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人類終了のおしらせ...世界人口の半分を殺す鳥インフル変異種誕生

ああ、人類はやはりH5N1変異種のパンデミックで終わるのか...

映画でもSF小説でもない、現実のはなし。オランダの科学者が世界数十億人を骸の山に変える致死力を備えたスーパーウイルスをこしらえてしまいました。まあ、深呼吸、深呼吸...あ、深呼吸はまずいか...このウイルス、鳥インフルのくせに空気感染するんです。

生成したのはロッテルダムのエラスムス医療センターのウィルス学者ロン・フォウチャー(Ron Fouchier)教授。アメリカ国立衛生研究所(NIH)から「H5N1鳥インフルエンザウイルスの伝染力が強くなってパンデミックを起こし得るかどうか、いっちょ調べてくれないか」と頼まれ、かしこまりました、とやってみたのです(警告フラッグ!)。

試しにフェレット(イタチの一種)の群れにウイルスを撒き散らしてみたところ、ウイルスが再生(繁殖)を繰り返すにつれ、なんだか前より速く広まるではないですか(警告フラッグ!!)。「フェレットのなんだから人間が心配することないよな」って一瞬思っちゃいますけど、過去の研究でフェレット間で感染するインフルエンザ株は人間の間でも感染することがわかっているのですね(警告フラッグ!!!!)。

で、伝染力が強まる方向で10世代感染を繰り返したら、ななななんと世界全人類の半分を殺す超まずい空気感染ウイルス株ができてしまった、というわけ(警告フラッグ!!!!)。

研究では、最初にウイルスに三つの変異を起こさせ、フェレットに容易に感染する変異株を作成した。(フェレットは人と類似の様式でウイルス感染を起こす)。しかしながら出来たウイルスはフェレット間で感染を起こさないため、ウイルスをフェレットに、より適合させるため感染を繰り返させた。
そして10回の感染の後に(感染フェレット->健常フェレット:の繰り返し)、フェレット間で容易に感染する変異ウイルスが誕生した。変異ウイルスは別のケージ内のフェレットに感染して、全てを死亡させた。―New Scientistの日本語訳(pdf)より



実験を率いたFouchier教授自身も「これはおそらくみなさんが作れる中で最も危険なウイルスのひとつですね」と認めており、今年9月にマルタで開かれたインフルエンザ会議で実験の成果を発表しました。

フォウチャー教授は米科学誌「Science」にも成果を発表し、バイオテロ(生物兵器テロ)対策担当責任者がワーストケース・シナリオに備えられるようにしたいと考えているのですが...同僚の間からは、オイオイまかり間違って悪者の手に落ちたら大変なことになる、発表はやめろ、と止められており、そもそも最初っからこんな研究やるべきじゃなかったんじゃ...という疑問の声まで出ているのです。

H5N1型鳥インフルは普通は鳥に感染するのですが、約10年前から人間の中からも感染例が出始め、アジアを皮切りに世界中に広まりました。ヒトが感染するのは稀で、これまでに感染したのは延べ約600名。ですが、感染した人の約半数は死んでしまうという、恐ろしい致死力を備えています。

鳥インフルエンザが今以上に広まらないのは何故かというと、空気感染しないから。

変異前のバージョンでは何かウイルスに汚染されたものに触れない限り発病はしません。ところがところがFouchier教授が生成した変異種は空中浮遊するので、ウイルスのそばにいて、それを吸い込むだけでもう病気に罹ってしまうのです。「その感染力は人間の季節性インフルエンザ並みだが、致死力はもっとある」(フォウチャー教授)。そんなヤバいものの作り方を科学誌に掲載しようというのだから、そりゃ反対しますよね!

研究仲間のバイオテロ専門家の間からも、この論文を掲載すれば読んだ人が誰でもフォウチャー教授の実験成果を再現できるようになってしまうので良策とは思えない、という意見が出ていますよ。編集部から論文掲載の是非判断を委ねられた米国バイオセキュリティー科学顧問委員会(National Science Advisory Board for Biosecurity、NSABB)のポール・ケイム(Paul Keim)会長(炭疽専門の微生物遺伝学者)はScience Insiderにこう話しています。:

>これほど恐ろしい病原体は私も他に知らない。 これに比べたら炭疽なんて怖くもなんともないよ。



しかし、フォウチャー教授や類似の研究実績のある科学者(例えばウィスコンシン大と東大の共同研究を率いる東大・河岡義裕教授も同じようなウイルスの報告論文をScience誌に寄稿している)は掲載することで科学界がH5N1パンデミックに備える助けになる、という立場です。掲載しないと、いざ広まった時に研究者もどう対処していいか全く分からなくなってしまうではないか、というんですね。

鶏と卵ですが、さあ、どっちを取るのか? NSABBの判断に注目しながら、オランダのRanj社とエラスムス医療センターが共同開発したシリアスゲーム「The Great Flu」(無料)でシミュレーションでもしますかね...。

http://www.gizmodo.jp/2011/11/engineered-avian-flu-could-kill-half-the-worlds-humans.html



待て待て待て待て。
何というものを培養しやがったんだ、この科学者は!!


そりゃ、まぁ、培養していたら勝手に出来たんだとは言えなくはないですが、途中から感染力を増す方向で培養したと断言していますから、同情の余地は欠片もありません。
まぁ、出来てしまった以上、それを掲載したいというのは分からなくはないですよ??

ですが、被害が拡大した場合のことを考えると……
グローバリズムで世界中に人間が散らばっているこの時代。
空気感染するウィルスなんて、世界中にあっという間に散らばってしまいます。

そして抵抗力の無い人間はあっさりとお亡くなりに……毒性が強いってのがどういう感じかは分かりませんが、昔に喰らったインフルエンザよりも遥かにキツイんでしょうね~。

で、まず滅びるのが、衛生管理のしっかりと出来ていない国。
つまりが、貧しい国なのですね。

今でもそうなのですが、貧富の格差が助かる/助からないの選択まで影響してしまう訳です。

ウィルスをばらまいてワクチンを高額で売りさばけば、大儲け間違いない訳ですが……さて。
アメリカの企業だとやらかしかねませんな、こりゃ。
いや、ばらまくのは故意でなかったとしても、ですよ。


ちなみに私はインフルエンザの予防接種が数千円で受けられ、その特効薬も安価で手に入る今の日本の医療システムが気に入っております。
勿論、認可が遅いとか研究に適していないとかいう弊害も持ち合わせているのも承知の上ですが。
それらは、まぁ、役人気質を治せばなんとかなるだろうレベルの話でしょうし。


しかし、これ。
成果が本当かどうかはまだわかっていませんし、本当に人類を半減させるほどの毒素を持ち合わせているのかどうかも分かったものじゃありませんが。

……本当だとしたら、覚悟くらいは決めておかないといけない、そういう事態のようですね。

体力のある大人や健康な人は、まぁ、死亡率は低いのでしょうが。
お子さんを持たれている方や、私みたいに高齢者が身内にいる方は、思いっきり気になるニュースではあります。



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