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■またタイトル忘れてた。……核密約問題です。

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 日米両政府の四つの外交「密約」を検証していた外務省の有識者委員会(座長・北岡伸一東大教授)は9日、報告書をまとめ、岡田克也外相に提出した。報告書は、1960年の日米安保条約改定時に「核搭載艦船の寄港・通過」を事前協議の対象外とする密約があったと指摘される問題について、日米間に「暗黙の合意」があったとして、「広義の密約」と結論づけた。「朝鮮半島有事の戦闘作戦行動」「沖縄返還時の原状回復補償費の肩代わり」密約を合わせて三つの密約を認めた。



という訳で、今日のお題は核密約問題


まず、予め一つ確認をすると。

「持たず」「作らず」「持ち込ませず」の非核三原則国会決議であって法的拘束力はありません。
だからこそ、自民党政権時代に当時の首相が国内に核を持ち込ませたとしても、法律に違反しているということではありませんので、脱税や政治規制法違反等の違法行為と同レベルで責めるのは筋違いでしょう。
勿論、国会決議を無視している訳ですから、国会軽視と言われかねない行動というのは事実です。

そして、当時の冷戦状態を考え、国防上核の傘に入ることが必要不可欠だったという現実問題を理解した上で、それでも私は……自民党に言いたいことがあるのです。

……我々は、お姫様か!!

護ってもらえるのは在り難いですし、その為に核兵器というあまり国民に好まれない手段を用いるのも、国家としては当然の措置だとは理解しています。
ですが、反対があろうが無かろうが、国民の生命と財産を護る為……つまり、我々日本人の生命と財産に関わることなのですから、黙って護るみたいな、他人行儀な真似には文句を言いたいのです。

政府とは国民を黙って護る神様みたいな存在を気取っている訳じゃないでしょう?
我々の財産で動くだけのただの人なのです。
そういうただの人たちなんですから、核兵器を使い、虐殺者の汚名を背負うことになったとしても、我々日本人の選択として、その責も汚名も日本人全てが共に背負うべきものです。
一人で勝手に密約を交し、一人で勝手に核兵器の業を背負おうなんて、そんな勝手な真似は……日本人に自らの手を汚す真似は出来ないと……華よ蝶よと大事にされ過ぎているようで、腹が立つのですよ。


そして、何より。
政府から共に手を汚すことすら相談されず、黙って核の傘の下で平和を享受するしかしてこなった自分たち日本人にも腹が立ちます。
勿論、1960年当時のことですから私は生まれてもいません
それでも、自分たちの安全というのは自分たちのことなのです。
知らずに黙って護られて……内閣決議さえも無視されていたたということは、内閣すら相談の対象にならなかった。それほど、防衛に対して情報を公開することが、意見を募ることが、無益だと……損だと判断されていたのです。

それほどまでに、我々日本人という人種は、防衛に対して無力な、覚悟もない情けない存在と思われていたのでしょうか?
私には、それが悔しいですし、何一つ知らずに護られていた人間として、自分が腹立たしくてなりません。


同時に、我々護られていただけの人間が、この件に関して自民党内閣を責めるのはお門違い以外の何物でもないでしょう。
私は基本的に核には反対です。
参照
反対ですけれど、それでも……平和を享受していた人間が、平和を与えてくれた存在に反対するほどバカな話はありません。

例えば、ゼルダ姫が超平和主義者だとして、リンクが必死に剣を振るって侵略してくるガノンドルフの尖兵を人知れず撃退していたとしましょう。
そこでゼルダ姫がリンクに対し、武器を振るうなんて残酷で乱暴な真似よしなさい!とリンクを怒鳴りつけている。
そんな姫、護る価値もないでしょうし、姫として好感が持てる筈もありません
今まで影で頑張ってきた人の功績すら認めず、ただ詰るだけなんて、人の上に立つ人間の……いや、普通に思いやりを持つっている人間が行うべきことじゃないでしょう。

ですが……それが、今の民主党のやっていることです。

黙っていたことに対して責めるのは分かります。
何故、一言くらい相談してくれなかったんだ!というのは私の言いたいことでもあるのですから。
ですが……密約を交したこと自体を非難するということは、戦後六十年間の平和を護ってきた人々の努力を……いや、平和そのものを否定することなのです。


ちなみに、この密約の件で、私は次の参議院選挙、自民党に入れることに確定しました。
どんな手段であれ、自分たち日本人を人知れず護ってくれていたという義理があるからです。
そして、自民党が今、最も苦しいこの時にこそ、その義理を果たすのが日本人としての生き方だと思うのです。

……本当は、早く日本が自民党政権下で安定を取り戻してくれれば日本共産党に入れたいんですけどね。
私の理想は、自由民主党が政権を取り、国防・外交を取り仕切る中で、自由主義に走り過ぎないようにストッパーとして日本共産党の活躍に期待する構図なのですから。。。
勿論、日本共産党が与党になるような事態は、国防・外交的に見て恐ろし過ぎますし。
民主党なんてのは論外ですし。。。


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