本記事に１クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　↓↓↓↓↓
　　　　　　　　　　　　　　　　

• | --:-- 
• | スポンサー広告 
• |

この記事をご覧下さい。

>韓国軍、戦争が起きると弾薬不足で2週間しか戦えない＝韓国
サーチナ 9月17日(金)15時52分配信
　韓国・国防委員会所属する未来希望連帯の宋永仙（ソン・ヨンソン）議員は17日、関連資料を通じて、韓国軍の予備弾薬の保有量が2週間分にもならないことを明らかにした。韓国メディアが報じた。

　報道によると、『国防弾薬政策書』には韓国軍の予備弾薬の備蓄基準が60日分で、1段階において30日分を確保するようになっている。だが、現在の保有量は2009年の基準で2週間分もないことが確認されたという。

　宋議員が公開した資料では、軍の主要戦力装備K1A1の弾薬だけが1段階水準に達している。K-11複合小銃、K-9自走砲、MLRS弾などの予備弾薬は1週間分しかないという。

　宋議員は、「K-11複合小銃とK-9自走砲はわれわれの技術で開発し、海外に輸出する10代の名品武器だ」、「われわれが十分に弾薬を確保できるのに、予算の不足で弾薬の購入が遅れている」と指摘。また、「銃が良くても、弾薬がなければ何の意味もない」とし、「わが軍は弾薬を確保するための予算を確保するように努力するべき」と主張した。

　軍の関係者は戦争が起きた場合、初期の南北砲兵間の火力戦を6日ほどと予想している。弾薬の補給と米軍の後押しを考えると、現在の弾薬保有量でも問題がないと主張。しかし、専門家たちは北朝鮮が長射程砲を1万3千門に増やすなど戦力を拡充している状況だと指摘し、対応戦力の構築が至急だとの見方を示している。

　8月に発覚された戦闘靴の水漏れ事件に加え、今回の弾薬不足の問題を受け、韓国では国防部に対する厳しい批判が予想される。（編集担当：永井武）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100917-00000061-scn-kr

この文章を読むと、メディアだけではなく議員による回答にも問題がありますね。
国防に関する諸問題を、国会の場で読み上げる議員。
そしてそれを大々的に報道するマスメディア。
両者ともに国防上の機密の価値ってのが分かってないのではないでしょうか？？
尤も、この議員は軍事予算を捥ぎ取るためにわざと弱点を露呈させた感が漂っておりますが。。。


……はっきり宣言しますけれど、韓国、これでは北朝鮮との戦いに負けますよ？？

戦争で大事なのは、天の時、地の利、人の和……とは申しますが、現代戦術において兵器性能差というのはかなり大きなウェイトを占めていると思います。

そして、現在の韓国と北朝鮮の戦力差を考えてみます。
天の時……は、人の身ではイマイチ計り知れないのでなんともいえませんが。
李明博大統領が退いた直後辺りが北朝鮮としては狙い目でしょうね。
問題は、金正日の寿命とどっちが早く潰えるか……ですかね。

地の利は間違いなく韓国側にあるでしょう。
少なくとも北朝鮮のバックに中国政府が存在しているとは言え、韓国の背後にはアメリカが居ます。
そして日本からの物資の緊急輸入も可能でしょう。
交易力という点において、韓国は北朝鮮とは比になりません。
ただ、韓国側の最大のネックは首都が国境に非常に近いという点でしょうか？？
アレ、何とかしておかないと……首都が陥落した時点で交易上の利点が崩壊しますからね。貨幣に信頼が置けない国家と誰が交易したがるか？って話です。。。

人の和は……間違いなく北朝鮮にあるでしょう。
何故ならば、韓国国内にも親北派が存在しておりまして、もし戦争が再開された場合には韓国国内の内乱や破壊活動等が予想される上に。
北朝鮮の兵士は食糧もなく餓えて死ぬ寸前の生活を送っております。
死兵という戦術をあまり推奨するつもりはありませんが、餓えて死ぬ未来しか与えられてない兵士と、嫌々徴兵されている兵士とでは戦意が全く違います。
しかも敵に勝てばたらふく食べられるのです。
その上、「恨」があります。
北朝鮮の人間にとって、同じ民族でありながら自分たちよりも裕福な生活をしている韓国人は憎悪の対象でしょう。
逆に、韓国兵士にとって徴兵はなるべく避けたい嫌な行事に過ぎません。
戦意としては北朝鮮兵士が圧倒的に上回っていると思われます。

それでも人間としては死にたくありませんから、朝鮮戦争が再開された際、韓国側の優位な近代兵器が相手の恐怖を何処まで引き出せるかが戦略の要だと思われます。
特に朝鮮人ってのは劣勢に異様なほど弱い国民性がありますからね。
近代兵器に一度脅えさせれば勝負はあっさりとつくでしょう。

……ですが。
その近代兵器に限りがあると分かればどうでしょう？？
勿論、近代兵器は恐怖の対象です。
が、それが確実なソースで限界があると分かれば、兵士としての心構えも変わってくるのではないでしょうか？

早い話が、この日本国でも入手できた韓国側の弾薬不足という情報は、朝鮮戦争再開時における韓国側の唯一の利点を消滅させる可能性が非常に高いのです。

それを平然と明かす国防委員会の議員。
そして、それを平然と報じる韓国メディア。。。

勿論、日本においてもこれらは同じです。
情報は大切ですし、なるべく透明化して共有しておいた方が良いとは思います。
が、自国を戦略的不利に陥れるような……国民の生命と財産を危険に晒すような情報は果たして開示すべきなのでしょうか？？
長者番付と同じです。
誰が最も金持ちかは勿論知りたいとは思うのですが、その知的好奇心と引き換えに彼ら富豪を犯罪に巻き込まれる危険性に晒しても良いかという問題です。
ま、私みたいな貧乏人は、僻み根性から富裕層が巻き込まれる犯罪ってのにはあまり同情するつもりもありませんけれど。
今回晒されるのは普通の一般国民の生命と財産です。

情報の価値と、それらを秘匿することによる優位性。
こういうのをしっかりと対比し、内密にすべき情報は内密にする機関をしっかりと設け、それらをマスメディアよりも上位に位置すべきではないでしょうか？？

そう言えば、何か居ましたね。
自衛隊の輸送ヘリの輸送能力の細部情報を要求している市民の会とか。
ま、うぃきで戦車やミサイルの凡その射程が分かるこの時代ですから、そういう秘匿情報なんて流行らないのかもしれませんけれど。
逆に核兵器みたく、存在を周知することで抑止力を狙うような時代が訪れたのかもしれません。

それでも、自国の弱点を露呈させるような報道・議員は有害でしかないと思いますけれど。。。


本記事に１クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　↓↓↓↓↓
　　　　　　　　　　　　　　　　

• | 22:07 
• | 韓国 
• | Comments(0) 
• | TrackBack(0) |