■2010年03月
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■基礎こそ最も大切な要素ですから。。。
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最近はＦＣ２ランキングにて政治経済部門の６０～７０位をうろうろしている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？？（挨拶）
今日は久々に基本に立ち返ってみます。
建築物で最も大切なのは基礎部分です。
武術で最も大切なのは足腰からなる基礎部分。
だからこそ、基礎を固め直す意味で政治姿勢を唱える上で、大切なことの順位を考えてみようと思うのです。
結構、間違えている方々、多いので……現内閣とか。。。
一番目。法律を守ること。
……これ、言わなきゃいけない辺り、今の内閣が本当に終わっているということですけれど。
真面目にコレだけは必須です。
違法手段に訴えて政治的発言をしたところで、それは意味のない戯言・言い訳に過ぎません。
例えその主張が如何に政党正当であったとしても、暴力・脅迫等の違法手段……早い話が恐怖に訴えかけた時点でテロリストに成り下がります。
同様に、公務員・教職員の公務中における政治活動も法律で禁じられていますよね？？
ねぇ、日教組さん？？
法律を無視した時点で、それは政治活動ではなく、違法行為です。
二番目。真実を語ること。
当たり前ですけれど、正しいデータを用いて正しく発言を行わなければ、その発言自体の価値が薄れます。
勿論、人間ですから間違いはあるでしょう。
間違えた場合は、誠実にその間違いを認め謝罪した上で、その訂正されたデータでも発言内容に齟齬が見られない場合はそのまま主張を行えば良いでしょうし、発言内容が変わってしまうのであれば発言趣旨を訂正した上で新たな発言を行えば良いのです。
最低から二番目なのは、間違いを間違いと知りつつもそのまま押し通すこと。
それは自らの発言における信用を捨てるに等しい行いです。信用を捨てた発言には何の価値もありませんから、その点において間違いを認め謝罪するというのは、言葉をもって他者の心を掴む……マスメディアや政治家にとっては絶対に必要な行いだと思うのです。
……ちなみに最低なのは、データを捏造してまで発言すること。
朝鮮人並という一言で、それがどれだけ最低か、分かるでしょう。
三つ目。平等に語ること。
過去のデータとは、幾つもの方向性を有しております。
例えば、自民党の功罪についても……自民党の良い部分だけを抽出すれば自民党が如何にも素晴らしい政党に思えるでしょうし、自民党の悪い部分だけを抽出すれば、自民党なんてなくなってしまえと思う政党になってしまいます。
旧日本軍に関しても、時代考証についても同じです。
良い点と悪い点を平等に見、その上で良い点を見習おうという考え方こそ、他者に何かを啓蒙する上で絶対に必要な要素ではないでしょうか？？
……この点だけで言えば、私は右翼の方々もサヨクの方々も同レベルとしか思えません。
旧日本の良い点ばかりを挙げ、現状が悪いから直そうと叫ぶ右翼の方々も。
日本の悪い点ばかりを挙げ、日本は最悪だと叫ぶサヨクの方々も、本質的には同じなのです。
まぁ、サヨクは真実を捻じ曲げるという最悪の行為を行っていますから、その点では右翼などよりも遥かに性質が悪いという事実がありますけれど。。。
全てを平等に見えるようにデータを提出したその上で、判断を相手に委ねる。
それこそが、最も正しい発言、啓蒙ではないでしょうか？？
勿論、私はまだこの域まで達していません。一応はどういうデータからどういう理論を立てて結論に至ったかを常に挙げていますけれど、それでも十分ではないので、あまり偉そうなことは言えないんですけどね。
ただ、偏向報道を怒る右翼派の方々が、自らは日本の良い点だけを挙げているのを見て、首を傾げることがあるので、ちょいと思った次第です。
四つ目。相手の意見を認めること。
愛国も売国も、どちらも一つの意見です。
上記三つを違反していない限り、例え国家を転覆しようとする意図があっても、日本では思想言論の自由を認めているのです。
正しいデータから結論を持ってきている以上、それは正当な意見として扱わなければなりません。
ネトウヨｗｗｗとか、サヨクｗｗｗとか、そういう相手を蔑視した上で発言の内容すら吟味しない真似や、発言権そのものを認めようとしないのは、完全な思想差別か、中国共産党レベルの言論弾圧です。
「私は貴方の意見には反対だ。だが、貴方がそれを主張する権利は命を賭けて守る」
ヴォルテールのこの意見こそ、自由主義の全てを表していると思います。
勿論、命を賭けるか？と言われると……ちょっとだけ怯んでしまいますけれど、それでも私は相手の意見を認め、考え、その上で反論するならば反論しようと思うのです。。。
五つ目。相手を思いやる。
当たり前ですけれど、人間は誰でも間違いを犯しますし、誰かに助けを求めることもあるでしょう。
そして、怠惰という七つの大罪の一つに精神を蝕まれ、つい検索を怠ることもあるかもしれません。
ですが、ググれカスとかいう暴言を始めとする、相手の心境を慮らない発言を行うのは絶対に間違っています。
常に襟を正せと言っているのではありません。インターネットとは半分は公共の場所に近い扱いなのですから、不特定多数を不愉快にするような発言は止めて、少しばかり読む方々の心象を考えて欲しいと言っているのです。
私も、出来るだけ言葉使いは丁寧に、読む方が不快にならないように気をつけてはいます。
ですが、上記の１～４を破った相手……特に上の二つを意図的に無視する相手には、発言をする権利すら求めようとは思いませんし、相手の心情を慮るつもりすらありません。
繰り返しになりますけれど、コレは上から順番に大切なことを挙げているのです。４・５辺りは結構どっちが大切かと議論できるレベルかもしれませんけれど、１・２・３は鉄板です。
法律を無視している人間が、相手を思いやれない発言を繰り返す人間を責めるのは筋違いというものですし、捏造データをもって人を説得しようとしたヤツが意見を求めてくれないからって切れても、それは自業自得で当然の報いというものなのです。。。
ちなみに、一番目から順番に。
法律遵守・捏造・偏向の排除（放送法遵守）・自由理念・人権運動
という順番で、社会でもこれが当然のように順序立てられるべきだと思うのです。
何故か日本では最初に人権運動が入ってきているから、人権屋が嫌われ、マスメディアが毛嫌いされているんですけどね。。。
今回のエントリは、実に当たり前のことを挙げていますし、何を今さらって感じかもしれません。
ですが、こういう基礎を順序立て、文字として目を通すことで……当然のことを当然のように出来ようになれるのではないでしょうか？？
そして、その当然のことを当然のように行うことこそ、実は社会で生きていく上で最も難しい行動でもあるのです。。。
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今日は久々に基本に立ち返ってみます。
建築物で最も大切なのは基礎部分です。
武術で最も大切なのは足腰からなる基礎部分。
だからこそ、基礎を固め直す意味で政治姿勢を唱える上で、大切なことの順位を考えてみようと思うのです。
結構、間違えている方々、多いので……現内閣とか。。。
一番目。法律を守ること。
……これ、言わなきゃいけない辺り、今の内閣が本当に終わっているということですけれど。
真面目にコレだけは必須です。
違法手段に訴えて政治的発言をしたところで、それは意味のない戯言・言い訳に過ぎません。
例えその主張が如何に
同様に、公務員・教職員の公務中における政治活動も法律で禁じられていますよね？？
ねぇ、日教組さん？？
法律を無視した時点で、それは政治活動ではなく、違法行為です。
二番目。真実を語ること。
当たり前ですけれど、正しいデータを用いて正しく発言を行わなければ、その発言自体の価値が薄れます。
勿論、人間ですから間違いはあるでしょう。
間違えた場合は、誠実にその間違いを認め謝罪した上で、その訂正されたデータでも発言内容に齟齬が見られない場合はそのまま主張を行えば良いでしょうし、発言内容が変わってしまうのであれば発言趣旨を訂正した上で新たな発言を行えば良いのです。
最低から二番目なのは、間違いを間違いと知りつつもそのまま押し通すこと。
それは自らの発言における信用を捨てるに等しい行いです。信用を捨てた発言には何の価値もありませんから、その点において間違いを認め謝罪するというのは、言葉をもって他者の心を掴む……マスメディアや政治家にとっては絶対に必要な行いだと思うのです。
……ちなみに最低なのは、データを捏造してまで発言すること。
朝鮮人並という一言で、それがどれだけ最低か、分かるでしょう。
三つ目。平等に語ること。
過去のデータとは、幾つもの方向性を有しております。
例えば、自民党の功罪についても……自民党の良い部分だけを抽出すれば自民党が如何にも素晴らしい政党に思えるでしょうし、自民党の悪い部分だけを抽出すれば、自民党なんてなくなってしまえと思う政党になってしまいます。
旧日本軍に関しても、時代考証についても同じです。
良い点と悪い点を平等に見、その上で良い点を見習おうという考え方こそ、他者に何かを啓蒙する上で絶対に必要な要素ではないでしょうか？？
……この点だけで言えば、私は右翼の方々もサヨクの方々も同レベルとしか思えません。
旧日本の良い点ばかりを挙げ、現状が悪いから直そうと叫ぶ右翼の方々も。
日本の悪い点ばかりを挙げ、日本は最悪だと叫ぶサヨクの方々も、本質的には同じなのです。
まぁ、サヨクは真実を捻じ曲げるという最悪の行為を行っていますから、その点では右翼などよりも遥かに性質が悪いという事実がありますけれど。。。
全てを平等に見えるようにデータを提出したその上で、判断を相手に委ねる。
それこそが、最も正しい発言、啓蒙ではないでしょうか？？
勿論、私はまだこの域まで達していません。一応はどういうデータからどういう理論を立てて結論に至ったかを常に挙げていますけれど、それでも十分ではないので、あまり偉そうなことは言えないんですけどね。
ただ、偏向報道を怒る右翼派の方々が、自らは日本の良い点だけを挙げているのを見て、首を傾げることがあるので、ちょいと思った次第です。
四つ目。相手の意見を認めること。
愛国も売国も、どちらも一つの意見です。
上記三つを違反していない限り、例え国家を転覆しようとする意図があっても、日本では思想言論の自由を認めているのです。
正しいデータから結論を持ってきている以上、それは正当な意見として扱わなければなりません。
ネトウヨｗｗｗとか、サヨクｗｗｗとか、そういう相手を蔑視した上で発言の内容すら吟味しない真似や、発言権そのものを認めようとしないのは、完全な思想差別か、中国共産党レベルの言論弾圧です。
「私は貴方の意見には反対だ。だが、貴方がそれを主張する権利は命を賭けて守る」
ヴォルテールのこの意見こそ、自由主義の全てを表していると思います。
勿論、命を賭けるか？と言われると……ちょっとだけ怯んでしまいますけれど、それでも私は相手の意見を認め、考え、その上で反論するならば反論しようと思うのです。。。
五つ目。相手を思いやる。
当たり前ですけれど、人間は誰でも間違いを犯しますし、誰かに助けを求めることもあるでしょう。
そして、怠惰という七つの大罪の一つに精神を蝕まれ、つい検索を怠ることもあるかもしれません。
ですが、ググれカスとかいう暴言を始めとする、相手の心境を慮らない発言を行うのは絶対に間違っています。
常に襟を正せと言っているのではありません。インターネットとは半分は公共の場所に近い扱いなのですから、不特定多数を不愉快にするような発言は止めて、少しばかり読む方々の心象を考えて欲しいと言っているのです。
私も、出来るだけ言葉使いは丁寧に、読む方が不快にならないように気をつけてはいます。
ですが、上記の１～４を破った相手……特に上の二つを意図的に無視する相手には、発言をする権利すら求めようとは思いませんし、相手の心情を慮るつもりすらありません。
繰り返しになりますけれど、コレは上から順番に大切なことを挙げているのです。４・５辺りは結構どっちが大切かと議論できるレベルかもしれませんけれど、１・２・３は鉄板です。
法律を無視している人間が、相手を思いやれない発言を繰り返す人間を責めるのは筋違いというものですし、捏造データをもって人を説得しようとしたヤツが意見を求めてくれないからって切れても、それは自業自得で当然の報いというものなのです。。。
ちなみに、一番目から順番に。
法律遵守・捏造・偏向の排除（放送法遵守）・自由理念・人権運動
という順番で、社会でもこれが当然のように順序立てられるべきだと思うのです。
何故か日本では最初に人権運動が入ってきているから、人権屋が嫌われ、マスメディアが毛嫌いされているんですけどね。。。
今回のエントリは、実に当たり前のことを挙げていますし、何を今さらって感じかもしれません。
ですが、こういう基礎を順序立て、文字として目を通すことで……当然のことを当然のように出来ようになれるのではないでしょうか？？
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