■2011年12月
■絶対防衛線。。。
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これが何のことかと言うと、ジハイドロジェン・モノオキサイドのことです。
ちなみに、猛毒です。
・水酸と呼ばれ、酸性雨の主成分である。
・温室効果を引き起こす。
・重篤なやけどの原因となりうる。
・地形の侵食を引き起こす。
・多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせる。
・電気事故の原因となり、自動車のブレーキの効果を低下させる。
・末期がん患者の悪性腫瘍から検出される。
・その危険性に反して、DHMOは頻繁に用いられている。
・工業用の溶媒、冷却材として用いられる。
・原子力発電所で用いられる。
・発泡スチロールの製造に用いられる。
・防火剤として用いられる。
・各種の残酷な動物実験に用いられる。
・防虫剤の散布に用いられる。洗浄した後もDHMOは残留し、産物に悪影響を与える。
・各種のジャンクフードや、その他の食品に添加されている。
とまぁ、コピペのジョークはこれまでにしておいて。
私の言いたい絶対防衛線とは、まさにその水のことです。
何しろ、我らが素晴らしき兄である韓国が、今、このような状況に陥っております。
口蹄疫:埋め立て処分地の25%で浸出水流出
昨年11月から過去最悪の規模で発生した家畜伝染病「口蹄(こうてい)疫」を受け、全国各地に設けられた埋め立て処分地4799カ所のうち、300カ所で環境影響調査を行ったところ、4カ所に1カ所の割合で水がしみ出ていた可能性が高いことが、政府の分析により分かった。このため、全国各地に設けられたウシやブタの埋め立て処分地近くの地下水や土壌が、そこからしみ出た水により汚染されるという「2次環境汚染」が懸念されている。
環境部(省に相当)が今年4回にわたり、調査対象の埋め立て処分地300カ所の半径5メートル以内に観測井を掘り実施した地下水水質検査などを総合的に分析した結果「23.7%に当たる71カ所で浸出水が流出している可能性が高く、19.3%に当たる58カ所は経過観察が必要だということが分かった」と20日、発表した。あとの171カ所は浸出水流出の痕跡がなかった。
流出の可能性が高い71カ所について見ると、京畿道が33カ所と最も多く、慶尚北道12カ所、江原道8カ所、忠清南道7カ所、忠清北道5カ所、慶尚南道3カ所、全羅南道2カ所、仁川市1カ所などとなっている。環境部はこのうち、浸出水が流出するおそれが特に深刻な34カ所について、埋め立て処分地を別の場所に移設するようにし、残りの埋め立て処分地についても浸出水の拡散を防ぐため補強工事を行うよう、自治体に通達した。
環境部は「71カ所の半径5メートル以内での地下水・土壌で汚染が分かった一方、埋め立て処分地から300メートル以内に位置する全国8081カ所の地下水は浸出水で汚染されていないことが分かった」としている。
環境部関係者は「今年3回にわたり8081カ所の地下水水質検査を実施した結果、住民が飲用とする地下水(4325カ所)の57.8%が飲用水水質基準に合致していないことが分かった。しかし、これは畜産排水や堆肥(たいひ)などが地下水に流入したためで、浸出水の影響はない」と説明している。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/21/2011122100817.html
最後の一言が余計ですよね~。
つまり、口蹄疫が原因じゃなくても、韓国の水道水の57.8%は飲料水水質基準に合致していないということなのですから。
まぁ、韓国の環境部関係者の言葉が一体どこまで信頼出来るか分かったものじゃありませんけれど。。。
ちなみに、韓国が発展途上国だからこうなったかと言うと、そうでもありません。
アメリカでも冗談みたいな事態が起こっております。
水道水に脳みそを食べるアメーバが...、米国ルイジアナ州で2名死亡
怖いぃ。
怖いので先に言っておきます。米国はルイジアナ州の話です。さらに、お水を沸騰させればアメーバは死に問題ないということです。
さて、ルイジアナ保健病院局から「炎症箇所の洗浄に水道水を使用しないでください」との発表が。それというのも、水道水から傷口から侵入し脳みそを食べてしまうというアメーバ、フォーラーネグレリアが発見されたからです。ルイジアナではこれによって、2人が死亡しています。
■フォーラーネグレリアとは?
フォーラーネグレリアは自由生活性のアメーバで、水温25-35度の環境を好みます。池や湖、温泉等、適温の水があればどこでも生活できます。ルイジアナ保健病院局によると、例えアメーバがいたとしても飲むぶんには問題ないそうです。が、傷口や鼻等から入りこむようなので、例えば鼻うがいなんかはアウト。
■もし体内にはいったら?
フォーラーネグレリアは中枢神経系を冒します。体内に入り感染が始まると、1日から14日の間に症状が出始めます。初めは匂いや味が麻痺してきて、次に嘔吐や発熱、頭痛等の症状がでます。目眩や幻覚をみることも。やがて昏睡状態に陥り、発症から1-2週間後には死に至ります。もし、中枢神経系を冒されたら助かる見込みはとても低く、約98%の人が死亡しています。
■ 予防策は?
冒頭にも書きましたが、水を沸騰させて殺菌してから使いましょうね。
こんな怖いアメーバがいるなんて。年末年始、ルイジアナに旅行に行く人いましたらニュースをチェック&鼻や耳や傷口を水道水で洗わないように気をつけてください。
http://www.gizmodo.jp/2011/12/braineating-amoeba-kills-two-in-lousiana.html
そのまま飲める水道水というのは、素晴らしいものなのです。
それには何が必要か??
環境保護も絶対に必要ですけれど、その水源となる土壌……つまり山林の手入れが欠かせません。
放置していると植林は荒れ果て、保水力を失ってしまいます。
その所為でダムを造らなければ、利水も洪水調節も出来なくて困ってしまう訳です。
この辺りのメカニズムは、面倒ですから説明はしませんが……リクエストがあれば考えますが。
兎に角、アメリカでさえ、水道水は直接飲めばそういう危険性があるのが実情なのです。
ま、これはちょっと特殊な例ですけどね。
普通に安心して使える(ちょっと現在、東日本では放射能問題が起こってますが)水道水ってのが如何にありがたく、大切なものなのか。
日常で使う道路と同じで、あって当たり前のものという状況になってますが、水道ってのは本当に大切でありがたいものなのです。
だからこそ、水道水は絶対防衛線として絶対に守り抜かねばならない、日本の一つの象徴だと思います。
と……いうのを、今日、風呂上りに冷たい水道水を飲んでいて思っただけの話ではありますが。。。
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