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絶大な権力を誇る中国悪徳官僚、でもインターネットが怖い―台湾紙

絶大な権力を握る中国の官僚。後ろめたいことも多いため、その多くがネットで悪行をばらされることを恐れているという。2010年11月、台湾紙・旺報が伝えた。
最近話題となったのが江西省宜春市万載県の陳暁平(チェン・シャオピン)委書記の失言。中国社会科学院農村発展研究所の于建[山栄](ユー・ジエンロン)教授が700人以上の公務員を集めた講演会で、一般市民住宅の取り壊しをなるべく避けるよう訴えたところ、陳委書記は「もし取り壊しをしなかったら、君たち知識人はどうやって飯を食べていくんだね」と発言した。

于教授はこの発言をネットで公開したところ、たちまち話題となった。さらに「北京に正常ではない陳情を行う者には、1回目は訓告と罰金、2回目は勾留、3回目は労働教育だ」との、陳委書記のある会議での発言も暴露され、大変な騒ぎとなった。

ただちにネットユーザーは「人肉捜索」(ネットユーザーの協力で個人情報を特定すること)を実行。所有資産から子どもの学校、留学経験の有無、妻の仕事と居場所など汚職の証拠がないか徹底的に調べられた。結果、陳委書記の息子が米国留学していることが発覚。賄賂を受け取っていない限り、息子の留学費用は支払えないのではとの疑惑も浮上した。ネットの騒ぎにマスコミも追随。ついに陳委書記は雲隠れしてしまった。

こうした騒ぎは他の官僚にとっても他人事ではない。ある調査によると、官僚の47%はインターネットに恐怖を感じているという。(翻訳・編集/KT)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101114-00000013-rcdc-cn




……何処かの政党と同じような状況なのですね。
インターネット上に事実が流出するのが拙い訳ですね。。。
本当に何処かの政権与党と同じ状況になっております。

これ即ち、民主党が情報を隠匿することによって国民に正当な判断をさせないように誘導し、独裁的な権限を行使しているということですよね??
だって中国共産党と弱点が同じなんですもの。。。
と言うか、そもそも尖閣諸島のビデオだって、最初から公開していれば全く問題がなかった訳ですから。
一体、何を隠そうとしていたのでしょう??

偽りの上に築き上げた関係なんて、偽りがばれたときに崩壊するのは良くドラマとかで見られるシーンですよね?
貴方のこと、富豪の息子だと思っていたのに……全部嘘だったのね!!
 あれだけ愛し合っていたのに、結局、騙す気だったんだ!!」

とかって、思いついたのがこんなベタなシチュエーションだったんですが。
事実、コレは恋人関係が崩壊する場合ですが、友人関係も偽りが白日の下に晒されると結構脆いものです。
要は、嘘偽りが根底にある関係ってのは結局長持ちしないということです。
国際関係においても然り。
嘘をついて誤魔化しても、結局は長続きしないのです。
特にインターネットという情報ツールが流通し、マスメディア等による情報管制が通用しなくなった現代では。。。


だからこそ、私はビデオ流出者には非常に同情的だったりします。
尤も……

国家公務員法
第九十八条  職員は、その職務を遂行するについて、法令に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。

第百条  職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。
○2  法令による証人、鑑定人等となり、職務上の秘密に属する事項を発表するには、所轄庁の長(退職者については、その退職した官職又はこれに相当する官職の所轄庁の長)の許可を要する。


と言うのがある以上、職務上の事実を発表するならばまず管轄庁の長の許可が必要だった訳で(これは証人などですが、同じことですね)、如何に尖閣衝突ビデオが国益に適うものであったとしても、国家公務員法違反であるのは事実なのですが。
だって、菅内閣が如何にクズで、自分たちの行動に責任を取ろうとしない下衆であったとしても、そして三権分立が全く分かっていない素人集団であったとしても、彼らが行政職の長であるのは間違いありません。
そして、その行政職の長がビデオ公開を禁じるという方針である以上、その命令に逆らうことは上司の命令に逆らうという国家公務員法違反になってしまうのです。

行政とは、そういう……融通が利かない決まったことしか出来ない、お役所仕事集団でしかないのです。
と言うか、そういう風に決められているのです。
先の九十八条にあった、法令に従いって部分が効いてくるのです。
残念ながら、行政職を法で雁字搦めにすることで行政の自由を奪うという行動は、権力の暴走を防ぐために三権分立で決められているのです。
ですから、行政職の人間が自由意志で勝手に行動することを認めることは、立法府の人間……政治家が行政に口を出した事業仕分けや、新人議員から立法権を奪うという暴挙を仕出かした民主党の横暴を認めるということに繋がるのです。
……例えビデオ流出者に正義があったとしても、正しければ法律を破って良いことには繋がりません。悪法もまた法なりと言うが如く、コレは仕方のないことなのです。
そうやって行政職から権力を奪うという政治の非効率化を突き詰めた先こそが、三権分立なのですから。。。


しかし、谷垣さんも馬鹿正直にそれを発表しなくても……ってのは思います。
常に正しいことだけが人望を集める訳じゃないという見本みたいな方ですよね。。。

「二・二六も命令無視」映像流出保安官を自民・谷垣氏が批判

 自民党の谷垣禎一総裁は14日午後、さいたま市で講演し、中国漁船衝突の映像流出事件で神戸海上保安部の海上保安官(43)が関与を認めたことについて、青年将校らがクーデターを企てた二・二六事件を引き合いに出し「映像流出を擁護する人もいるが、国家の規律を守れないのは間違っている」と批判した。
 同時に「二・二六事件でも『将校の若い純粋な気持ちを大事にしないと』という声があり、最後はコントロールできなくなった」と指摘した。
 一方で「政治の責任で解決する姿勢がなかったことが一番の問題だ」と菅内閣の対応を非難。「政権担当能力を失っており、一日も早く退陣させないといけない」と強調した。


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101114/stt1011141824004-n1.htm



私個人としては、自民党の総裁がこうはっきりと三権分立と国家公務員法を理解しているということこそ、自民党が政権与党につくべき最大の理由だと断言出来るのですけれど。。。

……今の政権与党、三権分立さえ理解してないからな~。


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