2ntブログ
■2010年02月

■スポンサーサイト

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■戦争と平和。。。

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


基本的に、私は戦争というのは好きだったりします

ガンダムは途中で挫折したX以外は目を通しておりますし、エヴァは主人公とTV版ラストは嫌いですけれど……まぁ、今やっている劇場版シリーズ以外は見てますね。
個人的にボトムズは大好きで……暗いですけれど。
ついでに言えば、友人にベイダー卿のヘルメットを送りつけるくらいスターウォーズが好きだったりします。

そうです。私という人間は、戦争が大好きで仕方のない……そういう人間なのです。


でも、人が死ぬのは嫌いです。
軍人同士が戦いあうのはまだ許せるかもしれません。
それでも、軍人が民間人に対して略奪、強姦に放火……そういう犯罪行為は大嫌いですし、軍人だって死ねば家族が哀しむかと思うと……死んで欲しくはないのです。
戦争モノのドラマの中でも、あんまり人死の出るような、救いようのない作品は苦手です。


そういう訳で、私は日本の威信や日本人の誇り……経済発展よりも人権や自由、人命を大切にしようと考えてしまう人間です。
だからこそ、まぁ……左翼を自称している訳ですけれど。。。

そんな私が今まで過去の戦争について学んできた中で、理解したことは……
戦争を学べば学ぶほど……戦争反対を唱えるのが当たり前だと思えるようになってきたことです。

まず、銃弾。手榴弾でも構いません。
身体の内部に、焼け爛れた金属片を突っ込む訳です。
歯医者の治療ですら覚悟しないと嫌な私は、そんな目に遭いたいとは思いませんし、誰かをそんな目に遭わせようと思えません。

殺しあわなくても……日露戦争とかを思い浮かべて下さい。
何キロもある機銃を担ぎ、銃弾や水・食料を背負い……そんな重装備で冬の高地を走り回るのです。
……走らないと死ぬのです。
数日前に冬山登山なんて仕出かした私は……それがどれだけ苦しくて嫌なことか……鮮明に理解できます。
本当に息が苦しくて、肺が痛くて、身体が重くて……荷を担いだ肩や腰が軋むのですよ??

私は、そんな思いをしたくありません。
だからこそ……戦争反対を唱えます。



だけど。
だけど……ですよ??

戦争反対を唱えるためとは言え……ご先祖様がそんな思いをして、必死に祖国を護ろうとした日中戦争、日露戦争、太平洋戦争……それらが間違っていたと何故断言しなきゃならないんですか??

戦争賛美はいけないから??
戦争の苦痛を唱えるのと、戦争の目的が正しいか間違っていたかは、全然違う行為でしょう??

私は過去の戦争において、その必然性を理解し、その正当性を認め、状況によっては戦争をしなければならないと納得した上で……それでも、いや、それだからこそ戦争反対を唱えます

だって、そんな嫌な思いをするのも、されるのも嫌ですからね。。。

そう考えた上で……私と同方向の思想であるサヨク人間たちが、何故日本国の過去の戦争を貶め、現在の自衛隊の活動成果を認めず、子供たちに日本人としての誇りを失わせるような教育をするのか……
また、戦争のことについて知ることが、何故、戦争を賛美し、軍国主義に走ることに繋がると考えられるのか私には全く理解が出来ません。

アニメや漫画は戦争や人殺しを賛美し、人命を軽んじるようになるからダメだ??
……死に触れず、どうやって命の価値を理解するのでしょう??
私の子供の頃は、昆虫や小動物を虐殺していました。命の価値なんて、全く理解していませんでしたよ。ええ。
でも、アニメや漫画を見て……死を考えるようになってから……ゴキブリさえ叩き殺すのを躊躇う人間になってしまっています。
今では、食事のための殺生と……私に危害を加えようと敵対した生命体以外は全く殺せません。
私のアニメ鑑賞、漫画鑑賞&小説読書の経験は……果たして悪いことだったのでしょうか??

炎の危険性を子供に理解させるには、炎の怖さを身体で思い知らせるしかありません。
いや、大人でもそうでしょう。
火傷しない限り、炎の怖さというのを心底理解するのは不可能なのです。

戦争についても同じだと思います。
勿論、戦争の怖さを学ぶために戦争を体験しようなんて本末転倒なことを口にするつもりはありません。
ですが、敵を知り己を知らば……って言葉もあるように、戦争を反対するにしても、戦争を知らなければ本当の意味で戦争反対を唱えられる訳もないでしょう??
戦争をしない国家になるためにこそ、戦争について正しい知識を学び……正しい歴史を学ぶことによって、戦争回避に向けて知恵を絞れるようにならなければならないのです。

それが、今はどうですか??
中国に戦争をしかけた日本が悪いと叫ぶのは良いでしょう。
でも、何故日本はこの国家だけで満足せず、大陸に出て行く必要があったのか?
それを知らない限り、もう一度同じ状況になったなら……また同じ戦争が起こる可能性もあるのです。
だって、過去の歴史の流れを知らないと、過去の経験を生かすことすら出来ないのですから。

猿でも、電流の流れている檻には二度と触ろうとしません。
何故ならば、猿は「檻に触る=痛い」という方程式を理解し、学習するからです。
ですが、歴史を歪めて教えるという現在の日本の歴史認識は……「檻に触る=痛い」という方程式を歪め、
「手を伸ばす=痛い」として学ぶようなもの
です。
そう学習してしまえば、次に脚を伸ばして電流の流れた檻に触れるのを止めようとは思えないでしょう。

正しい歴史認識というのはそういうものです。
日本は確かに戦争に負けました。
何故、戦争に負けたのか?
何故、戦争をすることになったのか?
周辺各国の思惑、その時代の背景、それらを正しく学ばないと……歴史の流れが異様で、首を傾げるしか出来ない内容に成り下がるでしょう。

実際、サヨク思想の下で歴史認識を行ったのなら。
太平洋戦争に負けた。
  ↑
南京大虐殺や朝鮮強制併合、中国侵略等の悪逆非道を日本が行ったからアメリカ様が日本を懲らしめた。
  ↑
日本は欲望のままに世界を牛耳ろうとした。
  ↑
何故、世界を牛耳る必要があったの???????


ってなるんですよね。
西洋諸国が植民地をしていたから……を理由にすれば、何故、アジア諸国で搾取と略奪を好き勝手していたアメリカが日本の非道を懲らしめなきゃならない?という矛盾が生じます。

そうです。韓国の歴史認識を見ていて……首を傾げたくなる時と同じ現象が、戦前の日本の歴史を学んでいても起こるのです。
戦後中国の歴史を見ていても……恐らく同じことが起こるでしょう。

嘘を隠すには、十の嘘を吐かなければならないという言葉通り、一つの間違った歴史認識を押し通そうとすれば、十の間違った歴史認識が現れ始め……首を傾げることになります。
結局、こうしてインターネットという知識を引き出せる便利な道具が出来た瞬間に、日教組は嫌われ、その間違った歴史認識は叩かれまくっている訳です。
もう、真実を捻じ曲げることによって、一定の思想へ捻じ曲げようとする行為は成立しないのです。


だからこそ……正しい歴史を学ぶことにより、正しい戦争を学ぶことにより……戦争を好まず、戦争を回避するために最大限の知恵を練る……そういう日本人を築き上げて行くことが、本当の平和教育だと思うのです。。。



本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

FC2カウンター

blogram

ブログ翻訳

巡回先

ブログ内ランキング

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

カレンダー

01 | 2010/02 | 03
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 - - - - - -

ランキング

フリーエリア

メールフォーム

ご意見・ご要望・扱って欲しい時事・政治ネタ等ありましたら、メールを下さい。 善処させて頂きます。。。

名前:
メール:
件名:
本文: