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■独裁者の条件②

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さて、前回の記事では、小沢一郎氏は独裁者である条件を満たしているという結論になりましたけれど。

個人的に言わせて頂ければ、まだ独裁レベルはE程度です。
ヒットラーがC、中国共産党がB、金正日がAってところでしょうか?

どういうランク付けかというと……反対意見を何処まで封殺出来るか?です。

金正日がぶっちぎりでAなのは、選挙がなく、対立する意見すら庶民の情報統制によって発生しなくなっている状況だからです。
中国も似たようなものですけれど、国家発展によって情報制御が不確実となり……その結果、反対意見が発生しております。それを軍によって統制はしているみたいですけれど、完全に封殺は不可能となっていて、独裁者である筈の共産党員が裁きを受けることもあるところが、Bに指定した理由です。
ナチスドイツに至っては、軍や世論を用いて情報統制を強いていましたけれど、選挙は行われ、国家の意見を吸い上げるシステムは残っていたのでCですね。

それに比べると、小沢一郎氏は軍を扱えず、世論という名の情報統制だけで国民から選ばれただけ。
情報統制もマスメディアを優遇することによって成り立っているだけの脆いもの
インターネット上で出回っている反対意見を封殺することも出来ず……まだ、大したことはありません。


ですが、独裁者というのは自らの支配力を強めたがる傾向にあります
現状の独裁者の方針を見る限り、政権与党を取った独裁者が次に行うのは……言論封殺でしょう。
まず、民主党に最も反対意見が多い勢力……即ち、インターネット規制が入るでしょう。
現状でもマスメディアは民主党の勢力下みたいな勢いが強いですから、世論誘導という形でインターネットの統制に入るのは目に見えています。
その次に行うのは、自作自演のテロ混じりで……反対政党を潰す形になるでしょうか??

今までの独裁者ならば、必ずそうした行動を起こすでしょうし、インターネット上でもそれは予想されております。


……だけど、我々が最も危惧しなければならないことは、もっと別の行動だと私は予想します。
と言うか、私が独裁者ならば、次の政策をこうするという絶対的な案があります。

それは……電力会社の国営化です。

何しろ、現在の世の中は……電気がなくなれば生活出来ないのは必定です。
その電力権を握るということは、即ち、日本国を握ることに等しい訳です。
現状の日本国民の民度ならば、政府権力を強めることが日本国民の幸せに繋がると考える私としては……政府が電力権を握る構想には賛成なのですけれど、売国行為を辞さない最低の独裁者に支配された政府が電力権を握れば……考えるだけに恐ろしい状況になります。
だって、簡単でしょう?
反対する勢力が居る都市……例えば、麻生議員の地元福岡8区の電力料金を五十~五百倍程度に上げるだけで、麻生太郎氏の当選は危うくなるのですよ??
庶民なんてそんなものです。
自分の生活を危うくしてまで、理想的な国家指導者に投票しようとは思いません。
電力とは生活のライフラインそのものであり、電力会社が推し進めているオール電化住宅制度でさえ、独裁者が電力権を握ることを考えると、電気依存を進める凶悪な制度としか思えなくなるのです。
……便利で良いとは思うんですけどね、電化住宅。高齢者の居る我が家とかは、ストーブ火事が最も怖いので、電化したいんですけれど、祖母がストーブによる洗濯物乾燥を好むので……

っと、話が逸れました。

この様に、電力を制してしまえば、インターネットがどうとか関係ありません。
環境税とかいう名目で電力価格を上げてしまえば、エアコン等を使う家も減りますし、インターネットを使う家庭も減るでしょう。と言うか、減らさざるを得ません。
テレビも減るかもしれませんけれど、それは確かに健康的で地球に優しそうな生活なので……通りそうで怖いんですよね、この手の課税って。。。

実際問題、郵政民営化がダメだった、国営化に戻して正解だったという世論が作り出され始めたら……かなり危険です。
実際の話、郵政民営化逆行は……単に郵政議員への特権回復でしかなく、限界集落等の田舎における郵便事情の劣化をカバーするものではなかったため、現状では微妙な雰囲気しかありませんけれども。。。

そういう意味では、民主党の独裁政治は下手くそであり、Eレベル程度の価値しかないってことですけどね。。

私が独裁者ならば、郵政民営化を取りやめる際に、各地方への郵便格差などを一気に取り消し郵便局の上位職員による天下り等を全力で叩き潰し、様々な不平等を一気に叩き潰し、税金を多少無駄にしてでも正規雇用を増やし、職員内格差を減らし……
その情報を流して世論を味方につける一方で、郵便局の組合の支持を得ます。

そして、民営化が素晴らしいという世論を作り上げ、電力会社を国家権力で牛耳るのです。
ついでに電力価格に環境税を上乗せする形に持って行けば……後は、知らず知らずの内に、反論すら許さない独裁者の出来上がり。。。

……簡単でしょ?

だって、立法機関に居て衆議院の過半数を得ているということは、法律を好き勝手にいじれるということです。
法治国家において法律は国家運営の根源ですから、それに触れられるというのは、無敵になれるということでもあります。

……なのに、やっていることは……外国人参政権を押し通すだの、郵政議員の利権復活だの……
小沢一郎もレベルが低い。
政治屋や独裁者としては兎も角、戦略家としては無能と断言しても構わないでしょう。。。

ま、中・長期的な国家戦略を組み立てられる人間ならば、外国人参政権に賛成するようなバカな真似はしないでしょうから、あの法案を情や票田のためだけに押し通している時点で、既に戦略家としては無能と日本中にアピールしているとしか思えないんですけどね。。。


加えて言えば、今まで過半数を握っていた自民党こういう独裁戦略を打ち出していなかった時点で、彼らの目指す先は独裁制度ではなく、多少の利権の確保はあったにしろ、日本を良くしようという議員が十二分に存在していた証拠となるのですけれど……
マスメディアが作り出した世論に踊らされ、自民党にお灸を据えるのに必死な民衆は、その程度の知恵すら回らなかったと見えます。。。

現実問題として、自民党が腐っていたのは少数の利権議員のみ(小沢一郎含む)
そして、彼らがやっていたことは……立法権を牛耳ることによって行政権や司法権を制する行為……即ち、権力拡大ではなかったのです。
どちらかと言うと、自民党の行動は政府を小さくする行為。そして、自らの立法権を行政に委ねる……早い話が権力縮小的な行動ばかりです。
確かにソレは自らの権限を明け渡すという愚かな行為ですけれど……間違いなく野心的な行動とは言えませんし、売国的な行動とは言えません。

立法府の分際で行政権を牛耳ろうという独裁的な民主党と。
立法府にありながら立法権を少しずつ放棄した控え目な自民党と。。。

……信用するのにどちらが相応しいというのでしょう??


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