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うちのモニタ様がご逝去なされました。。。
おかげ様で昨日はパソコンすら触れず……

代わりに今日壊れたモニタとTVを兼用する形で大型のテレビを購入。
ようやくブログ更新出来るようになった次第。。。


と、昨日サボった報告が今日の趣旨なんですが。

さっき風呂場でふと思いついたことがあるのです。

それは……放射性物質の飛散した土壌や瓦礫の処理方法。
と言っても、私は物理が専門じゃありませんから、簡単な方法なんですが。

まず、放射性物質とは、何らかの不安定な物質が崩壊する形で放射線を飛ばす物質のことです。
要は、ドライアイスを思い浮かべて下さい。



アレと原理は同じで、煙を吐き出す代わりにドライアイスが減っていく。
まぁ、放射性物質は実際は分解するだけで、なくなっている訳じゃありませんし、放射線自体もああやって見える訳じゃないんですけれど、イメージ的な感じで。

で、拡散した放射線（煙）や、あちこちに散らばった放射性物質（煙を吐き出すドライアイス）に苦慮しているのが現状なのです。
そして、その煙が人体には有毒である……というのが前提ですね。
放射線を止めるには数メートルのコンクリートが必要であり、そして放射性物質はあちこちに散らばっていて取り除くのが非常に難しい。
福島の町を非常に簡単に説明すると、こんな感じです。


で、私が思いついたのはコレです。

放射線を止められず、放射性物質の特定が難しいなら……
いっそ、さっさと崩壊させてやれば、無毒化は早まるのではないだろうか？？

勿論、崩壊した際に放射線が出るので、人体への害は非常に高くなるのですが……
百年間、被害が続く土地に住むのと。。。
一年間、近づけば死ぬ土地になるけれど、一年経ったら無事に過ごせるのと。。。
どっちの方が住民にとって過ごしやすいか？？
という考え方です。

ちなみに、放射性物質の崩壊促進は発電方法として特許志願されておりました。

放射能崩壊促進方法及び放射能崩壊促進によるエネルギー発生装置
特開２００４－１０９０１３（Ｐ２００４－１０９０１３Ａ）
池上　栄胤
液体金属リチウム等の溶融金属を触媒溶剤として、これにストロンチウム９０やセシウム１３７等の放射性物質あるいはプルトニウム、ウラニウムやトリウム等の自発性核分裂物質を溶解し、該触媒溶剤中の熱力学的力によって上記目的を達成するものである。
http://www.patentjp.com/16/U/U100057/DA10002.html

……まだまだ広範囲としてはとても使えそうにはないんですね。
所詮は素人考えでしたか。。。

兎に角。

こういう、何でも良いから様々な方法のアプローチを考えるのも、いずれ誰かが何かの役に立つかもしれないと思っただけ、なんですけれど。。。

ちなみに、上の特許探している最中に見つけたブログ。
http://blogs.yahoo.co.jp/a160_1930/24568416.html

私よりも遥かに専門的で、同じ視点での素晴らしいアプローチを考えておられるとは。。。
私は触媒主体の、簡易で広範囲な手法を考えていた訳ですから、同じのは考え方（崩壊加速）ってだけで、それ以外は全く違う訳すけれど。


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