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■震災復興出来るでしょうか?ってアホな質問を。。。

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日本は復興できるか 「できる」94.6%(3月17日調査)

 フジテレビ系で20日に放送された「新報道2001」が実施した世論調査結果は以下の通り。調査は17日。首都圏の男女500人を対象に電話で実施した。

【問】福島第1原発で起きた爆発などの深刻な事態に政府は適切に対処しているか

思う41.6%

思わない52.6%

その他、分からない5.8%

【問】子ども手当や高速道路無料化の予算を削減し復興支援の財源にあてることをどう思うか

支持する83.0%

支持しない12.4%

その他、分からない4.6%

【問】日本は復興できると思うか

できる94.6%

できない2.6%

その他、分からない2.8%


【問】菅内閣を支持するか

支持する35.6%

支持しない55.2%

その他、分からない9.2%

【問】次の衆院選でどの政党に投票?

民主党11.0%

自民党18.6%

公明党3.8%

共産党2.6%

社民党0.2%

国民新党0.0%

新党日本0.0%

みんなの党3.8%

たちあがれ日本0.4%

新党改革0.2%

無所属・他7.4%

棄権する1.0%

未定51.0%


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/stt11032021010005-n1.htm




何をアホなことを聞いているのでしょう??
と言うか、出来ない/わからないと答えたアホは何を考えているのでしょうか??
……まぁ、全員が右を向けば左を向きたい人間が居るのは分かりますけれども。
私なんて、その状況でも正面を向き続けるタイプですし。


ま、それは兎も角。

そもそも復興出来る……とはどういう状況を示すのでしょうか??

全員が以前の生活に戻る??
……残念ながらそれは不可能です。
亡くなられた方は帰ってきませんし、新たな家を建てたところで、新たな家具をそろえたところで、それは以前のものではない訳ですから。


全員が以前の生活水準に戻る??
これもまた正しいように見えて……実のところありえません。
と言うよりも、定義的に不可能なのです。
何しろ以前の生活水準という指標自体が存在しませんからね。。。


では、復興とは何ぞや??
街が元の形を取り戻す……コレも亡くなられた方が居られる以上、不可能です。
町そのものが形をなくしたところもあるくらいです。
しかし、壊れたものは確かに取り返しがつきませんけれども、人間が生きている限り、それらの代替品は手にすることが出来る訳です。
であればこそ、復興も人間を主体として考えるべきでしょう。

つまり復興とは……生き延びた被災者全員が、仮設住宅や避難場所で生活を送るのではなく、以前の住居/移転先において政府からの救済を得ずに自力で生活が可能となること……と言えると思います。

勿論、これは困難です。
実際、船を失った猟師たちや工場や会社そのものが消失した方々もいらっしゃるのです。
彼らの今後は恐らく、艱難辛苦という一言くらいでは言い表せないような苦労があり、苦労知らずの私程度が語るべきではないでしょう。
ですが。
彼らは必ず、復興……つまり、自力で生活できるようになるでしょう。
必ず……そう、必ずです。

何故ならば、生きていかなければならないから……です。
期限付きの仮設住宅からは追い出されますし、いつまでも生活保護の恩恵にあずかる訳にもいきません。
酷く残酷な物言いですが、彼らは生きることに追われるからこそ、自活することになります。
無理だの何だのってゴネることも不可能です。
生活していく以上、そうして生計を立てていくしかないのですから……

……だから、復興は100%出来ると断言します。

そもそも、復興できないということ自体、彼ら被災者が住む場所も見つからず、失った職も見つけられず、難民のように周辺を彷徨い続けるか、仮設住宅で延々と支援物資を消費し続けるだけの生活を続ける……もしくはその生活途中で何らかの原因で全ての被災者が死亡してしまう……という意味です。
そんなの、有り得ないでしょう??
人間として生きていく以上、欲しいものを手に入れるためには、やはり働くしかないのです。
……まぁ、日本においても一部の働かずに暮らしていける特権階級の方々が居る以上、こういう言葉もむなしいのですが。

悲しいかな。
彼ら被災者が生きていかなければならないからこそ、必ず復興は出来るということです。

そして、私たち被災していない日本人も、彼らが住む家もなく仕事もなく、支援物資がなくなって餓死して果てるまで放置するほど残酷ではありません。
支援物資や義捐金はかなりの額溜まっておりますし、国家による災害援助や復興工事も起こるでしょう。
大量の雇用が発生し、彼らが生活を再び取り戻す足がかりは日本国民みんなの手で作られるのです。

だから。
復興できないなんて、被災者の苦労も知らずに適当に諦めた言葉を吐くのは止めて。
復興しなきゃならない彼らのために、出来ることをしようと考えましょうよ。。。


と言うか。
そもそも私自身が、日本の景気は絶対に回復しないとか、治安は堕ちる一方、諸外国からはどうのこうのとか言う、悲観論は大嫌いなんですよね。
諦めた言葉を吐くのは簡単です。
登山の最中でも、だれた。しんどい。もう嫌だ。
言葉を吐くだけなら誰でも出来るのですから。。。

ですが、そうじゃないでしょう。
そうやって幾ら叫んでも、前に進む訳じゃありません。
景気がどうのこうのならば、前に進まなくてもまだ致命的な問題にはなりませんが、この震災復興という登山は立ち止まっても何にもならないのです。
いや、立ち止まったら凍死してしまう冬山登山……の方が近いでしょうか。
叫べど嘆けど挫けれど、それでも歩みを進めなければいけない。
それが、復興という道のりです。

しかもこの場合、凍死する危険性があるのは被災者の方々で。
もう駄目だとかもう無理とかと叫んでいるのは凍死することのない安全地帯の方々です。

だから、無理だの不可能だの口にする連中に言える言葉は、本当にたったの一つです。

「他人のやる気を殺ぐだけの言葉しか吐かないんなら首吊って死ね」……だと思うのです。



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