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■人権を考える。

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人権とはなんぞや??
私は、人が人として生きれる権利のことだと思います。

だからこそ、結局のところ、人権ってのは生存権のことだと思うのです。
人間が人たるに値する生活に必要な一定の待遇を要求する権利。
生存権の定義を簡単に説明すればこうなりますが。

では、人権とは、人に対してのみ有効な考え方なのでしょうか??


人と動物の交雑種、いわゆる「獣人」が研究施設で極秘裏に生み出されていたことが明らかに

人間と動物の両方の特性を持つ、「獣人」とでも呼ぶべき交雑種が研究施設で極秘裏に生み出されていたことが明らかになりました。

なんだか映画の中での出来事のような話ですが、すでに3年間にわたって研究が行われており、150を超える交雑種が生み出されていたとされています。

Embryos involving the genes of animals mixed with humans have been produced secretively for the past three years | Mail Online

イギリスの大衆紙「Mail Online」が報じたところによると、同国の科学者団体が霊長類の脳に人間の幹細胞を注入するなどして、映画「猿の惑星」のような事態が起きないように警告した翌日、3年間にわたって人間と動物の交雑種の胚(多細胞生物のごく初期の発生段階の固体)が作成されていたことが明らかになったそうです。

この研究はキングスカレッジロンドン、ニューカッスル大学、ウォーリック大学の3校が極秘裏に行っていたもので、一連の不治の病気を治療するために利用できる胚幹細胞を開発することなどが主な目的とのこと。

同国では2008年に人間と動物の胚細胞を合成させたキメラ胚、動物の精子によって人間の卵子を授精させた(あるいはその逆の)ハイブリッド胚などの「人間混合胚」の研究を認める「(PDFファイル)ヒトの受精及び胚研究に関する法律(Human Fertilisation and Embryology Act)」が制定されており、すでに研究過程において、動物の卵子に人間の精子を受精させるなどして155の胚が生み出されたとされています。

ちなみに現在は3校とも研究資金不足によって胚を生み出すことを中止しているものの、科学者たちは今後、同様の研究を行うところが増えると見込んでいます。

また、このような研究については生命倫理上の問題があるため、イギリス国内からも妊娠中絶反対派などをはじめとして非難の声が上がっていますが、イギリスの科学技術庁傘下にある医療研究委員会に所属し、今回の研究結果をまとめているRobin Lovell-Badge教授は「発生した胚は法律によって14日以内に処分される必要があるため、問題は無い」と回答。

さらに「これらの実験を行う理由は人間の早期の発達段階についてより深く理解し、重大な病気を治療するためのもので、科学者として、この研究を続行する道徳的な使命があると考えている」「国外で行われている同様の研究と異なり、イギリスには十分な制御力があることを誇りに思うべき」と述べた上で「しかし、動物の胚が少量の人間の遺伝的因子を埋め込まれるような研究については、さらなる厳密なコントロールが必要である」としています。

http://news.livedoor.com/article/detail/5735660/




……人間の胚から生まれた彼らを臓器移植や労働力・防衛力などとして使用するのは可能でしょうか??

私の社会学的な思考は、それを是と考えております。
病によって人間が死ぬならば、別の生き物の命を奪うことで人間の命を長らえるならばそれで良しではないか?
という考え方です。
事実、人間はほかの生き物を殺すことでその肉を喰らい、牛乳や蜂蜜など、ほかの生物の肉体の一部や労働の成果を強奪している訳ですから、偉そうな理屈をこねても所詮は虐殺者であり略奪者です。
だったら、人間が生み出した生き物を人間が如何に使おうとも、所詮は同じことでしょう。

ですが、私の倫理学的な思考はそれを否と考えております。
人間の胚を使う以上、いや、人間と同等の知能が確認され、そして言語を交し合える相手ならば、それらを殺し奪うのは非人道的ではないか、と。

そして私の政治学的な思考は、やはりそれを否と考えております。
何故ならば、獣人が作られたとして、彼らが担う仕事は人間があまりやりたがらない仕事になるでしょう。
即ち、介護・汚物処理・肉体労働・軍事など。
そして、そういう人の嫌がる仕事に彼らを就かすことは、彼らの存在を軽視することにつながるでしょう。

特に人間の命に関わる軍事は特に彼らへの依存が増えていくでしょう。
で、軽視される余りに彼らが暴動を起こせば??
社会的な種族差別が肥大化し続けたならば、それを食い止める術も、軍事から離れた人間にそれを押しとどめる術も存在しないでしょう。
つまり、人類滅亡の危機につながる危険性があるのです。

まぁ、それは大げさにしても、軍事や肉体労働に特化させるということは、身体能力的に彼らには敵わないという当然の性能差が生まれるのは当然でしょうし。
であれば、社会的地位や経済力では下位にしか立てない彼らの鬱憤は行先を求め暴力や殺人など、数多の社会問題が発生するのは目に見えております。


勿論、この考え方に答えなんぞある訳もありません。
何故ならば、病気で死にかけている人間に「治療法はあるのにそのまま死ね」と言える訳もありませんし、低賃金で重労働を課せられている労働者に「働かずに済む手段があるけど、お前らはそのまま重労働で報われないまま過ごせ」などと言うような権利も資格も意思も、私にはないからです。


まぁ、結局、その答えは時代が決めるでしょうけれど。
こういう要らぬことに脳みそを使うのが、ただただ好きなもので。。。


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