。早く何とか次の仕事を決めないと年も越せなくなってしまいますんで。早く何とかしたいなと思います」

 技術者たちを切り捨てることで生き残ろうとする日本のメーカー。かつての「技術立国」と呼ばれたこの国の強みはもはや幻想なのではないか、それが取材を終えた私たちの実感だった。
(文:番組取材班 佐々木修次)

 しばらく番組が休止。といってもサボっていたわけではありません。11月初旬、中国の港湾都市、青島に行ってきました。ここに本社がある中国最大の家電メーカー「ハイアール」を取材するためです。ハイアールは1984年創業。従業員6万人、年間売上1兆5千億円。冷蔵庫、洗濯機といったいわゆる白物家電では世界最大のシェアを誇っています。

「価格は安いのだけど…」という印象もあるハイアール。そのハイアールが今年9月、最新鋭のドラム式洗濯乾燥機を日本で売り出すと大々的に発表しました。強調していたのは「日本人技術者が開発した」という点。つまり性能もいいですよということです。背景には何があるのか。この点を今回は追跡しました。

 番組で紹介したように、ハイアールも含めていま、中国や韓国の会社に職を求める日本人技術者が増えています。こうした傾向が最近とりわけ顕著になっているといいます。なぜか。リーマンショック以降の不況のため日本のメーカーが大規模なリストラを進めたからです。早期退職に応じたものの日本で仕事が見つからない技術者。日本の高い技術力がほしいアジアのメーカー。両者の思惑が合致し大量の技術者が海外に流出しているのです。

 いまでは高い技術力がなければ日本人だからといって即採用というわけにもいかない。これもグローバル化の一断面なのでしょう。

 それにしてもハイアールの取材には苦労しました。取材に応じない理由もはっきりしません。国内ではその技術力を誇るハイアール。日本人技術者がいることを強調されたくないということなのか。尖閣列島をめぐって日本と中国の関係が緊張していることも背景にあるのでは、と勘繰りたくなるほどでした。

 技術力は日本の製造業が生き残るための最後の砦といっていいでしょう。しかし、その技術力の流出が続けば、それさえも崩れていく恐れがあるのです。「日本の製造業に果たして未来はあるのか」。そう思いながら飲んだ「青島ビール」は思いのほか苦い味がしました。


http://diamond.jp/articles/-/10139




……あのさ。
企業の無能な判断によって日本国を貶めるのもいい加減にして欲しいものです。
そうやって企業が日本人の若者を育てるのを怠り、日本の技術者をリストラやら何やらで放棄したからこそ、今の日本社会が閉塞感に陥っているのでしょう??

日本人の若者を雇わない理由について質が変わった変わったと言いますが、それほど人間というものは大きく変質は致しません。
すると変わったのは日本人ではなく……企業の育て方以外にはあり得ないのです。

同じ大卒者同士で考えた場合、日本人も中国人もあまり大差ありません。
……学校で学んだ技術なんて、社会では全く役に立たないという点において。。。
である以上、面接や会社での態度でしか判断してないか、それとも短い間だけの会社内の勤労姿勢で判断しているのでしょう。
とするならば……
和を重んじ自らを謙虚さで表現する日本人の言葉で表現された日本人と。
息を吐くように嘘を吐き、他人を蹴落とし技術や成果を盗み、己の欲望のためだけに動く中国人の言葉で表現された中国人を比べているのではないでしょうか??
日本人の能力が100とすると、日本人は自分の価値を50くらいに表現します。
中国人の場合、能力が50しかなくても100くらいに誇張する挙句、同僚の成果を盗んで150くらいに見えるときも多々あります。


と言っても、別に私は日本人の方が中国人よりも絶対に優秀とは思っておりません。
偏差値的に見て日本人の勤労姿勢や道徳意識は遥かに上だとは思っておりますし、日本人の方が大学の修学内容において上であるとは思っておりますが、個々の能力的には絶対的基準とはなりえないのは承知の上です。
ただし、日本人の持つ会社への忠誠意識を中国人労働者に期待するのは完全に間違っております。
彼らは技術を習得すれば、そしてその技術を使って勤労するよりも儲けが出ると分かれば、何のためらいもなく独立するでしょう。
結局のところ、企業の視点から見た場合の人材の価値ってのは長期的な視点に立つしかなく長期的視点にたった場合は確実に日本人技術者の方が安全で利益が出る訳なのですが……中国人を好んで雇う企業経営陣ってのはその辺りを考えずに短期的な視点だけで人材を判断しているのが明確と言えるでしょう。


また、中国企業が日本人技術者を雇っているというのは……彼らの目的が日本企業がリストラという名目で放棄した非常に価値の高い日本人技術者の持つ技術力そのものであり、それを全く理解せずにリストラした企業が今、棄てた彼らが持つ技術力という財産を拾った中国企業によって追撃を喰らっているというのが正しい構図なのでしょう。。。

だからこそ、あえて言おう。
日本人の経営者はカスであると!!


しっかりと育てれば素晴らしい存在となりうる日本人技術者の卵を棄て、目先の向上心や野心を持つ中国人を雇おうとする。
当たり前ですが、中国人には企業への忠誠心なんてありません。
技術だけ盗まれて終わりだと思います。
と言うか、そもそも日本人技術者は企業に対して忠誠を持ってしっかりと働いておりましたが、そんな彼らを裏切って棄てたのは経営者の方です。
その所為で、安価で日本に追撃を見せるほどの品質を持つ中国企業にシェアを奪われているのですから、目も当てられないとはこのことでしょう。。。
リストラブームだか何だか知りませんが、企業は人です。
人を裏切って企業だけが利益を上げても、こうして人によって破滅する。
実に分かり易い事例ですね。
因果応報、ここに極まり。

そしてまたここに同じ過ちを繰り返しているのです。
人材育成を怠り、即戦力を求めるあまり獅子身中の虫を招き入れる。
日本企業は本来の商売圏であった日本市場をますます減衰させ、自身の生産力はまともな技術者を得られないためにドンドン低下していく。
代わりにリストラした労働者を引き抜いたライバル企業にシェアを奪われ、だからこそまたリストラを繰り返し、育てていた外国人技術者も賃金低下の所為で簡単に金で引き抜かれ……という無間地獄にはまるのが明白なのですよ。


そもそもが……
中国人による犯罪、企業からの技術窃取、手抜き工事に環境汚染。
本当に中国人の技術者が日本人の技術者よりも労働意識や遵法意識があり、常勝意識があってキャリアアップ計画が明確で、企業が育てていった結果として日本人よりも本当に優秀であるならば、こういう問題は日本の技術者を引き抜くまでもなく完全に解決しているはずなのですから。。。


本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

FC2カウンター

blogram

ブログ翻訳

巡回先

ブログ内ランキング

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

カレンダー

10 | 2010/11 | 12
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

ランキング

フリーエリア

メールフォーム

ご意見・ご要望・扱って欲しい時事・政治ネタ等ありましたら、メールを下さい。 善処させて頂きます。。。

名前:
メール:
件名:
本文: