■2010年09月
■夢見がちな理論であれば。
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夢見がちな理論であれば、私も負けておりません。
という訳で、とある方に現実との乖離で対抗するために語ってみます。
私なりの少子化対策。。。
まず、このグラフをご覧下さい。

近年になりまして、日本の出生率はそれなりに上がってはおりますが、それでもまだ1.37であり2.0を切るという……まだまだ人口減少傾向に歯止めがかからない状態となっております。
また、別のデータもあります。
年間出生数は04年に110万7000人。
一方で「堕胎数」は年間05年に28万9127件。堕胎数は近年減少してきており、初めて30万人を下回った。
ということは、1年間に140万人の人が妊娠していますが、そのうちの20%の人が堕胎(人工妊娠中絶)をしている計算になります。
もちろんこの堕胎数は、病院から届けがあった件数であるから、法律的に許された範囲内(妊娠22週まで)のものであり、届けられていないものは2倍から3倍あるといわれており、そうなると、妊娠した人の半数が堕胎しているという恐ろしい結果が見えてきます。
信頼できる数字で20%というのも信じられないくらいの堕胎率でしょう。
また一方で、虐待により命を落とした子どもが、昨年は196人いた。虐待を受けている子が数万人とみられている。
つまり、堕胎される子供の数を限りなくゼロにまで近づけることが出来れば、日本の出生率は軽く2割の増加を見込めることが出来るのです。
では、何故子供が堕胎されるのでしょうか??
1% 近親相姦や強姦による妊娠
1% 胎児に致命的な異常がある場合
4% 母体の健康
50% 片親、夫婦間の問題
66% 経済問題
75% 自分たちの生活のため
だそうです。
つまり、経済的理由が殆ど全ての原因なのです。
勿論、上三つの6%程度の堕胎はある意味仕方ないかもしれません。
ですが、94%の堕胎は子供の生活をしっかりと保護出来るシステムが形成されれば、産み落とされ、日本人として生きていくことが可能ということです。
早い話が、堕胎は減らせます。
では、どうすれば良いでしょうか??
勿論、政府としてこのデフレーションによる不景気を直すことが最も重要であるのは言うまでもありません。
ですが、それでもどうしても貧困層は存在します。
そして、経済的・環境的理由で子供を育てられない両親はどうしようもなく存在するのです。
その上、経済的・環境的理由で子供を作るのを躊躇う両親も幾らでも存在しているでしょう。
大体、子供を育てるのはそんなに簡単ではありません。
政府による赤ちゃんポストの設立というシステムが存在しておりますが、子供をただ延々と引き受け続けるのもやはり現実的ではないでしょう。
……子供には親が必要なのです。
勿論、全ての子供を親から引き剥がし、政府が教育を施すというシステムを国家的に儲ければ、堕胎による人口減は食い止められるかもしれませんが、この日本ではあまり現実的ではありません。
では、どうするか??
この人口減を繰り返す社会において、それでも生殖活動に参加できない人間が居ます。
いや、ヲタクの方々ではありません。
彼らは現実女性に絶望し、理想を体現したような二次的な女性に魂を奪われているだけで、生殖機能に問題がある訳ではないのです。
ただ、現実女性が彼らの理想から余りにもかけ離れているがために、現実女性に対して何らかの資金・労力を施したくないというだけの話なのです。
だから、もてないし、現実女性にもてようとも思っていない。
彼らの理想を体現する現実女性が現れれば、それだけで彼らの問題は解決するでしょう。
少なくとも、彼ら自身に繁殖意欲そのものがない訳じゃありませんから。。。
ですが、生殖行為そのものへの欲望があっても、生殖が不可能な方々が存在しております。
ホモセクシャル……即ち、同性愛者の方々です。
私は性的な稀少派……セクシャルマイノリティの方々を差別するつもりは欠片もありません。
私自身が非常に稀少な性的欲求に取り付かれているため、同性愛者ではないにしろ、あまり一般社会では歓迎されない人間であることは確かなのです。
ですから、彼らの肩身の狭さも理解しておりますし、子供を作れない境遇や、将来性の無さを危惧されているのも理解しております。
だから、逆転の一手です。
同性愛者の結婚を認めましょう。
そして、二人以上の養子縁組をその条件と致しましょう。
ただし、結婚そのものに強制力を持たせると難しいことになりますから、婚姻後五年までに一人、そして次の五年までにもう一人の養子縁組を条件とする。
なお、条件として……養子縁組する子供は5歳未満の幼児とし、また、両者と同性の子供の養子縁組を認めない。
性的虐待とか問題になりやすいですから、こういうシステムを取っているのですけれど。
これで、哺乳類として避けられないホモセクシャル問題……全数の2%は存在すると言われる同性愛者の境遇を解決しつつ、少子化対策を実現する非常に有効な案だとは思いませんか??
いや、勿論、あまり現実的ではないのは承知の上です。
何しろ、結婚という個人意志による結びつきに対して養子を強制するというシステムは正直な話、薦められるものではないからです。
が、同性愛者に子供が生まれないのは、どうしようもない現実です。
そして、同性愛者は所謂病気ではない以上、治りません。
その上、生まれてきても親に歓迎されない子供、それどころか生まれることすら許されていない子供がこの日本には多数存在しているのです。
なればこそ、日本でも同性愛者の結婚を許可するとともに、彼らに養子縁組を取らせる条件をつけ、少子化対策を行うことで、社会保障問題と少子化問題、そして性的マイノリティの方々の将来性までも確保するという案をこうして提唱してみたいと思ったのです。
……右翼の、保守の方々が激怒しそうな案ですけどね。
生憎と私の本質は左翼側……新自由主義の人間なんです。
社会的にそれが有効で有益だと思えば、何の聖域も、何の躊躇いも無く改革を考える人間です。
その私の思想が右翼化しているということは、日本に存在してる左翼……もといサヨクの方々の思想や主張があまりにも酷過ぎるということでもあるのですけれども。。。
ちなみに、夫婦別姓や家庭制度の撤廃は色々と社会的に問題があると思うので反対派です。
この辺り、まだしっかりと思想を練っていないところがありますけれども。。。
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という訳で、とある方に現実との乖離で対抗するために語ってみます。
私なりの少子化対策。。。
まず、このグラフをご覧下さい。

近年になりまして、日本の出生率はそれなりに上がってはおりますが、それでもまだ1.37であり2.0を切るという……まだまだ人口減少傾向に歯止めがかからない状態となっております。
また、別のデータもあります。
年間出生数は04年に110万7000人。
一方で「堕胎数」は年間05年に28万9127件。堕胎数は近年減少してきており、初めて30万人を下回った。
ということは、1年間に140万人の人が妊娠していますが、そのうちの20%の人が堕胎(人工妊娠中絶)をしている計算になります。
もちろんこの堕胎数は、病院から届けがあった件数であるから、法律的に許された範囲内(妊娠22週まで)のものであり、届けられていないものは2倍から3倍あるといわれており、そうなると、妊娠した人の半数が堕胎しているという恐ろしい結果が見えてきます。
信頼できる数字で20%というのも信じられないくらいの堕胎率でしょう。
また一方で、虐待により命を落とした子どもが、昨年は196人いた。虐待を受けている子が数万人とみられている。
つまり、堕胎される子供の数を限りなくゼロにまで近づけることが出来れば、日本の出生率は軽く2割の増加を見込めることが出来るのです。
では、何故子供が堕胎されるのでしょうか??
1% 近親相姦や強姦による妊娠
1% 胎児に致命的な異常がある場合
4% 母体の健康
50% 片親、夫婦間の問題
66% 経済問題
75% 自分たちの生活のため
だそうです。
つまり、経済的理由が殆ど全ての原因なのです。
勿論、上三つの6%程度の堕胎はある意味仕方ないかもしれません。
ですが、94%の堕胎は子供の生活をしっかりと保護出来るシステムが形成されれば、産み落とされ、日本人として生きていくことが可能ということです。
早い話が、堕胎は減らせます。
では、どうすれば良いでしょうか??
勿論、政府としてこのデフレーションによる不景気を直すことが最も重要であるのは言うまでもありません。
ですが、それでもどうしても貧困層は存在します。
そして、経済的・環境的理由で子供を育てられない両親はどうしようもなく存在するのです。
その上、経済的・環境的理由で子供を作るのを躊躇う両親も幾らでも存在しているでしょう。
大体、子供を育てるのはそんなに簡単ではありません。
政府による赤ちゃんポストの設立というシステムが存在しておりますが、子供をただ延々と引き受け続けるのもやはり現実的ではないでしょう。
……子供には親が必要なのです。
勿論、全ての子供を親から引き剥がし、政府が教育を施すというシステムを国家的に儲ければ、堕胎による人口減は食い止められるかもしれませんが、この日本ではあまり現実的ではありません。
では、どうするか??
この人口減を繰り返す社会において、それでも生殖活動に参加できない人間が居ます。
いや、ヲタクの方々ではありません。
彼らは現実女性に絶望し、理想を体現したような二次的な女性に魂を奪われているだけで、生殖機能に問題がある訳ではないのです。
ただ、現実女性が彼らの理想から余りにもかけ離れているがために、現実女性に対して何らかの資金・労力を施したくないというだけの話なのです。
だから、もてないし、現実女性にもてようとも思っていない。
彼らの理想を体現する現実女性が現れれば、それだけで彼らの問題は解決するでしょう。
少なくとも、彼ら自身に繁殖意欲そのものがない訳じゃありませんから。。。
ですが、生殖行為そのものへの欲望があっても、生殖が不可能な方々が存在しております。
ホモセクシャル……即ち、同性愛者の方々です。
私は性的な稀少派……セクシャルマイノリティの方々を差別するつもりは欠片もありません。
私自身が非常に稀少な性的欲求に取り付かれているため、同性愛者ではないにしろ、あまり一般社会では歓迎されない人間であることは確かなのです。
ですから、彼らの肩身の狭さも理解しておりますし、子供を作れない境遇や、将来性の無さを危惧されているのも理解しております。
だから、逆転の一手です。
同性愛者の結婚を認めましょう。
そして、二人以上の養子縁組をその条件と致しましょう。
ただし、結婚そのものに強制力を持たせると難しいことになりますから、婚姻後五年までに一人、そして次の五年までにもう一人の養子縁組を条件とする。
なお、条件として……養子縁組する子供は5歳未満の幼児とし、また、両者と同性の子供の養子縁組を認めない。
性的虐待とか問題になりやすいですから、こういうシステムを取っているのですけれど。
これで、哺乳類として避けられないホモセクシャル問題……全数の2%は存在すると言われる同性愛者の境遇を解決しつつ、少子化対策を実現する非常に有効な案だとは思いませんか??
いや、勿論、あまり現実的ではないのは承知の上です。
何しろ、結婚という個人意志による結びつきに対して養子を強制するというシステムは正直な話、薦められるものではないからです。
が、同性愛者に子供が生まれないのは、どうしようもない現実です。
そして、同性愛者は所謂病気ではない以上、治りません。
その上、生まれてきても親に歓迎されない子供、それどころか生まれることすら許されていない子供がこの日本には多数存在しているのです。
なればこそ、日本でも同性愛者の結婚を許可するとともに、彼らに養子縁組を取らせる条件をつけ、少子化対策を行うことで、社会保障問題と少子化問題、そして性的マイノリティの方々の将来性までも確保するという案をこうして提唱してみたいと思ったのです。
……右翼の、保守の方々が激怒しそうな案ですけどね。
生憎と私の本質は左翼側……新自由主義の人間なんです。
社会的にそれが有効で有益だと思えば、何の聖域も、何の躊躇いも無く改革を考える人間です。
その私の思想が右翼化しているということは、日本に存在してる左翼……もといサヨクの方々の思想や主張があまりにも酷過ぎるということでもあるのですけれども。。。
ちなみに、夫婦別姓や家庭制度の撤廃は色々と社会的に問題があると思うので反対派です。
この辺り、まだしっかりと思想を練っていないところがありますけれども。。。
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